天王寺支部
48人参加し6年ぶりの総会 新支部長に北原正浩氏選出
天王寺支部(吉田英哲支部長)は、2月4日に昨年8月、上六近鉄の南隣に新築され、6階に新歌舞伎座が移転したYUFURAの5階・うおまんで6年ぶりの総会を開催した。
今回の開催では、本部の協力で約800人の在住校友・職域校友に案内状を送付した結果、女性2人を含む44人と来賓4人の48人が出席。会場が2カ所に分かれることになり、ご迷惑をおかけしましたこと、お詫びします。
総会は、学歌斉唱、物故校友への黙祷の後、体調不良で欠席された吉田支部長(四天王寺元管長)に代わり、小西丕副支部長(日本拳法会会長)が開会挨拶。寺内俊太郎校友会長、前田修二大阪市内支部連合会顧問から祝辞をいただき、議事では、再開総会であるため、小西副支部長から天王寺支部の沿革が報告された。
今回、吉田支部長、小西副支部長が引退を表明され顧問に就任。新支部長に北原正浩氏、副支部長に吾東慶隆氏、会計は羽賀順一氏が留任する役員案が提案され、拍手で承認された。
懇親会は、元関西大学評議員会議長の山田榮一支部顧問の発声で乾杯し開宴。会場は名刺交換の場となり、話の途中で共通の知人がいたり、人の繋がりが分かったりと各テーブルで盛り上がった。最後に元司法書士関大会会長の行方正行支部顧問の閉会挨拶、児島弘治氏のリードで逍遙歌を合唱、北原新支部長差し入れの天王寺釣鐘饅頭をお土産に散会した。
なお、集合写真は、足高將司大阪市会議員の口添えで新歌舞伎座の階段を借用して撮影することができた。(吾東慶隆)