6月12日~13日に神奈川県川崎市等々力陸上競技場で開催された第26回日本ジュニア選手権混成兼第13回世界ジュニア陸上競技選手権大会(2010/モンクトン)代表選手選考競技会において、体育会陸上競技部の神田早妃さん(文2)が女子七種競技で優勝しました。
2010年6月アーカイブ
6月18日~20日に神奈川県平塚陸上競技場で開催された2010日本学生陸上競技個人選手権大会において、体育会陸上競技部の山根愛以さん(社4)が女子三段跳で優勝しました。
6月27日、千里山キャンパスの校友・父母会館で、文化会OB会葦文会(中瀬和夫会長)総会が開催され、雨天にも関わらず、総勢50人の参加があった。
今年の総会では、規約改正が行われ、新事業説明があった。この新事業は特筆すべきものである。(1)平成卒業の若手を中心とした葦文会平成クラブ(仮称)設立準備委員会の発足、(2)地域支部と連携で事業を行い、文化を通じ現役学生との交流・活動支援、社会貢献を行っていく、(3)機関紙を発行し、会員相互間の交流、文化活動の広報を行っていく、等々である。
レセプションでは、現役学生によるグリークラブ、ギタークラブ、マンドリンクラブの公演、美術部、書道部の作品展示等があった。
懇親会では、文化フェスティバル(文化会所属クラブ27団体の合同事業)実行委員による活動状況報告等もあり、OBと現役学生の情報交換・交流が図れた。
今回、参加して感じたことは、OBと現役学生が連携していくことにより、無限の可能性があるということだった。総会の模様は「葦文会」のホームページにも掲載しています。(幹事長 三坂友章)
大阪市内支部連合会(辻佐一郎会長)では、6月26日、生憎の雨だったが、新大阪と森之宮公園駅の2カ所よりバス2台で50人の校友が関大の学舎見学に出発した。
初めに新築されたばかりの高槻ミューズキャンパスを見学し、先ず驚いたのはこれがキャンパスなのか、こんな環境の中で小・中・高・大学・大学院が一緒に勉強するのか、われわれ千里山学舎で学んだ者からは想像する事ができない不思議な思いにとらわれた。正に時代の最先端を行く教育現場を見学することができた。
続いて、アイスアリーナの見学、これがオリンピックで銅メダルを取った橋選手を生んだスケートリンクなのかと思い、感激のひと時を過ごした。続いてすぐ上の高槻キャンパスに移動し、大きな山全部が関大のキャンパスで良く手入れされた鬱蒼たる森林に囲まれた高槻キャンパスにただただ驚くばかり。その中で、時代の最先端を行く情報の研究が行なわれると聞かされ感心した。
天気が良ければ高槻市内が一望できる絶景を味わえなかったのが残念だった。最後に千里山キャンパスに戻り、自由に見学しそれぞれが在学当時の関大と比べ、環境および学舎と施設の充実振りにただ驚くばかり。この様な立派な施設、環境の中で勉学し立派な卒業生が輩出されることを祈りつつ、帰路に着いた。関大に幸あれ!!(会長 辻佐一郎)
一高六期同窓会ロッキークラブは6月26日、JR高槻駅に集合。参加者16人が小雨のなか歩くこと10分、高槻ミューズキャンパスに到着。
早々にプロジェクターを使ってのプレゼンを受け、校内の概要を学び、先ずは12階へと進む。東館、西館と各階の教室など案内していただいた。特に、可動床設備のある室内温水プールは珍しく、また廊下などの行動空間は広く、色彩も配慮され、正に癒しの空間を演出している。
建物は耐震構造で、安全を求めつつも、風力発電設備など自然との調和に気配りされ、現代建築の粋を極めた理想の学び舎といえる。聞くも、見るも驚く事ばかり。記念の集合写真を撮り、見学を終えた。お世話になった教職員には心よりお礼を申し上げます。
後刻、場所を移して「和して70回の盛儀」と称する宴では青春の想い出など話が弾む中、充実した一日に感謝しながら再会を祈念して散会した。(玉井秀夫)
経済人クラブ(西村太一会長)若手会の不動産・建築部会(KURC)の第1回勉強会が6月25日、関西大学心斎橋オフィスで開催された。
