川西支部の5つの同好会(ゴルフ愛好会、釣り同好会、歩こう会、史跡探訪の会、ヤングの会)恒例の合同夕涼み会が8月28日、市内の料亭・胡兆(野口修代表 昭34法)で開催され、連日35度を超える猛暑の中、会場あふれんばかりの46人が参加した。
閉会後は有志集って恒例の二次会へと繰り出し、のどを競い合った。(副支部長 仲西 忠)
川西支部の5つの同好会(ゴルフ愛好会、釣り同好会、歩こう会、史跡探訪の会、ヤングの会)恒例の合同夕涼み会が8月28日、市内の料亭・胡兆(野口修代表 昭34法)で開催され、連日35度を超える猛暑の中、会場あふれんばかりの46人が参加した。
創立70周年を迎えた広島支部(並川壽男支部長)総会および懇親会が、8月28日にリーガロイヤルホテル広島にて、寺内校友会長をはじめとする来賓12人を含む総勢92人の参加で盛大に開催された。
第1部総会では21年度行事報告、決算報告が承認され、全体写真撮影を経て第2部懇親会へ。来賓から祝辞をいただいた後、70周年を記念して行った鏡割りでは、並川支部長、寺内会長、八木関学同窓会広島支部長とともに参加最高齢の西本五郎先輩(昭15専法)が登壇され、皆に元気を分けていただいた。
また、今回で2回目となる風呂哲州さん(平3文)のミニライブで会場は大盛況、次回は奥様のエミリンさんとの夫婦漫才を約束し閉幕。初参加者の自己紹介の後、最後は森澤薫副支部長のリードで逍遙歌。広島ホームテレビの野崎賢治先輩(昭53文)の巧みな司会もあって、あっという間の3時間だった。
また、広島支部では11月20.21日に1泊2日の予定で千里山キャンパス、高槻キャンパスを訪れるバスツアーを企画している。来賓として今総会に出席された福岡千里会の白木会長、出口幹事長も参加されることになり、楽しいツアーになりそうだ。参加希望者は広島支部幹事 内田雅史(平4経)まで(電話080―6327―8582)(事務局 平3商 児玉靖)
豊中支部(神保雅明支部長)では、近年恒例となっている役員の夏季研修会を関西大学六甲山荘において8月28日.29日の1泊2日で開催した。今回は「緑陰親睦セミナー」と銘うって、支部顧問である赤松勝也名誉教授(昭37工卒)と三宅川正名誉教授も参加され、車3台に分乗して六甲山荘に向かう。
特に赤松名誉教授には、「東大寺大仏のできるまで~古代の鋳造技術~」の演題でパワーポイントにより、(1)古代の日本の鋳造技術、(2)大仏の歴史背景、(3)大仏の制作過程等を解り易く講演していただいた。セミナーの後は、100万ドルの夜景を満喫しながら、神戸牛料理に舌鼓を打った。
参加者は8人であったが、これからの支部活動行事や活性化について話しあうなど、有意義な研修会となった。(幹事長 横畠正秀)
猛暑続きの8月28日、八尾支部(中尾達夫支部長)は第33回八尾河内音頭まつり大パレードに校友17人で参加した。白地に紺で「関西大学」と染め抜き、男性は紺、女性は黄色の帯でまとめた浴衣姿はシンプルさの中に涼味感を出し、観客席から「清々しい」との声が上がる。
「関大ですか?」と声を掛けられる場面もあり、母校のPRにも一役をかい、大好評であった。
当日は75団体、約3千人の参加で、近鉄八尾駅から八尾市役所前まで約400メートルを河内音頭に乗って踊りながらのパレードをした。
八尾支部は、参加団体の中でも注目を集め、地元コミュニティー・FMラジオ局からの取材を受けた中尾支部長の声がモニターで流れ、ケーブルテレビの生中継でもプラカードを持った中尾支部長にマイクとカメラが向けられ「楽しく、明るく踊りましょう」との声が街頭に流れた。
