経済人クラブ
芦田京大名誉教授が講演 「 21 世紀は資源争奪の時代」
経済人クラブ(西村太一会長)第187回例会は6月7日、大阪新阪急ホテルに、来賓としてクラブ名誉顧問の畑下辰典・一軸浩幸両氏、顧問の寺内校友会長を迎え、62人が出席して開催された。
例年、新年度の第1回例会では総会を開催しており、21年度事業報告・収支決算、任期満議され、参加者全員一致で承認された。
引き続き、NPO法人環境・エネルギー・農林業ネットワーク(EEFA)理事長、京都大学名誉教授の芦田譲先生に「21世紀は資源争奪の時代」と題して講演いただいた。講演ではオイルピークの時期、世界のエネルギー事情、3次元物理探査、食料・金属資源・水問題、大陸棚画定、持続可能、地方分散型社会構築の6項目にわたって詳しく語っていただいた。
懇親会は西村会長の挨拶に続き、寺内顧問の乾杯の発声で始まり、新入会員6氏、また特別参加の5氏が紹介された。
最後に、新役員に就任された9氏が紹介され、各氏から元気なスピーチをいただいた。(代表幹事 田合邦臣)