活発な支部活動

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年輪関大会
産学連携進む年輪関大会 小澤副学部長が講演

 大阪中小企業投資育成の会員で、関大卒オーナーで組織する年輪関大会(朝倉満会長)の2月度例会を、2月24日に大阪新阪急ホテルで開催した。
 今回は、社会安全学部副学部長小澤守教授の「湯沸器CO中毒からみた企業技術経営のあり方」と題して、企業における危機管理のあり方について講演をいただいた。
 続いて、大学の産学連携コーディネーターの松井由樹氏から、会員企業訪問の結果報告及び各種産学連携セミナーなどの案内説明があった。同じく田中久仁雄氏から産学連携における企業と大学との連携の取組みの現状について説明があった。
 特に兵庫県西脇市の(株)ユタックス社長宇高章平氏(昭48学社)の関西大学と共同研究で取り組んでいる織維付加価値加工は投資育成の会報誌「年輪」560号で企業紹介されており、少しづつ産学連携が進みつつあり嬉しい限りだ。


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 一軸浩幸オブザーバーの乾杯の音頭で懇親会に入り、会員全員が現況の会社の報告をした。今回、初参加は1社のみだったが、徐々に参加者が増えてくるのは心強い。(朝倉 満)

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