芦屋支部
梶川さんが迫真の技披露 幅広い年代層が出席
芦屋支部(直林法廣支部長)総会は2月5日、約90人の校友、現役生、来賓が参加し、芦屋市内のホテルで開かれた。直林支部長の2年目は、「世界に飛躍する関大」を目ざし、世代を超えた親交を深めた。
総会には、昭和10年卒の大先輩から1回生までが集った。直林支部長は「関大ブランドを高めるのが校友の力。1人でも芦屋から関大へ、そして世界へ。一方で世界から関大へ...。わが母校が日本の、アジアの、世界の関大に飛躍することを期待してやまない」と強調。
来賓を代表し、田中義昭校友会副会長が「強い関大を支える元気な校友会を築いていきたい」などと祝辞を述べた。
続いて懇親会。体育会空手道部の演武が行われ、この中で、世界大学選手権大会女子個人形で連覇を果たした梶川凛美さんが迫真の技を披露、さらに応援団リーダー部第89代の冨田龍郎団長指揮による力強い演舞が繰り広げられた。
羽毛布団や健康器具、食品などが当たるお楽しみ福引き大会では、会場は大いに盛り上がり、最後は肩を組んで逍遙歌を高らかに合唱、円陣の中、校友の絆を確かめ合った。(昭59法 河合洋成)