2011年6月アーカイブ

 八尾支部(中尾達夫支部長)は、かねてより八尾市市民活動支援ネットワークセンターへの登録申請を検討していたが、6月29日関西大学校友会八尾支部が「市民活動を行う団体」として、認知され登録された。
 市民活動支援ネットワークセンター登録規約に、「登録出来る団体は市民活動を行う団体で、八尾市人権文化ふれあい部自治振興課長が認める団体」とあり、関西大学校友会八尾支部が単なる同窓の内々の集まりとみなされ、果たして市民活動団体と認めてくれるのかと不安があったが、会則、役員名簿、活動内容がわかる資料を添付して申請した。

110629_yao.jpg
八尾支部の活動目標は地域に根差した活動を掲げており、「河内音頭まつり」の参加、「八尾市内史跡めぐり」の企画立案、実施が認められたと言えよう。
 今回、八尾支部が単なる任意の団体、なかよしクラブではなく、社会的に認められた市民団体となったのである。登録された団体は印刷機、紙折り機、作業スペース等を低料金で使用が出来、作業室なども借りることが出来るようになった。
 今後は、色々と支部活動の可能性を求めて活動したい。(支部長 中尾 達夫)

6月14日~28日にイタリアで開催されたアンジェロ・ドッセーナ国際ユース大会にて、体育会サッカー部の金谷和幸さん(人2)と和田篤紀さん(社1)が選出されていた全日本大学選抜チームが銀メダルを獲得しました。

 堺支部は6月25日、リーガーロイヤルホテル堺で関西大学から上原理事長、楠見学長、寺内校友会長等のご臨席を賜るなか、近隣支部代表の方々を迎え、校友百余名の出席のもとに創立70周年記念総会を盛大に開催した。
 第1部は野間幹事の司会のもと、応援団吹奏楽部の伴奏による学歌斉唱後、堺支部会員・と東日本大震災被災者の物故者へ黙祷を捧げ、隅谷支部長の挨拶で始まった。
 本支部は昭和16年2月22日大浜公会堂で発会し、諸先輩の御尽力で今日を迎え、殊に天井前支部長は支部発展に大きく貢献。また昨年夏から実行委員会を発足させ、記念総会・記念誌発刊に向け準備し、目標額の資金も集まり校友の底力を実感した旨の挨拶がなされた。
 次いで上原理事長の祝辞では、これからは堺が一つの拠点となる。堺キャンパスはコンペにおいて僅差で競り勝ってできた。堺キャンパスを中心にますます隆昌することを祈念したい旨の挨拶があり、楠見学長祝辞では、被災した学生の状況につき、その立ち直りに大学が貢献した話を披露された。寺内校友会長の祝辞の中で、関西大学も吹田・高槻、堺各キャンパスと広がってきた。校友会も一層盛り立てていきたいとのメッセージがなされた。
 議案審議は議長に隅谷支部長が選出され、第1号議案~5号議案ともスムーズに流れ、審議は全て承認された。
 次いで堺支部から、支部創立70周年を記念し堺キャンパスへ寄贈した物品目録が上原理事長へ渡され第1部は無事終了した。
 第2部の講演では、関西大学会計専門職大学院教授宮本勝浩氏から「これからの堺の発展と情報の重要性」のテーマで講演をいただいた。氏は大阪府立大学に在籍されていた関係で堺市との連携が深く、現在も堺市人事院委員長の要職にもある。
 堺市にシャープが来てから他の企業も集まり、政令指定都市の中で堺は財政状況が一番よい。しかし大震災で経済は落ち込み、電力も原発事故で関西電力も止まっている。政治の方で決めてもらわないと大変なことになると警鐘。その中で堺は鉄砲伝来で西洋に先駆け分業を始め、大量の鉄砲を作った。また情報では南蛮貿易で最先端の情報を得てそれをうまく使っている。情報の重要性につき、一番にそれを活用した小田信長の桶狭間の戦いやロスチャイルド財閥の話を交えて分かりやすく話された後、震災後東日本が停滞した今は、大阪を中心にして西日本が元気を出して日本をリードしていかなければならない。切断された部品供給のネットワークの回復を早急に図る必要がある。殊に、今後は人口の減少で経済力が下がるので経済活性化策を打ち出さなければならない。堺は「ものづくり力」をもっている。西日本経済のリード役としてその力を発揮すれば経済は活性化するとの力強いエールをいただいて講演は終了した。