官民各界で活躍されている校友のネットワークを活用し、日々の経済ビジネスに活かすべく、特に就業者の多い不動産・建築に関連した若手が集まって、交流や情報交換を行い、実践を通じて自己を磨く場を提供したいと考え、経済人クラブ若手会の下に「不動産・建築部会」を設立した。
今回の勉強会には27人が参加し、趣旨説明および自己紹介の後、当会の副会長でファイナンシャルプランナー(CFP)の平井寛氏に『個人向け不動産投資のポイント』について、不動産投資の現状から物件の選び方まで、具体例をあげての分かりやすい話をしていただいた。その後の懇親会にも24人が参加し、メンバーによる情報交換やお酒を交えての交流で大いに盛り上がった。
興味のある若手校友の方は、お気軽にご参加下さい。なお、勉強会の様子はホームページでも紹介されていますのでご覧下さい。(h t t p : / / k u -keizaijinclub.jp/index.php)(若手会幹事 村上康司=平6法)
6月20日に大阪市中央体育館で開催された第54回全日本学生空手道選手権大会において、女子個人形の部に出場した体育会空手道部の梶川凛美さん(文3)が3連覇を果たしました。
この結果により、第8回世界学生空手道選手権大会への出場が決定しました。
6月20日、第33回女子秀麗会(仁井ひろみ会長)総会が、上原理事長をはじめ、友好支部や団体の来賓をお迎えして、昨年と同じシティプラザ大阪にて開催された。
1部では21年度会務報告、22年度活動予定に続き、2年毎の役員改選が行われ、仁井会長が再選。
2部では「箏で広がる人の輪」と題して、機関紙『関大』の「きらっ人校友録PART20」で紹介された箏奏者・江野俊江さんが、箏の演奏を交えながらの講演。在学中を振り返りながら、箏との出会いのお話をされた。現在は精力的に演奏活動をなされている傍ら、邦楽普及にも努めておられる。講演中の曲もさることながら、20絃箏も加えた箏とピアノのジョイントの馴染みのある曲の最後の世界の車窓からに同窓の絆を強く感じた。
写真撮影後、田中義昭校友会副会長の乾杯のご発声で3部の懇親会が始まり、来賓の方々のご祝辞をいただき、長野・北九州・愛媛・高知など遠隔地より参加の会員や新入会員の一言へと続いた。保井法人顧問もお顔を見せてくださり、最後は、恒例の逍遙歌を声高らかに歌い散会となった。(広報部 野尻秀子)
今年で3回目の北支部(前田正支部長)都島支部(乙淑子支部長)合同総会が、6月19日にホテルモントレ・ラスール大阪で開催された。
田中校友会副会長、辻市内支部連合会長をはじめ近隣12支部から代表の方々を来賓として迎え、60余人が集う総会となった。
第1部総会は、宮坂洋介北支部幹事長の司会で始まった。今年は、都島支部より議事に入り、全議案を承認した。次いで北支部の議事に移り、こちらも全議案を承認した。
第2部懇親会は、仁井ひろみ都島副支部長の司会で、例年通り多くの方々からお話をいただいて会場も和んだ。歌手の五十嵐亜紀子さん(平9社)の歌を聴く事ができ、みんな喜んだ。恒例のハズレ無し大抽選会では、特賞の自転車が学歌をリードした川口照治氏(平3商)に当り、拍手があがった。
北支部上符氏のリードで逍遙歌を熱唱する頃には、みんなもっと時間があればよいのにと思った。(乙淑子)
6月19日、第10回宝塚支部(小倉実支部長)の「宝塚の歴史を訪ねる会」は、市内をほぼ一巡したことから、宝塚とも関係の深い伊丹市を訪問。今回は戦国武将・荒木村重と伊丹酒造業の足跡をたどった。
当日は晴天に恵まれ、市外散策という新鮮さもあり楽しいひとときを過ごすことができた。また伊丹支部の新原副支部長の参加もあり大いに盛り上がった。
7月2日は新企画の「ジャズとワインの夕べ」を開催した。阪急逆瀬川駅前の「びすとろYOSHIDA」のマスター吉田さん(昭47商)のご厚意による支部会員のためのジャズセッションで、身近で聴く3人のミュージシャンの生演奏が素晴らしく、アルコールも手伝って、至福のひとときを過ごした。
なお、今秋には新企画として次の2事業を予定しています。
◎ハイキングの会 10月23日(土)9時45分 阪急電車仁川駅西出口集合、阪急仁川駅から甲山森林公園、北山緑化植物園等訪ねる人気随一のコースを歩きます。
