2011年5月アーカイブ

 5月30日(月曜日)、西宮市役所秀麗会では、第5回西宮市長杯争奪戦「秀麗会新入職員歓迎ボウリング大会」を、総勢35名の参加者にて西宮市内にあるボウルトマトで開催しました。

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 ボウリング大会終了後、中華料理「龍王軒」にて表彰式を兼ねた親睦会を行い、西宮支部から中川支部長(写真上)と小坂幹事長のご参加をいただき、河野市長(写真下)、をはじめ総勢40名を超える参加者で大いに盛り上がりました。
 このボウリング大会と親睦会は、第1回目から若手職員により企画・進行する行事としており、今回も新入職員7名(全員)を含め多数の若手職員の参加があり、楽しく笑いの絶えない場となり、これからの秀麗会の明るさを予感させる行事となりました。
(支部事業部・市役所秀麗会幹事 向井 宣彦)

 左京・北・上京在住、在職校友を対象とした京都支部洛北ブロック懇親会が、石田宗久相談役の紹介で京料理「六盛」で5月28日開催された。
 参加者は昭和32年卒業の先輩から最も若い方は平成11年卒業の方まで31人に及ぶ盛会となった。今回の懇親会も京都支部の伝統に則り、年齢や肩書きに囚われることなく、先輩と後輩の敷居を越えて和やかな懇談が図られた。
 また、伝統的な京料理がその場の雰囲気をより引き立ててくれた。食事の前には六盛の店主自らが、京料理と六盛の伝統について語ってくださり、店主の計らいで、めったに頂けないようなご馳走を頂戴することができた。


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 最後に参加者全員で逍遙歌を唄い、小柳節夫氏の口上で一気に場が盛り上がり親交を深め、京都支部総会での再開を誓い合うこととなった。
 今回は出席者全てが男性という構成で、女性の校友の姿が見られなかったのが唯一の残念な事となった。次回は是非とも女性の校友の方々も声を掛け合って多くの方が参加されることを期待しています。(昭54工 高山 勝)

 5月26日に河内長野支部(榎本正人支部長)の37回目のゴルフコンペをシプレカントリークラブで開催した。支部では春(5月)・秋(11月)の年2回開催し、校友同士の親睦を深めている。
 今回は、2人の初参加がり、28年卒から63年卒の幅広い世代の17人のコンペとなった。結果は、優勝武田氏、準優勝池田氏(初参加)、3位池本氏。
 当日は朝から雨の心配をしていたが、日頃の行いの良い校友ばかりで天気も降雨をじっと我慢してくれていたようだ。表彰式を終え岐路に着くときには雨が降りだし、お天気に恵まれた一日だった。次回は11月の予定。(幹事 後藤幹雄)


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 柏原支部(岡野有幸支部長)の総会・懇親会が5月22日、柏原市内サンヒル柏原で校友会本部・関西学院柏原支部・河内近隣支部の来賓を迎え、総勢26人が集い開催された。
 懇親会では、岡野支部長の挨拶に始まり、本部の古川副会長より祝辞をいただくとともに大学の現状を興味深く拝聴した。
 中尾八尾支部の乾杯の発声でなごやかな宴となった。続いて河内長野、東大阪、八尾、富田林、藤井寺、生駒、平野支部代表より各支部の近況報告をいただき、恒例のビンゴゲームでは全員が楽しい一時を過ごした。
 柏原支部では、8月中旬にぶどう狩りを計画していますので是非ともご参加ください。(岡野有幸)

 川西支部の釣り同好会第17回春季釣り大会が、泉南の「海釣ぽーと田尻」で5月22日に参加者7人で開催された。曇り小雨・時々本降りの悪天候であったが、雨空を吹き飛ばす意気込みで午前7時より競技を開始した。
 昨春大会優勝者の井上氏が、まずタイを釣り上げたのを皮切りに、各人が次々とタイ・シマアジを釣り上げ、初参加の安田氏も快調、優勝争いに加わっている。
 青物狙いに仕掛けを替えた山内、滝岡会長の竿にはカンパチが来て強い引きに、魚とやり取りしながら、それぞれ上手く釣り上げることが出来た。初心者の本田氏は慣れない竿捌きに苦戦しながらもタイ・シマアジを、野口氏もタイ・シマアジ・イサキを順調に釣り上げていた。
 そんな中、辻田氏にハプニングが発生。どうしたことか、辻田氏の魚が入ったままの魚籠が海中へと落下。しかし辻田氏はあまり意に介せず、その後も快調なピッチで次々と釣り上げた。午後1時に納竿し、競技を終了した。
 優勝(竿頭)はタイ7匹・シマアジ6匹の計13匹を釣り上げた辻田嘉扶氏だった。全員での釣果はタイ28・シマアジ14・カンパチ4・アイナメ2・イサキ1の合計49匹と大漁だった。
 表彰式は6月4日に川西能勢口「さとすし半」で開催された第9回釣り同好会総会の席上で行われ、浅野支部長から支部長杯が優勝者の辻田氏に授与された。(釣り同好会 山内眞一郎)