ケーブルテレビの生中継では、松井幸一幹事(昭41経)が「関大浴衣」姿で昨年に引き続き、河内音頭解説者として生出演をし、解説途中で八尾支部の踊りの輪の中に合流。関西大学校友会八尾支部の存在を大いに発揮した。
また、若手会の水野清慈君(平11経)がパレードを楽しんでいる姿は、支部の次世代育成の明るさを予感させ、大きな喜びとなり、無事踊り抜いたゴール地点では、お互いの健闘を拍手で讃えあった。(副支部長・南野佳子)
8月27日、夏の日いまだ高き晴天の午後6時30分、明石関大クラブでは、淡路島と東洋一の威容を誇る明石海峡大橋を組み合わせた天下の名勝を目前とする、明石大蔵海岸でバーベキューの集いを開催した。会には近隣支部の神戸から5人、芦屋からも3人を迎え、総勢29人の盛況な集いとなった。
発起人の菊川和俊副幹事長(昭54商)と岩倉舞常任幹事(平17文仏)の二人が、他支部の若い校友の活躍に呼応して、一昨年始めた集いの2回目。昨年は事情で開催できず、今日を待った常連?さんが、期待を胸に参集した。
当日は週末で、家族連れやグループ客などで賑わいをみせていたが、われわれも負けずに焼肉にビールにと舌鼓を打ちながらビンゴゲームに興じ、和気あいあいの歓談を楽しんだ。
わが明石関大クラブの若き後輩が、今年も楽しい企画を実現してくれた。そして近隣支部の校友も参加いただいて盛り上げてくださったこと、感謝しております。(幹事長 藤本哲也)
富田林支部(杉多弘至支部長)では8月21日、市民会館で22年度総会を開催した。
寺内俊太郎校友会長をはじめ近隣友好支部から来賓をお招きして会員47人が参加、総勢72人が猛暑の中一堂に会し盛大な総会となった。
支部では、昨年の50周年記念総会を契機に支部活動の活性化をめざして役員会で種々検討の結果、まず会員の親睦、交流をはかるためゴルフ部、歴史散歩部を発足。すでに本年度の実施も決まっている。
杉多支部長は「なかなか若い人の参加は難しいが、老・壮・青が一緒になって母校関大の連帯を深めたい」と挨拶の中で協力を求めた。
2部の記念講演では、本学名誉教授の渡辺幸博氏が、『神話と思想』と題して思想の誕生、学の起源とその系譜などについて哲学的観点から講義。参加者も熱心に聞き入っていた。
懇親会では寺内会長から「私たち執行部は『総力結集・創意工夫・熟慮実行』をスローガンに活動している。母校関大の発展のためには、これからは政治の場において党派を超えた『関大党』を結集していただきたい、地方議会においても是非お願いしたい」と提唱を込めた力強い挨拶があり、共感を得ていた。
また、今回は校友の石田正人氏の協力で、江州音頭「岩井会」の皆さんによる河内音頭など時節の唄を鳴り物入りで披露され、会場を和ませた。
そして、近隣友好交流支部からもそれぞれの活動状況や課題についての報告があり、たいへん有意義な総会となった。(幹事長 秦 純一)
大阪中小企業投資育成(株)の会員で、関大卒オーナーで組織する年輪関大会(朝倉満会長)の22年8月期の例会を、8月18日に新阪急ホテルで開催した。
産学連携交流の進捗状況報告と会員相互の親睦を計るために、年2回の例会開催を決議し、今回が3回目の例会だが、初回参加者8人、2回目12人、今回15人と会を重ねる毎に参加者が増えて、発起人の一人として嬉しくそして心強く感じる。
今回は、講師に宮本勝浩大学院会計研究科教授をお招きして、「ビジネス発展の鍵は独創性」のテーマでご講演をいただいた。続いて関西大学先端科学技術推進機構コーディネーター田中久仁男氏の「関西大学理工系の教員の最近の研究活動」の報告、同じく松井由樹氏より「年輪関大会会員企業との交流」の報告をいただいた。