◎葦水寄席 11月6日(土)13時30分15時30分頃 場所 ソリオ2―6 宝塚商工会議所会議室(阪急電車宝塚駅下車すぐ)関西大学文化会落語大学による現役学生の落語を楽しみます。
(兼丸秀樹=昭41法)
泉大津支部(吉田常佳支部長)22年度総会が、6月19日市内ホテルに20人が参加して開催された。毎年総会が実施されてから連続11回目となる。
第1部総会は学歌斉唱に続き、吉田支部長から、昨年度の本部組織顕彰の受賞を機に更に団結を強めるとともに、会員拡大とりわけ若年会員の勧誘に努めていきたい旨の挨拶があった。そのためにも楽しめる校友会への取組み、社会貢献につながる支部活動についての提言があり、これを受けて今年度より「行楽会」を発足させ事業の充実を図ることになった。若年会員の参加増につながることを期待したい。
また、永年会計としてご尽力いただいた小川惇氏が健康上の理由で退任され、新会計に安家剛氏の就任が決まった。
第2部懇親会では、久しぶりに参加していただいた藤原清校友(耳が全く聞こえない関大入学生第1号)の経歴、体験談に参加者が感銘、また名古屋から出席いただいた灰原校友の近況等懇談の輪が広がった。年代を超え、ひと時千里の丘に思いを馳せた。
関大万歳である。(幹事長 深井亀治)
東大阪支部(岩崎英夫支部長)は、22年度総会を6月19日にホテル・アウィーナ大阪で開催した。来賓には一軸浩幸前校友会長、西野陽衆議院議員、北川一成参議院議員、近隣10支部からの代表などを迎え、支部からは60人、総勢70人を超す総会となった。
第1部総会は、物故者に対しての黙祷、応援団第88代辻本剛健総務部長の指揮による学歌斉唱の後、岩崎支部長の挨拶で幕を開けた。
来賓を代表して一軸前校友会長から、堺、高槻ミューズキャンパスが4月に開校したことによって、名実ともに強い関大に成りつつあると言う心強い挨拶があった。その後、事業報告、事業計画、会計、予算報告を祝前議長の議事進行により満場の拍手で承認した。
第2部懇親会は、八尾青砥支部長の乾杯の音頭で始まった。アトラクションでは、河内小梅一座による華麗な南京玉すだれの芸が披露された。その後、ビンゴゲームで楽しい時間を過ごし、最後に辻本応援団総務部長の指揮により逍遙歌を斉唱の後、在間寛副支部長の閉会の挨拶で総会を終えた。(在間 寛)
22年度の天六同友会(石井國男会長)総会が、6月19日に校友・父母会館で、校友会本部から石井國男副会長、盟友団体であるスポーツマンクラブならびに応援団OB長柄会代表を来賓に迎え、40余人の会員が出席して開催された。
第1部の総会では、21年度の事業報告・会計報告を承認の後、22年度の事業計画が承認された。任期満了に伴う役員改選では、寺岡源司氏を新会長に選任したほか、三役の人選についても原案を満場一致で左記のとおり承認した。
第2部の記念講演は、会員・松井喜一氏から「中東・イスラムの世界」と題して、ジェトロ在勤中に赴任されたイラク、エジプト等の実情を時折ユーモアも交えて話をしていただいた。
第3部の懇親会は、来賓を代表して石井校友会副会長の挨拶の後、植田喜一氏の発声で乾杯。会員の近況報告やスピーチに聞き入った。各テーブルでの話も盛り上がり、予定時間は瞬く間に過ぎてしまった。最後は、来賓の長柄会・高副会長のリードで逍遙歌を熱唱して幕を閉じた。
なお、選任された新役員は、次のとおり。
会長=寺岡源司(40法)副会長=水上義博(41法)・松永明(58商)幹事長=大野雅司(55法)会計監査=佐藤幸平(28商)・宮崎一也(42法)
(大野雅司)
福島支部(宮腰健次支部長)総会が6月19日、中之島プラザで開かれた。当日は31人の出席で、平成18年卒業の中馬愛美さんが初参加。日産プリンスに勤務する女性営業社員である。若い会員の参加に自然と華やいだ雰囲気になった。
宮腰支部長(35学法)の挨拶の後、本部の渡邊泰之組織部長から祝辞をいただき、支部活性化と関大の現状について詳しい話があった。
