活発な支部活動

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瓢謡会
現役の最優秀賞受賞祝う 能楽部の発展を熱く論議

 瓢謡会(桝井俊司会長)は、創部88年を迎えた文化会能楽部のOB・OGが所属している。その23年度総会が8月7日に豊中不動尊で開催された。参加者は桝井会長をはじめOB・OGが15人。また、顧問の政策創造学部・深井麗雄教授も駆け付けて下さり、現役生14人を含めて総勢30人であった。
 役員選出や部への援助金、第43回関大能(12月11日開催予定)のOB・OG賛助出演などが議題にのぼった。最後に、現役生が7月31日に開催された第3回能楽コンクールで最優秀賞を受賞したことが報告され、お祝いの品が綱川力幹事より西口唯主将に手渡されると会場は大きな拍手に包まれた。

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 その後、現役生による仕舞・素謡の会が行われ、仕舞2番、素謡2番、先述の最優秀賞を受賞した仕舞「天鼓」が披露された。現役生はOB・OGの厳しくも温かい目で見守られるなか、関大能への決意を新たにする良い契機になったと思う。
 様々な課題を抱えるなかで、能楽部の発展のために何をすべきかが熱く議論された有意義な総会となり、関大能での再会を約し解散となった。(高等部・宮崎亮太)

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