 富田林支部(杉多弘至支部長)ゴルフクラブでは、第2回親睦ゴルフ大会を5月22日、吉野カントリークラブで開催した。参加者は12人。杉多支部長から寄贈された特大の『優勝トロフィ』をめざし日頃から鍛えた力と技を競い合った。
 支部長の始球式に次いで3組でスタート。18ホール熱戦の結果、優勝は桂川恵次氏(43法)。「優勝はいい雰囲気でプレーできたことと球運に恵まれたラッキーのお陰。やはり優勝は嬉しい」と控えめのコメント。
 準優勝は谷口昇氏(33法)で86のベスグロも。往年の実力を発揮、平素の精進の賜。
 現在、入会者は29人。次回開催は11月の予定。(筒井孝一)

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 五七会(昭和25年専門部、昭和27年経済学部の同期会・畑下辰典会長)は、毎年1回の総会を続けて第37回を迎え、5月22日にホテルアウィーナ大阪に参集した。
 残念ながら小雨が降る中、遠方鎌倉より森茂生君、静岡から河内利次君を初め、久しぶり出席の今井弘君(関大名誉教授)を含め12人が集まり、物故会員、東日本大震災被災者に黙祷を捧げ、1年の経過報告の後、会食を共にした。
 酒が入って談論風発、各自の近況、感想を自由に語り、82歳から85歳の年齢を感ずることなく、学生時代の思い出も多く、ダンスが始まったころ自分はどうしたか等、愉快な披露もあった。
 集合写真をとり、雨の止んだ午後4時、来年を約して散会した。(畑下辰典)


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 池田支部(古川智支部長)ゴルフコンペを5月21日、池田カントリークラブで開催した。平成10年に始めて、今年13年目で回を重ねること28回になった。
 毎年春と秋に開催しているが、今年も地域校友との集いを兼ねて、川西支部と箕面支部、また校友の倉田薫池田市長にも参加していただき、3支部合同で賑やかに楽しく開催した。
 参加者は21人で、優勝は池田支部顧問の林克彦氏、2位は池田・角田明義氏、3位は池田・角谷憲昭氏であった。
次は、秋に恒例の小豆島遠征で1泊2日の2プレーを予定している。(幹事 角田明義)

 校友会寝屋川支部の年次総会は、平成23年5月21日午後6時から 寝屋川市内の「シティホテル ニューコマンダー」で開かれた。
 本部からは田中義昭副会長・畑勝美事務局長代行、北河内地区近隣の各支部、寝屋川市役所千里会それぞれの幹部のご出席を戴き、市内在住の校友37名と家族5名が参加した。
 第一部は 総会、開会に先立ち、先の「東日本大震災」で亡くなられた方に、しばしの黙とうを捧げて議事に入った。
 先ず「学歌」を斉唱し、清水支部長の開会挨拶の後、ご来賓を代表して田中副会長よりご挨拶と大学・校友会の近況をお話戴いた。
 総会にかけた議案(平成22年度活動報告・決算報告・監査報告)は全て承認された後、出席者全員で記念撮影を行った。
 第二部懇親会は、出席者の増加を期待して、総会案内状は、ご来賓への分も含め「内容はお楽しみ」と含みを持った文章で差し出したが、残念ながら期待には応えて戴けなかった。藤井元大阪府会副議長の発声で「乾杯」して宴が始まった。
 アトラクションは、「ベリーダンス(オリエンタルダンスとも言われる)」を、楽しんで戴いた。会場は急に暗転。女性の手の平に載せられた明りは七変化、少しずつ明るくなると女性三名が妖艶な雰囲気を醸し出しながら会場内をゆっくりと踊り歩いた。資料を調べたら一部の国・地方ではこの踊りを禁止していると有る。舞台に上がった彼女らは、時には一人、時には三人で踊られ、出席者に時の過ぎゆくのを忘れさせる様な雰囲気を披露した。一昨年は「新疆ウイグル地区の踊り」昨年は「モンゴル地方の歌と踊り」そして今年と、出席者の中には早くも「来年の予定は」と聞かれる方も居られた。
 しばしの楽しみの後、恒例になっている吉岡リーダーの下、全員で「逍遥歌」を歌い、友田顧問の発声で「万歳三唱」をしてお開きとなった。