議事の役員改選では宮腰支部長が満場一致で再選され、今後2年間支部運営の重責を担うこととなった。
続いて行われた記念講演では羽間平安元理事長をお招きし、アメリカンフットボール部の活躍や関西大学建学の精神についてお話をいただいた。
第2部の懇親会は、東郷洋事務局長の乾杯の発声で開会。宴たけなわとなって恒例の抽選会が谷口晴彦幹事長(50学経)の司会でなごやかなうちに進行、時間の経つのも忘れて会場は賑やかな雰囲気に包まれた。(谷口晴彦 50学経)
税理士、公認会計士を会員とする会計人会(宮崎一也会長)では6月16日午後、天満橋の「エルおおさか」で、約40人が参加し近畿税理士会に認定されている研修会を開催した。
今回は何かと注目されている消費税が取り上げられた。テーマは「消費税是否認の分岐点」で、講師には当会の会員でもある税理士・次屋富弘氏が当たった。
講師は、元国税庁消費税課課長補佐で、現在、近畿税理士会では税務・法律審理室税務審理員として、税理士からの相談にも応対している。消費税や印紙税に関する著書も多数ある。
受講後、出席者からは、とても解りやすかった、今後の仕事に大変役に立つと、好評の声が聞かれた。(長谷川孝夫)
今年は、平城京遷都1300年にあたります。和銅3年(710)、元明天皇のときに藤原京か
ら奈良の地に都がうつります。平城京遷都です。これ以後、延暦3年(784)に京都の長岡
京にうつるまで、約75年もの間、日本の「みやこ」でした。平城京は、東西4.3キロ、南北
4.8キロですが、それでも中国・唐の都長安にくらべて4分の1の規模です。そこに約20万の
人びとが暮らしていました。
この時代は、東大寺大仏殿の建立をはじめとする国家的プロジェクトが推し進められ、さ
らに唐のすぐれた文物が導入されるなど、まさに国際的香りの高い華やかな文化を開花しま
す。東大寺大仏や阿修羅像、正倉院宝物、さらには春日大社の創祀などを手がかりに、平
城京の時代と天平文化の実相にせまります。
第1講 2010年7月10日(土)
「飛鳥・奈良のみほとけ ─阿修羅ブームの源流をさぐる─」
講師 長谷 洋一(関西大学文学部教授)
第2講 2010年7月17日(土)
「東大寺大仏のできるまで ─古代の鋳造技術─」
講師 赤松 勝也(関西大学名誉教授)
第3講 2010年7月31日(土)
「春日大社のはじまりと祭り」
講師 黒田 一充(関西大学文学部教授)
第4講 2010年8月7日
「正倉院─歴史と宝物─」
講師 髙橋 隆博(関西大学文学部教授)
■ 会 場 関西大学東京センター
(JR東京駅日本橋口サピアタワー9階)
■ 聴講対象 首都圏在住の方ほか
■ 受講料金 8,000円(全4回シリーズ)
■ 開催日時 毎土曜日 13時30分~15時00分
■ 定 員 200名(事前申込制・先着順)
■ 詳しくはこちらを
お申込み・問い合わせ
関西大学東京センター
東京都千代田区丸の内1-7-12 サピアタワー9 階
TEL:03-3211-1670
FAX:03-3211-1671
第33回総合関関戦本戦が、6月17日(木)~19日(土)の3日間、関西大学千里山キャンパス他各会場にて開催されます。
前哨戦の結果、本年は6勝6敗の五分で本戦へ突入することとなりました。本戦で勝ち越し、2年振りの総合優勝を成し遂げるためには皆様のご声援が欠かせません。お忙しいとは思いますが、ぜひ会場へ足をお運び頂き、関西大学体育会カイザースの勝利への後押しをよろしくお願いいたします。
日 時:平成22年6月17日(木)~19日(土)
場 所:関西大学千里山キャンパス、高槻キャンパスほか
競技日程:
*6月17日(木)12:10~18:00 (開会式 12:10~13:00)
硬式野球、バスケットボール
*6月18日(金)10:00~20:00
卓球、ラクロス、アメリカンフットボール、アイスホッケー、バドミントン
*6月19日(土) 9:00~18:00 (閉会式 17:00~18:00)
ホッケー、少林寺拳法、テニス、射撃、器械体操(天六キャンパス)、準硬式野球、ア
ーチェリー、合気道、空手道、相撲、ソフトテニス、バレーボール、フェンシング、
