活発な支部活動

活発な支部活動

女子秀麗会
留学生2人を招待 再び、文楽を楽しむ

 珠玉の演目を揃えた「錦秋文楽公演」を11月14日、総勢34人で鑑賞。終演後は舞台裏を見学した。
 女子秀麗会(仁井ひろみ会長)が、一昨年より取り組んでいる事業「楽塾」は、会員の交流の機会を増やすことで、さらなる親睦を深めるのが目的。旅行、講習会、講演、鑑賞などを企画・実施してきたが、中でも「文楽鑑賞と舞台裏見学」が好評で、この日は第二弾の開催となり、岡山県や滋賀県からも参加があった。
 今年は関大国際部にご提案し、留学生を2人招待した。予想を超える多数の応募だったそうで、抽選で河スルギさん(高麗大学からの交換留学生)、台湾の呉雅鈴さん(文学部2回生)が選ばれた。日本の伝統芸能に触れ、また女子秀麗会の活動を知っていただく良い機会となった。さらに、文学部1回生・広重さんの参加もあり、先輩・後輩の「わ」がいっそう大きくなった。


101114%20jyoshishureikai.jpg

 浄瑠璃や三味線方の迫力、人形遣いの見事さが三位一体となった素晴らしい舞台と、その舞台を支える裏方さんの、伝統技術が冴える仕事の場を身近に見て、一同、感動と大満足の一日となった。(副会長 西野京子)

ページトップに戻る

ページトップに戻る