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 企画側が残念なのは、新卒者の参加が戴けなかった事(無料招待が逆効果か)、在住校友からの出欠回答率が非常に低い事、他の支部のお知恵を借りたい次第。(幹事長 木下 元重)

 門真支部(西田一郎支部長)創立25周年記念総会が、5月20日に京阪古川橋駅前、日本料理「仙亭」に、寺内俊太郎校友会長、近隣各支部(枚方・寝屋川・交野・四條畷・守口)、関西学院同窓会門真支部より代表の方々のご臨席を得て開催された。
 第1部では、寺内校友会長から大学の近況、お祝いの言葉をいただき、続く議案は滞りなくすべて承認された。先の統一地方選挙で見事2期目の当選を果たされた校友の宮本一孝大阪府議からもお祝いの言葉を頂戴した。市議会では2人の当選校友がいる。
 また、25周年記念冊子『「友の輪」わが町の校友』を15年ぶりに発行した。この間に多くの校友を迎えているが、昨今は若いメンバーの参加が少なくなっている。今後の課題であると役員一同奮起する次第です。


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 第2部懇親会では、飲食を交え年代を越えた楽しい会話に花が咲いた。ビンゴゲーム(景品はすべて関西大学マーク入りの商品)を楽しみ、最後はエールの交換、逍遙歌を歌い散会した。
 この節目を契機に「友の輪」を活用し、これからも仲良く楽しく若い人が多く参加し運営できるように、皆様のご協力をいただき邁進していきたと思います。(幹事長 西川亮彦)

 阿倍野支部(松田充弘支部長)では、5月19日に阿部野神社内境内で行われた「浪速津南阿部野薪能」の観能会を開催した。薪能は屋外で開催されるため天気が心配であったが、当日は文句なしの快晴であった。
 午後4時に集合し、観能に先立ち当支部幹事でもある阿部野神社中塚宮司のご厚意により、茶室をお借りして懇親会を開いた。14人の参加者の他、校友会本部より寺内会長にもご参加いただき、茶室や庭のベンチなど思い思いの場所で、用意した弁当を広げ歓談し、大いに盛り上がった。

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 開催の午後6時前に神社側から迎えに来ていただき、1千人近い見学席の中、最前列に用意された「阿倍野支部席」に案内いただいた。その後、薪能が始まり、仕舞、狂言、能と、演目が進むにつれ、景色が夕闇に変化してゆき、日が落ちた境内には篝火が燃え上がり、舞台の舞と謡と境内の雰囲気が溶け合って、独特の世界を醸し出した。
 来年も伝統ある阿部野神社の薪能観能会を企画して、支部恒例行事にしていきたいと思う。興味のある支部校友の皆様は是非ご参加下さい。(副支部長 九之池榮一)

 経済人クラブ若手会 不動産・建築部会〔KURC〕(川端康平部会長)の第4回勉強会が、経済人クラブ若手会との合同交流会として5月17日にホテル阪急インターナショナルで開催された。
 勉強会には36人が参加し、今や畳業界でトップの業績を誇るTTNコーポレーションの4代目辻野福三郎社長に不況の中で売り上げを伸ばすTTN流のビジネスモデルについてお話しいただいた。
 辻野社長は、畳の歴史から話を始め、畳の需要が減っていく中で売り上げを伸ばすために品質の向上や生産ラインの見直し等に力を注ぎ、自社のTTN農園でいぐさを生産し独自で残留農薬をゼロにする努力など『強いモノづくり』をテーマに会社を改革したことを説明。また、24時間稼働や一般のマーケットの拡大、支店展開など、お客様を大切にし、いかに他社との差別化を図ってきたかなど、様々な分野に共通する話を、途中『ガイアの夜明け』のビデオを交えて具体的に話された。

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 懇親会は紀和隆氏(39工機)による乾杯の音頭で始まり、途中歓談の中、ご講演いただいた辻野社長の奥様でもある辻野専務のご挨拶や初参加者の自己紹介などもあり、大変盛り上がった。最後は谷口欣久(61工建)KURC幹事の指揮により逍遙歌を合唱で終了した。
 なお、勉強会の様子はホームページにも掲載しているので、ご覧ください。
http://ku-keizaijinclub.jp
 次回は8月9日(火)同会場にて高齢者住宅シニアコンサルタント倉田敦夫氏をお招きし、勉強会を開催します。 (副幹事長 楠隆夫=平9工建)