特に、大学側は第2回目までに参加された12社を全部訪問され、技術相談、ビジネスマッチング等々の各種の問題に対応していただき、会員一同感謝している。
企業は今、基礎研究を強化し、研究開発を加速するために産学連携を推進して行く事が明確であるだけに、今後の進展を大いに期待している。
続いて、校友会前会長の一軸浩幸オブザーバーの乾杯の音頭で懇親会に入り、全員会社の顔で無く、関大OBの顔として学生時代の話、私的な話等で大いに盛り上がった。
年輪関大会のメンバーは、卒業後一度も大学に行ったこともなく、また大学側との接点もないので他大学との連携を進めている企業もある。今回の参加者は、年商7億のベンチャーから上場企業1社、年商800億の企業まで規模、業種は多岐にわたるが、その道で特色を持った企業が多い。
当会員の企業は、財務面はみな抜群であり、有力な関大卒の企業と関西大学を結び付け、交流を図り、研究対象の実用化や特許取得に直結し、研究費の確保や、大学の魅力、競争力に繋げるために各種の事業を行っていく予定である。(会長 朝倉満)
天商関大会(山田榮一会長)22年度定例会は、8月17日にKKR大阪で開催された。来る24年開校の大阪市立3商業高校(天王寺・市岡・東)の統合による新高校の校舎が、目下、現天商校地に建設中の折柄、天商OBである本学大学院教授の柴健次先生が挨拶で、新商業高校と関大商学部の連携が着々と具体化されている現況について説明をされ、高大一貫教育の実現に深い感銘を受けた。
参加者16人、山田庸男氏(前大阪弁護士会会長)を皮切りに自己紹介に入り、今春双光旭日章受章の笠井文雄氏(昭36商)のほか多士済々の集いに力強さを感じるとともに、本会の存在意義を実感して散会した。
なお、天商の木口校長(関大OB)は、手術入院加療中のため欠席され、一貫教育の天商側の現況を聞けず、残念であった。(会長 山田榮一=昭25大経)
太平洋戦争で戦死した三重県伊勢市出身の元プロ野球選手、西村幸生(1910.45年)と沢村栄治(1917.44年)両投手の母校による追悼試合が終戦記念日の8月15日、同市の市営球場であり、若くして亡くなった先輩への思いを込めてプレーした。南勢支部(時田耕路支部長)では親睦を兼ねて応援、岡本中勢支部長も加わった。
西村幸生さんは伊勢市宇治山田中学から昭和6年関大に進み、野球部主将兼投手として4シーズンにわたり連続優勝。昭和12年に阪神タイガースに入団。主戦投手として12年、13年と日本選手権で連続優勝。その後戦争の激化とともに召集され、昭和20年に戦死を遂げた。沢村投手も3度目の出征で、27歳で命を落とした。
西村さんの生誕100周年にちなみ、同氏の母校、宇治山田高(旧宇治山田中)の野球部OB会が「現役の球児に、平和の中で野球ができる喜びを知ってほしい」と対戦を企画。沢村さんの母校、京都市の京都学園高(旧京都商業学校)もそれを快諾。試合には両校の野球部員計60人が参加した。
開会式では、米国ハワイから駆けつけた西村の長女、ジョイス津野田幸子さん(72)=写真中央=が西村さんとの思い出や家族からの誕生日メッセージを読み上げ、「プレーボールは西村幸生の前を向いて困難を乗り越えていく人生の掛け声でした。今日の試合を始めましょう、プレーボール!」と声を響かせた。試合途中の正午には球場全体で黙祷を捧げた。試合は10対1で京都学園高が大勝したが、選手らは恵まれた環境で野球ができる感謝の気持ちを込めて、最後まで集中していた。(時田耕路)
7月25日(日)に東京都代々木公園陸上競技場で行われた第7回トワイライト・ゲームス 女子走高跳で、体育会陸上競技部の三村有希さん(社4)が優勝しました。
