大阪市内支部連合会
環境・施設の充実に驚き 立派な卒業生の輩出祈る
大阪市内支部連合会(辻佐一郎会長)では、6月26日、生憎の雨だったが、新大阪と森之宮公園駅の2カ所よりバス2台で50人の校友が関大の学舎見学に出発した。
初めに新築されたばかりの高槻ミューズキャンパスを見学し、先ず驚いたのはこれがキャンパスなのか、こんな環境の中で小・中・高・大学・大学院が一緒に勉強するのか、われわれ千里山学舎で学んだ者からは想像する事ができない不思議な思いにとらわれた。正に時代の最先端を行く教育現場を見学することができた。
続いて、アイスアリーナの見学、これがオリンピックで銅メダルを取った橋選手を生んだスケートリンクなのかと思い、感激のひと時を過ごした。続いてすぐ上の高槻キャンパスに移動し、大きな山全部が関大のキャンパスで良く手入れされた鬱蒼たる森林に囲まれた高槻キャンパスにただただ驚くばかり。その中で、時代の最先端を行く情報の研究が行なわれると聞かされ感心した。
天気が良ければ高槻市内が一望できる絶景を味わえなかったのが残念だった。最後に千里山キャンパスに戻り、自由に見学しそれぞれが在学当時の関大と比べ、環境および学舎と施設の充実振りにただ驚くばかり。この様な立派な施設、環境の中で勉学し立派な卒業生が輩出されることを祈りつつ、帰路に着いた。関大に幸あれ!!(会長 辻佐一郎)