古武道、拳法、ラグビー、ハンドボール、剣道、漕艇(神崎川)、サッカー(大阪長居スタジアム)
体育会拳法部が6月6日、早稲田大学記念会堂で開催された日本拳法第23回全国大学選抜選手権大会男子団体で連覇しました。
経済人クラブ(西村太一会長)第187回例会は6月7日、大阪新阪急ホテルに、来賓としてクラブ名誉顧問の畑下辰典・一軸浩幸両氏、顧問の寺内校友会長を迎え、62人が出席して開催された。
例年、新年度の第1回例会では総会を開催しており、21年度事業報告・収支決算、任期満議され、参加者全員一致で承認された。
引き続き、NPO法人環境・エネルギー・農林業ネットワーク(EEFA)理事長、京都大学名誉教授の芦田譲先生に「21世紀は資源争奪の時代」と題して講演いただいた。講演ではオイルピークの時期、世界のエネルギー事情、3次元物理探査、食料・金属資源・水問題、大陸棚画定、持続可能、地方分散型社会構築の6項目にわたって詳しく語っていただいた。
懇親会は西村会長の挨拶に続き、寺内顧問の乾杯の発声で始まり、新入会員6氏、また特別参加の5氏が紹介された。
最後に、新役員に就任された9氏が紹介され、各氏から元気なスピーチをいただいた。(代表幹事 田合邦臣)
6月6日に和歌山支部(田中昭彦支部長)第2回ゴルフコンペを、小倉カントリークラブで開催した。
当日は晴天にも恵まれ、昭和36年から平成10年の卒業生まで、総会同様バランスのとれた年齢層4組15人が参加、楽しくラウンドさせていただいた。スコアはシングル級の方から、120点までと、これまたバランスのとれた結果となった。(野井大史)
6月6日、イエローサブマリンテニスクラブの22年度総会は、OB30人、現役25人が参加し開催された。一部のテニスは、相川テニスプラザで行われた。予定参加人数を大幅に上回りコート面数が不足したため練習形式となった。現役時代の練習を思い出し、晴れ渡る空のもと、気持ちのいい汗を流した。
二部の総会は、潤井氏より事業・決算報告、事業予定、次年度予算の説明があり満場一致で可決され、またOB会学年世話役を設けること、OB会費の件などの説明があり閉会された。
その後の懇親会では、本年3月に享年44歳の若さで急逝された戸松弘充君の追悼式が行われた。松葉氏より故人を偲ぶメッセージを、田中智氏より寄稿された追悼文を阿部佳代さんに朗読いただいた。物故者へ黙祷・献杯をささげ、しめやかに行われた。
しかし、久々に再開した仲間、楽しさや苦労を共にした先輩・後輩と杯を重ねるうちに思い出話に花が咲き、大いに盛り上がった。
今年で現役は37代目の部員を迎え、また同じく年々OBが増えていくわけだが、幅広い年齢層の中にある強い絆はかけがえのないものだと感じさせられるすばらしいOB総会であった。(中村聡志)
応援団・体育会各部昭和61年卒業同期会である六一会(今泉昭彦会長)の卒業24年目の親睦会が、6月5日に新鮮活魚と七輪焼「たかさん」北新地に初参加の応援団吹奏楽部OG北野さち子をはじめ全国から30余人が集い開催された。
司会・進行は射撃部OB小澤至がつとめ、学歌斉唱、体育会本部長・野球部OB今泉昭彦会長の挨拶。「あっという間の24年、今日こうやって元気に再会できることに歓喜したい。来年はいよいよ25年目、四半世紀となる。大いに盛り上げたい」と決意を表明した。
拳法部OB山本一秀幹事長の発声で乾杯し、祝宴。馬術部OG中尾真理子が和服で登場、庭球部OB杉野英人が久しぶりに参加あり、宴場は語りの大音響で鳴り響き続けた。
卒業25年目の記念親睦会は、実行委員長を野球部OB下條芳浩とし、スタッフを募り、これから一年かけて企画をしていく。最後は逍遙歌を1番から「5番」まで合唱し、来年の再会を約束した。六一会は毎年「六」月、第「一」土曜日に開催している。いつも心は千里山、関謝!関激!われら関大生!(事務局長柔道部OB谷口欣久)URL http://www2.kandaikoyukai.com/al/ku61/メールku1886@nifty.com
