川西支部
春の能勢里山をめぐる 新発足のヤングの会と共催
川西支部歩こう会(臼井宏会長)の第9回春の大会が5月22日に行われた。地元能勢電鉄・妙見口駅に集合、今回は新しく発足したヤングの会(新稲佳久代表)との共催ということもあり、今までになく多い36人の参加となり、かつ幾分若返った行事となった。
準備体操をして出発。妙見口から吉川を通り道中の田畑に目を癒し、黒川地区へ。この辺りは「日本の里山100選」にも選ばれ、最近特にハイキング客が増えたそうである。
途中、有名な「菊炭」の焼窯を見学、続いて今は公民館になっている「黒川小学校」に行き、館長より学校の沿革を拝聴。校門前で記念撮影し、妙見山に向かった。黒川ケーブル駅でケーブルカーに乗車し、お待ちかねの場所クッキング・センターに到着。思い思いにバーベキューを焼いて食べ、ビールで喉を潤した。ここで張り切ったのが加茂忍氏。焼そばを自分で焼き、みんなに振る舞い、その美味いこと、大好評だった。
お腹が膨れたところで、浅野支部長より今年の行事などの発表があり、しばし休憩。堪能したところで下山し解散。次回の再会を確認し家路についた。(臼井 宏)