政治学会
亀田健二教授が講演 中野大臣が撮影に同席
関西大学政治学会(北川均会長)は、第27回総会を2月26日、肥後橋・徐園で開催した。当日は、本部から田中副会長らを迎え、総員38人が出席した。
総会では、北川均会長がメッセージを托し、「現在多方面で活躍中の若手の新進気鋭の人材を役員に登用して、本会の活性化を図った」と挨拶で抱負を述べた。また田中副会長は「本会の本部登録を要請したい」と、校友会組織への一層の協力方を求めた。
恒例の記念講演は、テーマを「政策形成における行政法学の役割」と題して、母校政策創造学部教授の亀田健二校友から、行政法学では、どのような観点から、政策形成に関わっているかについて論及され、含蓄のある講話を拝聴した。
記念写真に移る時点で、このたび入閣された中野寛成大臣が駆けつけて撮影に同席した。
懇親会は、初参加の新人と、古参との歯車が噛み合った雰囲気のもと、交歓を重ねて、定刻に成岡事務局次長発声で、万歳を唱え散会した。(吉田之計)