吹田支部
羽間顧問が記念講演 「良き師・良き友」
母校の地元吹田支部(奥谷英夫支部長)では、9月4日に、例年の会場である吹田市文化会館・メイシアターで22年度総会を開催した。参加者は来賓と市役所関大会のメンバーも含め87人。今年の新卒者や現役学生などフレッシュな顔も見られた。
第1部の総会では、奥谷支部長が挨拶で、寺内校友会長、阪口善雄市長など来賓に出席のお礼を述べるとともに、「吹田市をみんなが住みやすい街にするために、われわれが行動すべきではないか」と社会貢献への提案を行った。
来賓を代表して寺内会長、阪口市長から丁重な挨拶をいただいたあと、議案審議に入り、谷康司幹事長などが議案を説明、審議はスムースに運び全議案が承認された。
第2部の記念講演は、関西大学顧問・元理事長の羽間平安氏が講師。「良き師・良き友.大学・体育・鎧球.」と題して、在学中にアメリカンフットボールの名クォーターバックとして黄金期を築いた当時の状況をはじめ、昨年、62年ぶりに大学日本一になった「カイザーズ」について講演、出席者も興味深い話に引き込まれていた。
全員が建物の外の階段に整列して記念写真に納まった後、会場をレセプションホールに移してお待ちかねの懇親会となり、元科学技術庁長官の近江巳記夫氏に乾杯の音頭を取っていただき開宴となった。
新卒者や現役学生、初参加者の自己紹介、アトラクションとして昨年に続いてバトンチアリーディングサークル「クレアーズ」が出演、恒例の空くじなしの福引などで瞬く間に時間が過ぎ、逍遙歌を全員が輪になって歌い上げ、散会となった。(事務局長 成岡昭二)