110625_sakai.jpg
 次いで全員で記念撮影をし、部屋を移動して第3部の懇談会に入った。来賓の竹山修身堺市長から、堺にキャンパスができたことに始まり、堺市が関西大学と如何に関係が深いかをエピソードを交えながら、温かいお祝いの言葉をいただいた。寺内校友会長の乾杯でいよいよ宴が開き、祝電披露の後、歓談に入った。その後、最大イベントの関西大学応援団・吹奏楽部レーダー部による演舞演奏が始まった。力強い太鼓の音に乗せ、チアガールは舞い、男子の応援団は大声で舞う。勇壮な中に可憐さもあり、観客もいつの間にか青春が甦って一層の盛り上がりを見せた。宴たけなわのうちに終わりが刻々と近づき、堀畑副支部長の閉会の辞では、関西大学当局や近隣支部、校友への感謝の言葉が述べられた後、これから80年、90年、100年へ向かっての堺支部の飛躍を誓って第3幕はとじられた。終わりに応援団長の指揮のもとに、全員が輪になって声高らかに逍遥歌を合唱し記念総会は盛会裏に閉会となった。(昭41年法 宮内利正)

 6月25日、城東(高木忠雄支部長)・旭(首藤俊二支部長)・鶴見(徳野豊支部長)3支部合同総会を市内錦城閣で開催した。3支部それぞれに分かれての総会も無事終了。やがて懇親会会場に全52人が集い、会に先立ち東日本大震災の犠牲者と今年3月5日に死去された大阪市内支部連合会初代会長辻佐一郎氏を悼んで黙祷。
 近藤城東支部幹事長の司会で懇親会がスタート。♪自然の秀麗 人の親和~。徳野鶴見支部長の開会の挨拶では、この3支部のある旭区が昭和7年に誕生、18年に城東区が、やがて49年に鶴見区が城東区より分区した歩みの不思議な結びつきを語られた。
 来賓に古川校友会副会長はじめ近隣友好支部の東成・都島・大阪中央とあわせて8人のご出席を得た。
 余興のゲストに林家染太師匠の出演。本学OBで英語落語が得意な噺家さんだ。当日は楽しいお話に加えて、軽快なBGMと共に紙とハサミを巧みに動かして見事な切り絵をご披露、拍手喝采だった。
 宴もたけなわ、笑顔で写真におさまるグループ、名刺交換して挨拶する校友、久し振りの再会に肩をたたきあって喜ぶ旧友、ここで初めて知り合いになりビールをつぎ合って歓談する校友...これこそが関大校友会。

110625_jyoutou_asahi_tsurumi.jpg
 やがて首藤旭支部長の閉会の辞に続き、大円陣をつくり、肩を組んでの、♪嵐つんざく鳳の~。あゝこの逍遙歌こそ関大を母校とするわれら校友の青春の叫び、心のふるさとの歌、あの日の思い出の声である。
笑顔で再会を誓い、喜びを心いっぱいに詰めて家路についた。(鶴見支部幹事長 迫 匡)

 6月25日、千里山キャンパスの校友父母会館会議室にて、関西大学応援団OB千成会平成23年度の総会が開かれました。
 88代浅田泰人君の指揮で団歌を斉唱の後、田中義昭会長の挨拶に始まり、平成22年度の事業報告、会計報告、平成23年度の事業予定案、予算案が審議され無事原案通り承認されました。続いて役員人事、スタッフ人事についても原案通り承認されました。最後に現役の状況が報告され、今年度の新入部員の数が少ないことが報告され、スタッフ、OB挙げて新入部員の勧誘に協力をすることを決め、総会を終わりました。
 引き続き、正午より上原理事長、楠本学長、寺内校友会長を始め来賓23名、OB47名、現役38名の計108名が出席して懇親会が開催されました。
 来賓挨拶に続き、総会にて退任が報告された、田中義昭会長に花束を贈呈し、今までの功績に対し感謝の意を表しました。そして退任スタッフの村井智史コーチには感謝状と記念品が、現役には援助金がそれぞれ中川經夫会長代行の手で贈呈され、会場は暖かな拍手で包まれました。

