豊中支部
淺利市長が総会に初参加 「ひびき」は2回目の出演
豊中支部(神保雅明支部長)の22年度総会が7月3日、千里阪急ホテルで開催された。古川好男副会長、淺利敬一郎豊中市長をはじめ、近隣支部の支部長、役員を来賓に迎え、同伴者を含め昨年より多い90人の参加となった。
第1部総会は、支部長の挨拶のあと議事に入り、21年度の事業報告・決算報告および22年度の事業計画が異議なく承認された。
第2部のアトラクションは、今回が2回目となる関西大学混声合唱団「ひびき」の皆さんに出演していただき、混声合唱組曲「エレメント」他数曲を合唱してもらった。終了後、支部長より代表に「今後の合唱団の活動費」支援として金一封が贈呈された。
続く第3部の懇親会では、古川副会長から母校・校友会の現況報告と挨拶があり、折からの「サッカーWカップ」によせて50年近い昔、「全日本サッカー」のゴールキーパーとしてオリンピックに出場した思い出を請われるままに、ひと言ふれて大きな拍手を受けられた。支部総会に来賓として初めて参加の淺利敬一郎豊中市長からは、支部校友5000人に対し豊中市政への協力要請があった。
衆議院議員政治倫理審査会会長の中野寛成校友の発声により乾杯、懇親に入った。恒例のテーブルスピーチでは、還暦校友や初参加の会員からの現状報告等、会場は大いに盛り上がった。今年は平成卒業生が13人であったが、若い世代の出席者確保に苦心しており、今後はもっと多くの若い校友が参加するよう支部長から要請があった。
毎年好評の福引では、色とりどりの美しい鉢植えの花が抽選で全員に配られた。恒例の締めは、第48代応援団長の清水隆行校友のリードで逍遙歌を大合唱し総会を終えた。
なお、来年の支部総会は、7月2日(土)に阪急豊中駅前「ホテル・アイボリー」での開催が決まっている。また、今回総会に出席できない80人の校友から協賛金および寄付金として16万8千円のご芳志をいただいた。(幹事長 横畠正秀)