この大会は、国内トップレベルの学生・社会人の招待選手のみが参加する全国大会として開催されました。
鹿児島千里会(桐原琢磨会長)の22年度総会が、8月8日、鹿児島市の鹿児島サンロイヤルホテルにて、校友そして交流活動としての関同立の役員を含め24人が参加して開催された。
今回は例年と異なり、第1部として講演会を開催した。講師は、旧友である中島武志顧問(28学商)の働きかけで、校友会首都圏支部連合会会長・元AIU保険会社会長、得平文雄校友(28学経)の、直近の中国、シンガポールの視察を経ての「中国の最近事情」と題する講演内容で、一同感嘆し、その後熱心な質疑応答がなされた。
第2部では、学歌斉唱に続き、開会挨拶で桐原会長(53学法)の多忙な8月の休日に参加の出席者に感謝の意と、4大学、校友相互の交流に期待を寄せる挨拶があり、その後事務局より事業・会計報告が行われた。
第3部懇親会に移り、来賓紹介の後、古川好男校友会副会長の、関大の今年の受験状況、高橋・織田の活躍で、関東での知名度の高まり、秋の校友会総会への参加要請等の話に耳を傾け、畑勝美事務局長代行の乾杯の発声で懇談に移った。そして閉めに逍遙歌を高らかに歌い、青木和博副会長(47学経)の万歳三唱でお開きとなった。
ここで、当地の特異な活動に触れます。
戦前、関大航空部で活躍、旧陸軍航空学徒の苗村七郎校友(枚方市在住、18大経)が名誉館長である鹿児島県南さつま市の旧陸軍万世飛行場、万世特攻平和祈念館の慰霊祭に毎年参列している。今年は4月11日に行われ、校友会長より献花も頂き、苗村校友はもとより、松浦巧校友(大阪市、54学社)の協力で、苗村校友は甑島へ、ヘリによる慰霊飛行も実施、慰霊祭に当会7人が参列し、散華した201人の特攻隊員の哀悼と平和を祈った。苗村校友が提唱したこの慰霊祭も来年は第40回になる。心ある校友の皆様、次回ぜひご参列ください。
(時任博幸・昭50学商)
高槻市の第41回高槻祭りは、8月7日8日の両日開催され、18万人を超す人出で賑わった。高槻島本支部はこの祭りに夜店を出し、元気な関大を市民にPRした。
夕闇迫るたそがれ時、JR高槻駅から市役所までのけやき通りに高槻音頭などの踊りの列が続いた。これと同時に、この道路をはじめ市役所周辺に数百の露天商や夜店が店開きした。高槻島本支部の夜店は、祭りの中央の本部横に陣取り、生ビールやコロッケなどを販売した。工場直送の生ビールと、近所で焼いてすぐに販売する「関大コロッケ」は好評で、客の絶えることがなかった。売り手の校友も、時間と共に増え、一時は20人にも達した。
高槻ミューズキャンパスで、今や高槻の人気者となった関大と、市民の間がさらに近くなった、そんな夏のひと時となった。(長谷川 隆)
香川支部(川北文雄支部長)の総会・懇親会が8月7日、瀬戸内国際芸術祭2010でにぎわいをみせる高松市の全日空ホテルクレメント高松であり、総勢97人が出席。「確かめよう青春、深めよう友情、高めよう母校愛」を合言葉に1年ぶりに再会し、旧交を温めた。今年は初めての試みとして、地元高松のアマチュアビッグバンド「ポプシーズ」による生演奏も企画、宴に華を添えてもらった。
総会には、上原洋允理事長(高松市出身)をはじめ、田中義昭校友会副会長、廣瀬幹好副学長、四国、岡山、芦屋の各支部代表ら11人に来賓として出席いただいた。
川北支部長が「『元気な香川支部・考動力あふれる関大』のもと、それぞれの得意分野で母校と香川の発展のために尽くそう」と挨拶。役員改選もあり、川北支部長を再任したほか、昭和56年から30年間、支部の運営に尽力した原享可幹事長(昭38法)が勇退して相談役に、3代目幹事長に川有二校友(昭47法)を選出し、同日から新体制をスタートさせた。
