活発な支部活動

活発な支部活動

伊丹支部
「関大所蔵名品展」開催を決定 来年3月に柿衞文庫で

 7月16日、伊丹シティホテルで伊丹支部(加藤拓支部長)22年度総会が、来賓、支部員合わせて59人出席のもと開催された。
 第1部総会では昨年同様、法学部4回生の伊藤愛里さんが多忙を極める就活の閑を割いて司会を担当した。
 まず、副支部長の故下村民三氏をはじめとする物故者への黙祷を行い、加藤支部長の挨拶、続いて議事に入り、上程された6議案について慎重審議の結果、承認された。また、22年度の一大事業として、当支部と(財)柿衞文庫では、大学と地域と博物館施設の連携という視点から、関西大学との三者連携事業として、「知と美の集大成―関西大学所蔵名品展」の開催(23年3月5日~27日)を実施することを報告し、了承を得た。

100716itami.jpg

 建学125年を迎え、関西大学図書館および博物館に所蔵されている文芸学術分野での数々の名品を日本3大俳諧文庫の1つである(財)柿衞文庫にて展示することにより、地域文化事業の振興に寄与すると共に、全国からの来館も期待できる展覧会となるべく企画に工夫を凝らしている。
 最後に前衆議院議員で副支部長の木挽司氏(昭56法)の閉会挨拶で第1部を終えた。
 第2部の懇親会に移り、司会を備藤晋二総務部長(昭56工)にバトンタッチ、第88代応援団長森山佳広君の指揮により学歌斉唱の後、寺内校友会長をはじめ多数の近隣各支部、そして応援団OB千成会から出席いただいた来賓を紹介、代表して寺内会長より「元気な校友会」と「強い関大」の近況を含めた祝辞を頂戴し、元伊丹市議会議長の戸田龍馬氏(昭26法)のユーモアを交えた発声で乾杯が行われ、懇親会に入った。
 アトラクションでは、バトンチア・リーダー部の演技に感服。予定された時間も超過、森山団長の指揮により逍遙歌を斉唱、母校関大に熱いエールを送った。福武信子副支部長(昭48文)の閉会の挨拶をもって総会を終えた。(広報部長 古屋敷達夫)

ページトップに戻る

ページトップに戻る