活発な支部活動

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年輪関大会
ナノテクノロジーで講演 会員の安達社長を講師に

 年輪関大会(朝倉満会長)の第5回例会を、8月26日に大阪新阪急ホテルで開催した。
 今回は当会のメンバーのジャスダック上場のクラスターテクノロジー㈱安達稔社長(昭42学応化)に講演をお願いした。
 同社は、複合材料開発から精密成型加工、超微細加工、解析、計測技術まで一貫した技術を有しており、ナノテクノロジー等で幅広く異業種との提携を考えており、その高い技術力には評価が非常に高い。

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 続いて、同じく当会のメンバーで当会顧問の寺内校友会長に大学の近況報告をいただいた。
 また、校友会の連携プロデューサーに就任された田中久仁男氏から、創造型連携活動、産学サークル等の今後の活動方針の説明をいただいた。
 同じく先端科学推進機構の松井由樹氏から、その後の経過報告、次世代経営者塾等の説明をいただき、当会のオブザーバー一軸浩幸前校友会長の乾杯の音頭で懇親会に入った。
 今回の初参加者は3人で、会員17人、来賓3人、計20人の参加者だった。当会は、投資育成の高いハードルを越えた企業、そして関大卒役員のみが入会資格で、会員数には限界があるが、毎年2~3人の方の入会があり、現在40社である。(朝倉 満)

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