高松短大教授で高松大学生涯学習教育センター長の津森明校友(昭32法)に「讃岐の忘れられた先人たち」と題して記念講演をいただいた後、懇親会に。黒川一宏校友(昭55社)もメンバーとして参加する「ポプシーズ」が軽快なメロディーの数々を披露し、和やかな歓談のひと時を盛り上げてくれた。
支部長、幹事長以外の新しい役員は次の通り。任期は2年。(◎は新任)副支部長=田中俊二(◎昭42法)、北浜裕子(◎昭47法)▽副幹事長=鏡原良則(◎昭47社)、鶴見勤(◎昭47経)、田井剛(◎昭54社)▽監事=綾田哲夫(◎昭47経)、岩本眞治(昭52経)
(山下和彦=平2国)
8月7日、芦屋支部(直林法廣支部長)では市の山間部にある「奥池あそびの広場」でバーベキュー大会を開催した。芦屋支部の夏といえば「芦屋サマーカーニバル」だったが、今年は諸事情から参加を見合わせた。そこで夏のイベントとして支部校友とその家族が集まって楽しめる機会を、と若いメンバーたちからバーベキュー案が浮上した。依藤幹事長はじめみんなの積極的な協力で、買出し等の準備もたいへんスムーズに進んだ。
当日は総勢21人(男性12人、女性9人)が参加し、昭和32年卒業の大先輩から5歳のお子さんまで、さらには校友のご家族や友達の立命館大学卒の女性2人も参加するという、垣根を越えた賑やかな集いになった。天候にも恵まれ、六甲山系の高原でさわやかな真夏の昼下がりを過ごすことができた。
今後もこのような催しをどんどん企画し、実行していきたいと思っている。(幹事 谷 洋)
8月7日、ホテルグランドハイアット福岡にて、福岡千里会(白木成光会長)総会ならびに懇親会を開催した。
総会は、亡くなられた方への黙祷と学歌斉唱に始まり、白木会長から昨期の会計・事業を報告。承認の後、事業計画の内容を白木会長から、堀本事業部長からゴルフを中心とした事業計画(関関同立対抗戦や校友会支部対抗戦等)の説明があった。
また、岡部副幹事長(若手会代表幹事)からは、関大若手会の活動と併せて、昨年9月に発足した関関同立九州青年連合会の取り組みの活動状況が報告された。
総会後は場所を移して懇親会を開催。寺内校友会長の挨拶をいただいた後、東郷事務局長の乾杯の発声で宴に入った。
続いて、楠見学長、池内専務理事からもご高話をいただき、現在の関大の状況と将来への戦略にOB全員、期待に胸を膨らますとともに、九州での強い関大を目指す意思の結束をさせていただく、素晴しい機会となった。
その後、初参加者の紹介と恒例のじゃんけん大会に入り、各支部の参加者からの地元の名産品のお土産や、角田OBから提供を頂いたソフトバンクホークスの商品の争奪戦に大いに盛り上がった。
OB同士の話に花が咲くのはもちろんのこと、参加をいただいた各支部のOB、大学・校友会、そして関関同立の来賓の方々まで大いに親睦が深まった。全員で逍遙歌を斉唱、若手を中心にした関関同立のエール交換の後、白木会長による中締めによりお開きとなった。
その後は、例年のように二次会に繰り出し、カラオケも入り、遅くまで宴が続き、大いに懇親を深めあう至福の時間を共有できた。
(副幹事長 岡部 薫=61工金)
香川支部(川北文雄支部長)が毎年、総会に合わせて開催しているゴルフ同好会秀麗会のゴルフコンペが8月7日、坂出市の坂出カントリークラブで開かれた。今年は初参加も加え、30代から60代の16人が炎暑の中、熱い戦いを繰り広げた。
優勝は青木均(昭53社)で、準優勝は岡田守弘(昭46工)、3位は黒川一宏(昭55社)の各氏だった。