110625_sennarikai01.jpg
 そして、三木憲三先輩の乾杯の後、歓談となると、あちらこちらから俄かに賑やかな話し声が聞こえて参りました。
 途中、現役学生のリーダー、チア、吹奏のアトラクションがあり、会場は大いに盛り上がりました。
 私自身も、先輩方と久々にお会いでき、近況報告と共に非常に楽しく歓談させて頂きました。世代は違えども我々は同じ応援団活動をしてきた仲間であり、それは、学歌斉唱の際に皆背筋を正されていた事からも感じられました。
 今後とも、OB千成会への貢献を通して各方面への力となれるよう微力ながら尽力して参りたいと思います。(88代幹事 辻本剛健)

 東大阪支部(岩﨑英夫支部長)平成23年度総会が6月25日午後6時30分よりホテルアウィーナ大阪で開かれた。
 来賓として、校友会本部より一軸浩幸前会長・本多忠男事務局課長をはじめ、近隣支部より各支部長・副支部長をはじめ支部役員の方々そして東大阪市役所支部千陵会の会長・幹事長を迎え出席者は90余名を数えた。

110625_higashiosaka01.jpg
 総会は物故校友及び先の東日本大震災の犠牲者を偲び1分間の黙祷を捧げた。
 引き続いて祝前俊宏副支部長の開会の挨拶のあと、現役応援団の指揮で学歌斉唱、支部長の挨拶と続き、岩﨑英夫支部長は去る5月24日(火)に天野山カントリークラブにおいて開催された第27回関西大学校友会支部対抗親睦ゴルフ大会での団体優勝を報告、と同時に東大阪市在住の校友に校友会行事にもっと積極的に参加をしてほしいと呼びかけた。次に、来賓を代表して一軸前会長から大学の近況を交えた祝辞を賜った。
 その後、会則により岩﨑支部長が議長となり議事に入り、平成22年度事業報告、決算報告や平成23年度の事業計画及び予算の承認が行われ議事が滞りなく終了し、閉会の辞で阪本達哉幹事長が締めくくった。
 議事に引き続き懇親会は、岡野有幸柏原支部長の乾杯で幕をあけた。
110625_higashiosaka02.jpg
 かけつけた西野あきら校友(衆議院議員)、北川イッセイ校友(参議院議員)からも熱烈な母校への思いを込めた挨拶があったのち、アトラクションに数少ない河内音頭とりとして、演歌と河内音頭で活躍中の歌手生駒尚子の河内音頭等で思い切り盛り上がり、楽しく和やかな交歓のひと時をすごした。
 最後に全員で肩を組み、来年もまた元気な顔を見せ合うことを約し、現役応援団のリードで、過ぎにし青春の日々を偲び、遥か千里山上を仰ぎつつ逍遥歌を声高らかに吟じ散会した。(幹事長 阪本達哉)

 北支部(前田正支部長)の総会が、6月24日、ニューミュンヘン北大使館で、寺内校友会長らを来賓に迎え、40人の校友の参加を得て開催された。
 総会では、事業報告、会計報告、会計監査が報告され、その他の議案として、年会費の徴収につき提案があり、いずれも可決承認された。また、役員改選では新支部長に福田平司(昭45商)、新副支部長に梶本雅憲(昭48一高)、新幹事長に市田利夫(昭45法)の各氏が就任した。その他の役員は全員留任となり、同時に若干の増員の承認をうけた。


110624_kita.jpg
 前田前支部長挨拶のあと、福田新支部長は、前田前支部長の12年間の活動に、深い感謝の意をあらわされ、私たち新役員も、前支部長そして役員の方々の功績を後退させることなく、北支部の活動を更に発展させていく旨、決意を新たにした。
 寺内校友会長から祝辞をいただいた後、東郷事務局長の乾杯の音頭により、懇親会が始まった。
 校友であるジャズボーカルの五十嵐亜紀子さんの歌と、古池明さんのギター演奏を聞きながら、楽しいひとときを過ごし、逍遙歌合唱で、総会の幕を閉じた。(幹事長 市田利夫)