 5月15日に道頓堀のホテルメトロTHE21で西成支部(吉村健治支部長)の総会が開催された。校友会から古川副会長、また阿倍野支部から松田支部長と九之池・松峯副支部長のが出席された。
 第1部の総会では各議案が滞りなく審議・承認され、第2部では鮮魚・回転寿司経営の大起水産㈱佐伯社長のビジネスチャンスの講演を拝聴した。
 第3部の懇談会ではテーブルによっては宗教論に花が咲いたり等、大変盛り上がった。
 最後に、校友会奥田課長のリードによる逍遙歌で一層盛り上がり、堀田氏の閉会の辞で散会となった。支部会員の出席人数は吉村支部長を含めて20人だった。 (文責 花岡)


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 富田林支部(杉多弘至支部長)歴史散歩の会では5月15日、会員家族を含め22人が参加して、最近、世界文化遺産登録へ気運が高まっている藤井寺・羽曳野地区の古市古墳群を訪ねた。
 古市古墳群には、墳丘長425メートルの応神天皇陵をはじめ200メートル以上の巨大な前方後円墳が7基、大小合わせ44の墳丘、墳墓がある。
 これらは、4世紀末から6世紀前半に築かれたもので、大王陵級の巨大前方後円墳が多く、『宋書・南宋書・梁』に名をとどめる「倭の五王」の墳墓が含まれていると言う。参加者一行は、この「河内王朝」の時代に思いを馳せながら約8キロの道を歩いた。
 コースは、近鉄「土師ノ里」から允恭天皇陵→道明寺天満宮(宝物館・修羅)→中津姫陵→小室山古墳→応神天皇陵→誉田八幡宮→羽曳野市役所まで。
 講師は、昨年に続き鍋島隆宏さん(平5文・太子町教育委員会文化財保護課勤務・学芸員)に依頼。自作の貴重な資料により、それぞれの古墳の形体、特色、時代背景等について分かりやすく丁寧に解説していただいた。

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 とくに道明寺天満宮では、禰宜の南坊城光興さん(平9文)から宝物殿、修羅、境内の案内、説明を受けた。
 最後に羽曳野市役所を訪ね、吉沢則男さん(60文・羽曳野市教育委員会勤務・学芸員)に屋上から四方に多く点在する墳丘の説明を受け、世界文化遺産登録に向けての取り組みについて語ってもらった。
 今回の見学は、その一部に過ぎないが、さらに堺市の百舌鳥古墳群と一体となって、一日も早く世界文化遺産として登録されることを期待しながら解散した。(幹事長 秦 純一)

 吹田支部(奥谷英夫支部長)の第39回親睦ゴルフ大会は、5月15日に宝塚市のスポーツニッポンカントリー倶楽部で開催され、14人が参加。和やかに且つ日頃の腕を発揮しようと真剣にプレーを繰り広げた。
 結果、優勝は当日のベストグロスと実力を発揮した瀧川紀征氏が獲得、準優勝は小寺敬吾氏、3位は大倉幾三郎氏(ゴルフ担当副支部長)だった。

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 懇親会で、大倉副支部長は「春秋年2回の開催ながら、早くも20年。次回は第40回の節目の大会になるので、多くの参加者を集めて盛大に開催したい」と協力をお願いした。
 因みに次回は、11月6日の日曜日に開催する。場所等詳細は未定。(副幹事長 成岡昭二)

 大阪倶楽部(畑下辰典理事長)の春の総会は、5月14日大阪・網島「太閤園」で開催。総勢70人が参加。近年にない盛大にして、有意義な催しとなった。

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 かつて昭和40年代の校友総会として、馴染みの深い会場とあってか、定刻には、満席の盛況の下に開会。会則による新役員選出では、次の人選を承認した。

