天商関大会
高大一貫教育の実現に感銘 柴教授が新商業高など説明
天商関大会(山田榮一会長)22年度定例会は、8月17日にKKR大阪で開催された。来る24年開校の大阪市立3商業高校(天王寺・市岡・東)の統合による新高校の校舎が、目下、現天商校地に建設中の折柄、天商OBである本学大学院教授の柴健次先生が挨拶で、新商業高校と関大商学部の連携が着々と具体化されている現況について説明をされ、高大一貫教育の実現に深い感銘を受けた。
参加者16人、山田庸男氏(前大阪弁護士会会長)を皮切りに自己紹介に入り、今春双光旭日章受章の笠井文雄氏(昭36商)のほか多士済々の集いに力強さを感じるとともに、本会の存在意義を実感して散会した。
なお、天商の木口校長(関大OB)は、手術入院加療中のため欠席され、一貫教育の天商側の現況を聞けず、残念であった。(会長 山田榮一=昭25大経)