物流関大会
12月14日に勉強会予定 発足後初の役員会開催
今年3月に発足した物流関大会(会長・福田泰久センコー社長)は8月11日、ホテルグランヴィア大阪で発足後初の役員会を開き、役員26人のうち21人が出席し、今後の活動方針について話し合った。
その結果、会員同士の親睦を深めるための交流会や勉強会を開催してはどうかとの意見が多く出されたため、12月14日(予定)に忘年会を兼ねた勉強会と親睦会を開催することになった。栗尾尚孝幹事長(大和運送社長)が議事を進行。福田会長は挨拶で、「猛暑で景気は少し良くなっているが、円高、株安で心配なところがある。東日本大震災の発生で心配したが、7月から少し復興需要が出てきたの
ではと思っている。小売関係も猛暑も手伝ってか、飲料水などが非常に出だしている。しかし、一方で燃料価格は徐々に上がってきている。これからは特に燃料を注視した経営をやっていただきたいと思う」と述べた。
続いて出席役員の自己紹介が行われたあと、今後の活動方針についての意見交換に入った。役員からは親睦を深めるためのゴルフコンペ、ホームページの開設などが提案され、栗尾幹事長がこれら意見をとりまとめることになった。
現在の会員109人の物流関大会では、さらなる会勢拡大に向け会員を募集中で、物流関連事業に携わる関大OBに積極的な参加を呼びかけている。(阪本正則)