豊中支部
赤松名誉教授が講演 「東大寺大仏のできるまで」
豊中支部(神保雅明支部長)では、近年恒例となっている役員の夏季研修会を関西大学六甲山荘において8月28日.29日の1泊2日で開催した。今回は「緑陰親睦セミナー」と銘うって、支部顧問である赤松勝也名誉教授(昭37工卒)と三宅川正名誉教授も参加され、車3台に分乗して六甲山荘に向かう。
特に赤松名誉教授には、「東大寺大仏のできるまで~古代の鋳造技術~」の演題でパワーポイントにより、(1)古代の日本の鋳造技術、(2)大仏の歴史背景、(3)大仏の制作過程等を解り易く講演していただいた。セミナーの後は、100万ドルの夜景を満喫しながら、神戸牛料理に舌鼓を打った。
参加者は8人であったが、これからの支部活動行事や活性化について話しあうなど、有意義な研修会となった。(幹事長 横畠正秀)