6月17日~19日に神奈川県平塚市総合公園平塚競技場で開催された2011日本学生陸上競技個人選手権大会において、体育会陸上競技部の松本真由子さん(社4)が女子走高跳で優勝しました。


 経済人クラブ(西村太一会長)第191回例会は、6月20日に大阪新阪急ホテルで開催された。来賓に、畑下辰典・一軸浩幸両名誉顧問、廣田君美名誉教授、田中久仁雄校友会連携プロデューサーの4氏を迎え、総勢60人が出席して総会と懇親会形式で行われた。
 総会では、22年度事業報告・収支決算報告、監査報告、規約改正案、新役員案も提案され、全員一致で承認された。新役員には、副会長に栗原照次郎氏(昭35学商=㈱栗原製作所代表取締役)、副代表幹事に志水利達(昭43学商=㈱東光商会代表取締役社長)、生田圭一(昭43学経=㈱大松代表取締役社長)、村上康司(平6学法)の3氏が就任した。
 懇親会は、畑下名誉顧問の乾杯の音頭で始まり、各新役員の就任挨拶、出席会員からの活動報告や会員の仕事の紹介等が行われ、村上副代表幹事から、新入会員、特別参加12人の紹介があり、各人からスピーチがあった。

110620_keizaijin02.jpg

 廣田名誉教授からは「若手に贈る激励の言葉」として、①心理学における権勢症候群(シンドローム=甘やかされ育てられ俺たちが一番偉いのだと、自分が権勢をもっている病気。政界・学校・家庭にはびこっている)②航空兵力2乗論について(ランチェスターの戦略=1機当たり受けている攻撃量が相手兵力の2乗になるため、2倍の兵力は4倍、3倍の兵力比は9倍という差が開いてしまう)について、「若者がリーダーシップ論を勉強して、つぶれない日本を構築して欲しい。また何時でも指導しましょう」と心強い言葉をいただいた。
 田中連携プロデユーサーからは、連携プロデユーサーの役割について、①多種多用な企業が参画する出会いの場の仕組みづくり、②大学と持続性のある交流・連携の蓄積に向けたしかけづくり、③企業と大学が研究あるいは開発のロードマップを共有したことづくりが述べられた。
 時の経つのを忘れ、会員同士の熱気ある充実した懇親・懇談ができたことを心からお礼申し上げます。「千里の道も一歩から、未来は今日の積み重ね」 (代表幹事 田合邦臣)

 天六同友会(寺岡源司会長)の第38回総会が、平成23年6月18日(土)午後3時30分から関西大学校友・父母会館において、校友会本部から古川好男副会長、盟友団体である関西大学スポーツマンクラブ並びに関西大学応援団OB長柄会代表を来賓に迎え、35名の会員が出席して行われた。
 総会は、三部構成で、第一部では平成22年度の事業報告・会計報告の承認の後、23年度の事業計画が承認された。
 第二部は、校友である落語家林家染太さんを迎え、「英語と私の落語人生」と題した講演で会場が大いに盛り上がった。染太さんは、落語家として日本で活躍する傍ら、在学中から始めた英語落語でアメリカ各地やロンドンでの海外公演を行い、大成功を収めているが、その際のエピソードを面白おかしく披露。そのあとの落語と南京玉すだれでも会場を沸かせてくれた。


110618_tenrokudouyuukai.jpg

 第三部の懇親会は、100周年記念会館の「紫紺」に場所を移し、来賓を代表して古川校友会副会長の挨拶の後、畑下辰典氏の発声による乾杯でスタート。会員の近況報告やスピーチ、各テーブルでの話も盛り上がり、2時間程の予定時間は、瞬く間に過ぎてしまった。最後は、来賓の長柄会、高副会長のリードで逍遥歌を全員で熱唱して幕を閉じた。(大野雅司)