 「理事長」一軸浩幸、「副理事長」朝倉 満、近江巳記夫、児玉憲夫、高橋一夫、田中義昭、「監事」中村良介、植田喜一、「名誉理事長」植垣幸雄、「顧問」畑下辰典、「相談役」寺内俊太郎、山本守昭、中野英満、「理事」34人(略)
 ついで今期で退任の畑下前理事長に記念品の贈呈をもって、総会のセレモニーを閉じた。
 引き結いて、「東大阪の人工衛星打ち上げ裏話と迫りくる宇宙旅行時代」とのテーマで、宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙教育センター認定・登録宇宙教育指導者としてご活躍の辻 裕彦先生を講師にむかえて、東大阪人の心意気をアピールされ、宇宙講話を戴いた。
 このあと会食に移り、恒例の手品・詩吟の余興を楽しんだ。午後2時、迎えの大型バスに乗り、「大阪私立科学館」に移り、午後3時~5時まで、プラネタリウムを鑑賞し、週末の一日を心ゆくまで楽しんだ。(藤本道人)

 川西支部(浅野洋一支部長)歩こう会の第11回春の大会が、5月14日に行われ、新緑に映える豊中市・服部緑地公園を散策し、アサヒビール吹田工場を見学した。涼しい風をうけ心地よい汗をかき、30人の参加者が春の一日を楽しんだ。
 阪急・川西能勢口駅に集合した一行は、曽根駅で下車。服部緑地公園をめざした。道中は、在学中の話で花が咲き談笑が絶えなかった。到着した公園は春の真っ盛りで、チューリップ、サツキ、ハナショウブ、バラなどが咲き乱れていた。
 しばし休憩・散策した後、一行はさらに植物園まで歩き、入園。ボランティアガイドによる園内の花木の説明を聞き、ハーブ園ではいい匂いのする草花を観賞した。昼になったところで食事・休憩。
 皆で記念撮影し、植物園を後にした一行はお待ちかねのアサヒビール吹田工場に向かった。町中のウォーキングで、多少の疲れはあったもののビール工場見学ということで、俄然元気が出てきて予定時間より30分も早く到着。
 工場では会社の沿革をビデオで観賞、女性案内係の方による工場内設備やビールができるまでの工程の説明を聞いた。その後、ゲストホールで待望のビールを試飲。のどを枯らしていただけに、そのおいしかったこと格別であった。
 ホール前では、係の方が記念写真をパチリ。関係者にお礼を述べ、工場を後にした。(歩こう会 白井宏)

 平成23年5月14日(土)、大阪キャッスルホテル6階において3時より関西大学社会安全学部 中村隆宏准教授の基調講演「ヒューマンエラーと災害防止の心構え」聴講のあと、4時より定時総会が開催された。 
 学歌斉唱・大門会長挨拶に続いて審議に入り、議案については全て原案通り可決され、引き続き、大門博会長退任の挨拶、関西大学法人本部長五藤幹事の大学の近況報告があり、総会は全て無事終了した。
 引き続き5時より懇親会が開かれ、田中義久新会長が開会の辞と就任挨拶を述べ、来賓として学校法人関西大学理事長 上原洋充先生、関西大学副学長 廣瀬幹好先生、関西大学校友会会長 寺内俊太郎様、同事務局長 東郷洋様ほか、関大法曹会、司法書士関大会、公認会計士関大会、関大会計人会、関大不動産鑑定士クラブからご出席頂き、東郷事務局長の乾杯発声にて歓談の場となり、お開きの時間をむかえ、恒例により肩を組み合って関大逍遥歌を唱和し散会した。(広報委員  北本浩三)

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 東大阪支部(岩崎英夫支部長)は5月8日、第34回東大阪市民ふれあい祭りに参加した。
 当日は快晴に恵まれ、近鉄河内永和駅前に早朝7時集合。支部所有の大型テント、年に一度の設営に四苦八苦しながらの作業もいい汗を完了。パレードが始まるやテント内は大繁盛、パソコン5台で、姓名判断を市民に無料提供した。長老から若手の20余人が交代で入力し、実に1200人を超える来訪者に提供した。

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 東大阪支部としては、第1回より実行委員活動で参加しており、23回目以後は、加えて出展参加を実施してきた。本年度も関西大学マーク入りのテントと支部旗を見て、校友の父兄から大量の差し入れも有り、関西大学校友会のサロンと化した。
 訪れた校友に、ぜひ校友会への入会と、来る6月の総会への参加を啓発、大いに市民ふれあいの祭りの実績を上げ、東大阪に関西大学校友会在りとアピールした。
 近年、ふれあい祭りがややもすると、安易な露天商化する中で、純粋ボランタリの奉仕活動で、実行委員長より、是非来年も引き続きの出展依頼と、本年同様駅前の1等地の提供確約を受け、午後4時には散会、その後打ち上げでは、大いに飲み、来月の総会に向って気合を入れなおした。(副支部長 在間 寛)

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