尼崎支部
叙勲受章2氏の御祝 懇親会で経験談聞く
22年秋の叙勲において、尼崎支部(大角教雄支部長)役員の伊吹昭氏(昭31法)が調停員功労で瑞宝単光章を、片山省三氏(昭35法)が警察功労で瑞宝小綬章をそれぞれ叙勲され、12月4日、尼崎市内ホテルニューアルカイックで、支部役員有志25人で「叙勲受章お祝いの会」が開催された。
冒頭、有志を代表して大角支部長が挨拶。続いて尼崎叙勲者清風会の宮田良雄氏(元尼崎市長)と冬柴鐵三氏(元国土交通大臣)が祝辞を述べ、両氏に記念品が贈呈された。
片山氏が、「警察畑37年間、今回の叙勲は警察に対する皆さんからの感謝状と思っております。周りに感謝、誠実一路、積極先取の気持ちでこれからも分相応の貢献をして行きたい」。伊吹氏が「知り合いの弁護士さんからの依頼で始まった民事調停の18年間が評価されたのでしょうか、高裁賞、最高裁判所長官賞に続いての受賞となりましたが、今後も皆様にご指導賜りたい。」と謝辞を述べられたあと乾杯に移った。
懇親会は、両氏から貴重な経験談やエピソードを含めた話で盛り上がり、最後に、重田守康副支部長が両氏に祝意と篤い感謝のこめられた挨拶で閉会となった。(松本勝憲)