第14回九州・山口・広島地区親睦ゴルフコンペが、6月5日に大分千里会(徳重忠男支部長)の幹事で大分サニーヒルゴルフクラブにおいて開催された。雲ひとつない絶好のコンディションのなか、各支部から34人の参加者により、珍プレイあり好プレイありと、和気あいあいの中で競技が行われた。
表彰式は、宿泊地である湯布院のホテル「ゆふいん山水館」で懇親会を兼ねて行われた。学歌斉唱、大分千里会の徳重会長の主催者挨拶、福岡千里会の花田正利名誉会長の乾杯の発声のあと、懇親会、表彰式へと移った。個人戦では伊藤福治氏(大分・49社)が優勝し、団体戦は大分千里会が優勝、準優勝は広島支部が勝ち取った。また、ベスグロはアウト41イン38、グロス79で谷花紀彦氏(広島・39法)が獲得した。
1年ぶりの再会の方が多く、それぞれの近況や、母校関大での青春時代の思い出などを肴に酒を酌み交わすなか、花田氏による各県支部の総会の案内や活動状況の報告の後、逍遙歌を合唱し、佐藤雄吾氏(広島・36法)の万歳三唱で中締めとした。
なお、次回は23年6月4日(土)、北九州支部の幹事で開催予定となっている。(山田和嘉・51学経)
今英会は、証券研究会(現証券研究部)昭和37年.40年に卒業したOBの集いである。いわゆる同じ釜の飯を食った仲間である。会員は50人。年1回6月に会を催している。開催地は、前年に世話人と併せて決定している。会も早いもので18回目を迎えた。
昨年、六甲山荘があることを知り、今年の開催地とした。6月5日、阪神御影駅に集合。甲府市、川崎市の遠方からも参集、18人が参加し、一同、無事再開できた喜びを分かち合った。バス、ケーブルカーに乗り継ぎ山上駅へ。六甲山荘までウォーキングをし、新緑の風香る六甲の空気に触れ、和気あいあいと会話を楽しみ神戸の街を見下ろしながら坂道を登り、山荘に到着。
6時から懇親会を開会。先ず学歌斉唱、代表から挨拶をいただき、お待ち兼ねの本日のメイン料理海鮮しゃぶしゃぶに舌鼓を打った。宴たけなわではあったが、中締めで肩を組みながら逍遙歌を声高らかに歌い、二次会は和室で車座になり会員の近況、学生時代の思い出話し等、夜が更けるのも忘れ楽しい時を過ごした。
翌日は、灘の酒蔵巡りを行い、桜正宗の桜宴にて昼食。一花咲かせて来年の再開を誓い解散した。(幹事 重田守康)
神戸支部(西村太一支部長)総会が6月4日、ホテルオークラ神戸に来賓、支部会員ら190余人が出席して開催され、5議案を審議の結果、可決承認した。
学歌斉唱、来賓紹介があり、西村支部長が挨拶。「政治も経済も全体の活力もないままに漂流している。このような時こそ、校友相集い親睦、絆を深めよう」と呼びかけた。
議事の役員選出案では、2期4年つとめた西村支部長から「これからは前兵庫県副知事の齋藤富雄副支部長に支部長を」と提案があり、大きな拍手で承認した。
懇親会では、まず齋藤新支部長が挨拶と抱負を表明、神戸市長でもある矢田立郎顧問の発声で乾杯し祝宴。昨年ヴィッセル神戸に加入した21年卒サッカー部OBの大屋翼さんがステージ登場し、会場から声援と拍手がわきおこった。そして応援団第88代森山佳広団長らによる演舞演奏と続き、会場は瞬く間に一体感に包まれた。
本日選出された新役員がステージ集合、西村支部長への感謝を込めてフラワーアーティスト小林泰代常任幹事が特別にアレンジした花束を贈呈、野村典子副支部長は閉会のことばで「元気な神戸、神戸大好き」とアピールした。
今後の行事はゴルフ会を11月3日(祝)、新年互礼会を1月29日に企画している。
(常任幹事 平3商 黒田克人)URL http://www2.kandaikoyukai.com/al/kobe/
メールku1886@nifty.com
愛知支部(森田敏二三支部長)VS関西学院同窓会名古屋支部の第44回ゴルフ関関戦が、6月2日にパインズゴルフクラブで行われ、関大11人・関学14人の7組25人の参加だった。
団体戦は、残念ながら関学が勝利したが、個人の部は優勝玉置隆夫さん(昭44商)、2位山田亮治さん(平10社)の関大校友であった。(事業委員長 斉藤克己=42商、幹事長 原勝也=34経)