 八尾支部(中尾達夫支部長)は、23年度総会を6月18日、八尾市文化会館レセプションホールで、本部の田中義昭副会長はじめ近隣9支部の代表を迎え和やかに開催した。
 南野佳子副支部長の司会で、学歌斉唱、物故校友と東日本大震災の犠牲者に対して黙祷を捧げた。中尾支部長は挨拶の中で、昨年1年間、機関紙「関大」に八尾支部の名が7回も掲載され、支部校友の活躍を讃えた。田中副会長の挨拶では、大学の現状、受験者数の増加等の報告があり、司法試験合格者に関して低調で低迷であったと苦言を呈する一場面をあった。
 続いて、松井幸一校友を議長に選任し、事業報告と計画、会計報告と監査報告、予算審議が満場一致で承認された。また規約改正案では、八尾市役所関大会と今後、対等且つ相互尊重の立場を強調し協力関係を進めることで意見が一致した。さらに垣内晋祐校友(39工)を副支部長として支部役員に復帰することが支部規約の総会決議により満場一致で確認された。


110618_yao.jpg

 講演会では、八尾支部の活動方針である地域社会に根差す一環として、八尾が生んだ直木賞作家・今東光に付いて、講師として今東光研究家、伊東健氏(平8法)を迎え、「知られざる横顔」を拝聴した。コントウコウと読めない若い世代がいることや、教科書の文学史にも出てこない小説家、宗教家、政治家、など沢山の顔を持つスペシャリスト今東光の魅力と八尾・河内の関係を熱く語った。同講師の造詣の深さに参加者全員が聴き入った。校友として今後の活躍を期待し拍手を送りたい。
 懇親会では、名刺交換や、各支部の近況報告などが行われた。母校へ熱き想いを語る姿は正に青春そのものであった。
 記念撮影の後、樋口弘三氏(応援団OB長柄会)のリードにより逍遥歌の合唱、松名壽雄氏(31法)の万歳三唱でお開きとなった。(副支部長 南野佳子)

 都島支部(乙咩淑子支部長)は、23年度総会を6月18日に大阪リバーサイドホテルで校友会本部の田中義信組織副部長をはじめ近隣6支部の来賓を迎え、総勢26人で和やかに開催した。
 第1部では、田中組織副部長から大学の近況、お祝いの言葉をいただいた。続いての議案審議では滞りなくすべて承認された。


110618_miyakojima.jpg
 第2部の懇親会は、仁井副支部長の司会で来賓の米谷晴生東成支部長の乾杯の発声で始まった。初参加の校友3人の自己紹介から参加者全員の一言スピーチがあり、ビンゴゲームに入った。今年は節電省エネということで、景品には卓上小型扇風機や安眠枕などを用意したが、大変好評であった。
 最後は、全員輪になり林校友の口上で逍遙歌を合唱し和気藹々のうちに終了した。(幹事長 香西安勝)

 淀川支部(塚田邦彦支部長)・東淀川支部(四宮貞男支部長)の総会及び両支部合同懇親会が、6月18日に十三のホテルプラザオーサカで開催された。
寺内校友会長はじめ、来賓の方々を含め総勢38人の出席をいただき、気勢をあげた。まず総会が支部ごとに行われ、決議、報告共に滞りなく進行された。
 その後、両支部合同の懇親会が催され、木川校友(東淀川支部)の総合司会のもと、塚田淀川支部長、寺内校友会長の挨拶から始まり、各テーブルで歓談、酒杯の交換が行われ、皆さん大いに盛り上がっている様子であった。


110618_yodogawa_higashiyodogawa.jpg
 途中、福田校友(淀川)、岡田校友(東淀川)の軽妙な司会による空クジなしのクジ引き大会等があり、会場は興奮の渦に包まれた。
 懇親会の締めでは、逍遙歌合唱と集合写真撮影を行い、再会の時を約しつつ、各自十三の街へと繰り出して行った。
 今回も初参加の校友が複数おられた。今後も新しく出席してくれる校友がますます増えることを期待している。(淀川支部副支部長 山本章一)