ゴルフ同好会では年1回、四国4県の親睦大会にも参加している。(山下和彦)
熊本県支部(野々口瑞穂支部長)22年度総会が、8月6日に熊本ホテルキャッスルで、本部より寺内会長、東郷事務局長、白木福岡千里会会長、その他関学・同志社・立命館の各校友会より代表4人、それに現役生2人を加えた総勢34人の出席にて開催された。
総会は、今井氏が司会進行を務め、学歌を斉唱した後、野々口支部長が挨拶。
懇親会では、寺内会長、東郷局長から関大の近況報告等の挨拶の後、伊久美先輩の乾杯の音頭で開宴。恒例となった福引では、古田前支部長の進行により、抽選に当った全員が各自自己紹介、近況報告等を行って懇親を深めた。今年はスイカの出来が良かったようで、重たそうだったが、現役生は先輩諸氏からいっぱいお土産をもらい大変喜んでいた。
次回の再会を誓い、応援団OB榊田君の演舞の下、逍遙歌を合唱し、白木千里会会長の万歳三唱で幕を閉じた。
(事務局長 宮田忠明)
茨木支部(北川均支部長)の22年度総会が、8月5日にホテル日航茨木大阪で、上原理事長はじめ多くの来賓、現役応援団を迎え、160人を超える参加の下、盛大に開催された。
第1部の総会は、齋藤副幹事長の司会で、応援団森山佳広第88代団長により学歌斉唱、理事長はじめ校友会や近隣支部などの来賓紹介の後、北川支部長が挨拶。上原洋允理事長、田中義昭校友会副会長、校友である野村宣一茨木市長からも、本支部定時総会に当たり祝辞をいただいた。その後、田村副支部長を議長に議事に移り、事業報告や予算などが承認された。
第2部の懇親会は、東郷校友会事務局長の乾杯の発声で開宴。歓談に入り、自分たちの学生の頃の思い出話や近況を語りあうなど、久しぶりに会う校友と旧交を温めあった。
応援団の演舞の後、恒例の福引きとなった。マスクメロンや白桃など果物から一等賞の自転車まで、参加者の5人に1人と数多く当たり、参加者全員が一喜一憂。本年も昨年の創立50周年記念総会と同様に、北川支部長の計らいにより、支部長賞として旅行券10万円と5万円が提供され、当たった人のテーブルでは拍手や歓声が起こった。
森山団長の指揮で逍遙歌を合唱、小路副支部長が支部の更なる発展を祈念し閉会の挨拶を述べ、お開きとなった。(幹事長 小西盛人)
佐賀千里会(山口正文支部長)総会を8月1日、寺内校友会長、東郷事務局長をお迎えして開催した。ゲストも多彩で、福岡、北九州、山口、長崎の各支部の皆さまに加え、サッカーJ2のサガン鳥栖社長・牛島洋太郎氏にも参加いただいた。これは、現関西大学サッカー部島岡監督が同チームに一時期所属していた縁もあり、交流を図りたいとの目的であった。
会員参加も24人とここ数年では久々の出席率の高さであった。今回は少人数支部のメリットを生かし、希望者によるPRタイムを初めて設けた。日頃の活動内容、事業内容などをアピールすることで、お互いの今後の交流をより深めるためのものである。今後も会員同士のネットワーク作りが深まるような企画をしたい。
ここ数年、会場を菅村副会長経営の料亭「櫓庵治」にて設営しているが、ご好意に甘えて格安料金に加え、アトラクションの景品を無料で寄贈いただいており、会費に対しての料理、景品の満足度は高いものと自負している。佐賀の会員の皆さんは是非来年よりご参加をいただきたい。
すばらしい学歌を一緒に歌えば、堅苦しさはいっぺんに吹き飛ぶことを実感いただけるだろう。また、隣県支部である長崎支部からも今年初めてご参加いただいた。同規模、同地域性の支部であり、共通の課題もあることから、更に交流を深めていきたい。(松永久光)