京都支部
嵐山周辺の耳寄り情報 地元の古川区長も参加
京都支部(牧村史朗支部長)洛西ブロックの懇親会が12月4日、紅葉賑わう嵐山の名門料亭・渡月亭で33人が参加して開催された。萬治亮三氏(昭42工)の司会で始まり、牧村支部長(昭32法)の挨拶、顧問の酒田清光氏(昭28経)の乾杯の音頭のあと美酒に酔いながら懇親を深めた。
今回初参加の京都府警右京警察署長の松本明弘氏(昭53社)が紹介され、「自宅は高槻市だが単身赴任で警察署内の官舎で暮らしている。深夜のパトカーのサイレンでいつも目が覚める」という話は、署長も楽ではないという点で興味深いものだった。また、右京警察管内は京都府で2番目に犯罪が多いということも意外な情報であった。
右京区交通安全協会の会長を務める渡月亭の社長古川隆三氏(昭30文)も管内の交通治安に一役買っているとのことであった。当日は地元の京都市西京区長である古川幸隆氏(昭50商)も参加され、嵐山周辺の耳寄り情報を知ることができた。(吉川 勲=昭58工金)