 大阪狭山支部(吉川壽一支部長)の第22回総会は6月18日、SAYAKAホールに本部から渡邊組織部長はじめ、近隣5支部から代表を来賓として迎え、会員夫人10人(会員夫人の出席もその支部のパワーとのお言葉を渡邊部長から頂戴する)を含む49人が集い開催された。
 第1部総会は、島尾幹事の司会で開会、全員で学歌斉唱、昨年逝去された支部の徳永会員及び東日本大震災の犠牲者への黙祷、支部長挨拶の後、渡邊部長から母校と校友会の現況について有意義なお話を拝聴した。
 続いて、議長に上辻副支部長を選出し、予定されていた議案も順調に審議、承認された。
 その後、会場を4Fレストラン『SAYAKA』に移し、全員で集合写真を撮った。

110618_osakasayama.jpg
 第2部懇親会は、森幹事の司会で開宴、成岡事務局次長の発声で乾杯、支部長から渡邊部長にささやかながら支部からの義援金をお渡しした。
 暫し歓談後、津田幹事夫人紹介によるアトラクションのハワイアンライブショーでは、ハワイアンバンドとして関西で活躍されている『コロナへ』のお二人の巧みな演奏と、津田夫人がメンバーである『カマカニフラスタジオ堺チーム』9人の笑顔で明るく踊られるハワイアンダンスに心癒され、ほのぼのとした気分でショーを堪能した。
 アルコールがすすんだところで、恒例の抽選会に入り、今年は何が当たるかなと、番号が発表される度に、会場は大いに盛り上がった。最後は全員が肩を組み逍遙歌を歌い、円陣の中、会員の絆を感じ、来年の再会を約しお開きとなった。(幹事長 花﨑光輝)

 神戸支部(齋藤富雄支部長)の総会が、6月17日、ホテルオークラ神戸に来賓、支部会員ら150余人が出席して開催され、2議案をいずれも可決承認した。
 太田慎二常任幹事(平3法)、藤田喜枝常任幹事(平8商)の司会で定刻に開会。渡邊泰之副支部長(42法)の開会のことば、学歌斉唱、来賓紹介があり、齋藤支部長(44法)が挨拶。「新支部長として1年、事業は順調に展開した。ここ1年は自然災害が多かった。特に東日本大震災の復旧復興に、今の若者学生たちは立ち向かっていかなければならない。関大においても災害支援に積極的に活動し、危機に強い関大生の行動を願いたい」と述べた。
 来賓挨拶で古川好男校友会副会長からは、「強い関大、元気な校友会」をテーマに母校の受験人気度、スポーツの活躍、卒業生の資格試験合格状況などのお話をいただいた。

110617_kobe.jpg

 総会議事承認後、懇親会が行われ、神戸市長である矢田立郎顧問(46法)の挨拶・乾杯で開宴。懇親賑わう中、後半は現役應援團の演舞演奏に大きな拍手の渦となった。野村典子副支部長(48商)の閉会のことばの後、逍遙歌合唱で総会の幕を閉じた。(幹事長 谷口欣久・61工建)

 守口支部の第23回バスツアーは、梅雨真っ只中の6月11日、31人が参加して歴史と花のまち兵庫県加西市へ出かけた。
 4月の統一地方選挙で見事当選された澤井良一・服部浩之両市議会議員も参加。守口市を8時に出発し、中国自動車道を通り10時に加西市に到着。地元ボランティアガイドさんの出迎えを受けたときには、前夜からの雨もすっかり上がり、地元ガイドの案内で旧家の残る北条の宿の町並みを散策。酒見寺で記念撮影したあと、隣接する住吉神社を経て北条の五百羅漢で有名な羅漢寺へ向かった。

110611_moriguchi.jpg
 ここでは、ボランティアガイドのかわいい小学生8人の出迎えを受けた。2班に分かれ子供たちの案内で庭内を回り、寺の由緒や諸堂などの説明を受けたが、この時ばかりは皆がいつも以上に熱心に子供たちの説明に耳を傾けていた。
 正午過ぎに兵庫県立加西フラワーセンターに到着。レストハウスで昼食をとったあと、広い園内にある池辺のばら園などを思い思いに散策した。
 続いて西国第26番札所である法華山一乗寺へ。急な長い石段を上って金堂まで上っていくと、国宝の三重塔が真下に見え、小鳥の声を聞きながら、しばし都会の喧騒を離れゆったりとした時間を過ごした。
 同じ加西市内にある"根日女の湯"で一汗流し、午後6時頃、出発地に無事帰着した。(山本護)

