二九千里会
遷都1300年祭会場と 唐招提寺、薬師寺を拝観
二九千里会(福崎剛会長)では、秋晴れの10月19日に奈良を満喫する奈良遷都1300年祭観光と唐招提寺・薬師寺を校友と家族17人が拝観した。
薬師寺の故高田好胤管主の秘書であった薬師寺参与玉置先生の案内で、唐招提寺と薬師寺を拝観した。
薬師寺の東塔は、近い日に解体修理に入り、10年後にしか見られないので拝観できて良かった。最近、天皇・皇后両陛下が休憩された薬師寺の部屋へ案内していただき、抹茶をご馳走になり、貴重な講話を拝聴して大変勉強になった。
平城宮跡の朱雀門広場では、歴史の先生であった同期の亥野彊氏から「藤原京と平城宮について」解説をしていただき、ハートフルトラムに乗って大極殿へ。また遣唐使船復元と平城宮跡資料館を見学し参考になった。
この観光と拝観で、校友と家族の絆が一層深まり、関大一家の親睦をはかれ有意義な日であった。(坂田峰朗)