宝塚支部
業務を副支部長担当制に 支部活動活性化対策で
宝塚支部(小倉実支部長)22年度総会は10月9日、宝塚ホテルにて開催された。出席者は校友・来賓など60人。
役員改選では、小倉支部長の転居に伴い、新支部長に兼丸秀樹氏(昭41法)を選出した。
また支部ではこれまで、支部活動の活性化と深化が協議されてきており、総務、組織、財務、事業、広報、総会等の業務を副支部長担当制とするとともに、次の担い手の発掘を積極的に行うべく増員し、門田(39商)、塚本(43法)、鷲見(〇46経)、坂本(51社)、三坂(〇62商)、堂山(〇62法)、児玉(〇平15文)の各氏を副支部長に選出した(○は新任)。懇親会では古川校友会副会長の強い関大への熱い思いが溢れた挨拶をいただいた後、近隣支部を代表して三田支部長の今垣氏の乾杯の発声で宴に入った。
特別出演では、元・宝塚歌劇団・花組男役悠木京さんと同じく星組男役未央一さんの「華麗なるコラボレーション」と題して、「ラストダンスは私と」や「すみれの花咲く頃」など聞き慣れた曲に聴き入った。来賓席や会員席の各テーブルを巡っての歌声もあり、宝塚支部ならではの華やかな中にも和気あいあいのひとときとなった。
恒例の校友紹介コーナーでは、異色の経歴を持つ校友や初参加の校友などの自己紹介もあり、交流が大いになされ時間の経つのを忘れてしまうほどだった。
最後に、逍遙歌を現役4回生応援団副団長の北野さんの指揮で全員が肩を組み大合唱し、来年の再会を楽しみにして、散会した。(鷲見彰治)