 6月5日、心配していた天気は雨も降らず、暑くもなくちょうど良い感じとなり、枚方支部(阿部進支部長)の第21回日帰りバスツアーには28人が集まった。
 まずは、「キリンビアパーク神戸」にてテンションアップ。約60分の工場見学ツアー。仕込み、発酵、びん詰め、出荷等、こだわりビールができるまでの工程説明を受けた後、お待ちかねのビールの試飲大会。但し3杯まで。出来立てのビールをおいしくいただいた。みなさんほろ酔い気分、あーおいしかった!
 「しい茸ランドかさや」では、バーベキューにするシイタケを籠いっぱいに採取。肉厚のジューシーなシイタケがたくさん採れ、待ちに待ったバーベキュー。採り立てのシイタケをジューと焼き少し塩をふりかけてパクッ、アアアおいしい。肉は三田肉でしたが...、おなか一杯になり大満足だった。


110605_hirakata.jpg

 三田永沢寺では、昼食にバーベキューを食べすぎたので、運動のため花菖蒲園にて散歩。しかし、今年は気温が低かったようで、ほとんど菖蒲は咲いていなかった。広々とした庭を散歩し、きれいな空気を吸って、とりあえず良しとするか...。
 帰りのバス中で爆睡されてた方、ビデオを見て爆笑されてた方、お疲れさまでした。(63商 佐々木敏人)

 睦法会(赤松建美会長)総会は、6月4日にヴィアーレ大阪で、会員41人、千里山法律学会(千法会)会員3人が出席して開催された。
 第1部総会は、赤松会長の挨拶、葛原千里法会会長の挨拶の後、議案の審議が行われ、22年度事業報告・会計報告・監査報告があり、報告案件はすべて了承された。続いて、23年度事業計画案、同予算案と千法会創立80周年記念事業について提案があり、いずれも原案通り承認された。
 議事終了後、赤松会長から千法会の逢澤幹事長に今年度の活動支援金を贈呈した。
 第2部の講演は、前大阪高等検察庁検事長(現弁護士)の中尾巧氏(昭45)から「法務・検察あれこれ」をテーマに講演いただいた。
 千法会OBで、検事としての仕事以外に入国管理局長の経験者は初めてで、当時の苦労話や入管行政の空港・外国人定住問題、阪神淡路大震災時の検察の対応での苦労話など貴重な経験談を講演していただいた。

110604_bokuhoukai.jpg
 記念写真を撮り、第3部懇親会は宮本卓郎先輩(昭34)の乾杯の発声で開宴。国家公安委員長として公務多忙の中を駆けつけていただいた中野寛成氏(昭38)からもご挨拶をいただき、また飛び入りの余興として柿田昭則氏(昭40)の石見神楽の舞のあと、恒例となったビンゴも楽しみ、世代を超えて親睦を深めた。
 来年度は6月2日(土)に開催を予定している。(主原信宏)

 和泉支部(山本邦夫支部長)は、23年度総会を6月4日、和泉シティプラザに田中義昭校友会副会長を来賓に迎え、昭和33年から平成22年卒までの総勢41人の校友が集い開催した。
 1部総会では、役員選出等の議案が承認され、杉本光伸支部顧問の乾杯の発声で2部懇親会が始まった。最近の関西大学を紹介するDVDが映され、それを話題に話も弾み、また誰が指名されるか?抽選によるドキドキ3分間スピーチ等で盛り上がった。
 お開きも近づき、最後に校友会事務局奥田課長による大迫力の逍遙歌合唱、昨年より大きな円陣で肩を組み「強い関大」を感じつつ全員で大合唱。熱気冷めやらぬなか、中井忠三副支部長の挨拶で閉会した。(杉田通雄)


110604_izumi.jpg

 6月4日、恒例の九州・山口・広島支部対抗ゴルフ大会が、好天のもと西日本カントリークラブで開催された。第15回目となり、運営担当の北九州支部をはじめ福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、山口、広島の8支部が参加、総勢51人の盛会となった。長崎支部の初参加と女性2人の参加は特筆できる。
 コースは久しぶりで、開場36年を経て大きく変貌しており驚かされ、グリーンも難しかったが、わが北九州支部は、優勝佐賀、準優勝福岡に次ぎ、強豪広島、大分をおさえて第3位となった。
 懇親会は、成績発表や余興で大いに盛り上がりをみせた。中でも女性プレーヤーの一人は、ドラコン賞、ニアピン賞を獲得され、改めて女性パワーの台頭に驚かされた。
 今大会は、初参加支部や女性の参加など、次の大会に楽しみがつながる意義深いものとなった。(北九州支部 高垣正史)

 イエローサブマリンテニスクラブOB総会が6月4日に開催された。
 1部はテニス、2部は総会・懇親会の日程で、テニスは相川テニスプラザ。予約が1面しか取れず、開催時間を繰り上げ12時から17時の開催とした。
 今でもテニスをやっておられるOBが多いのか、現役以上に、また現役時代以上にナイスボールを打たれていた。練習の後はショートゲームを多く行い、ナイスプレーが続出。1面でも効率良くプレーでき、また5時間のテニスに疲れも見せず元気イッパイのOBだった。
 テニスの後は場所を移動し、おだいどこ十三店でOB20人と現役3回生の参加のもと総会、懇親会を開催した。

110604_yellow%20submarine%20tennis%20club.jpg
 物故会員への黙祷の後、潤井さんから会計報告、予算案等の説明があり、満場一致で承認。また、34代の学年世話役には三好君が推薦され、次年度は35周年のため記念行事として学園祭でOB会を行ってはどうかなど話し合われた。
 今回はゲストとして、昨年の日本テニス協会JOPランキング55歳以上シングルス日本一の中嶋勤成さんをお招きし、テニスに関するQ&Aを行い、現役からは熱心な質問が飛び交いました。
 お待ちかねの大懇親会。つくば市より参加の中村紀章さんの乾杯で賑やかに始まった。
 1期の山手さんから36期の現役まで、いろいろな年代のOBが参加。女性OG5人は、各テーブルからひっぱりだこ。大いに盛り上がっていた。いつの間にか時間が過ぎ、中締めの時間に。全員で肩を組み、応援歌を大熱唱。次回の再会を誓い散会となった。          (潤井 寛)

 関西大学六一会(應援團・体育会各部昭61卒同期、今泉昭彦会長)の卒業25周年記念懇親会が定例の「六」月第「一」土曜の6月4日、大阪・TOP30に30余人が出席して開催された。
 遠隔地より、三重から應援團長であった松井信幸、高知から藤川誉(ハンドボール)、東京から長久佳浩(器械体操)を迎え、南勝己(野球)の司会で開会。高知から駆けつけてくれた苅谷正人(應援團)指揮による学歌斉唱、今泉昭彦会長(体育会本部)が開会挨拶。「六一会に集う。理由はない」と述べた。

110604_61kai.jpg
 学生時代を思い出す一品を持ち寄ることになっており、合格通知書、学生証、関大スポーツ紙、後夜祭での写真など、25年前にリセットしながらその思いを披露と近況報告で大賑わい。
 記念品は、和泉で井阪硝子製作所を営む井阪浩明(器械体操)がクリスタルガラスに学章と六一会を刻んだ特製の携帯ストラップを提供いただいた。
 松井団長で応援歌、苅谷副団長で関大マグマ、最後は逍遙歌を合唱した。下條芳浩(野球)実行委員長の閉会挨拶で「これからも毎年開催するが、5年後の卒業30周年記念懇親会に向けて始動する」と締めた。あっという間の25年、4半世紀、これからはなによりも健顔が一番。(事務局長 谷口欣久・柔道部)

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.13-ja

このアーカイブについて

このページには、2011年6月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2011年5月です。

次のアーカイブは2011年7月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。