八尾支部
「流し踊り」で今年も参加 沿道から「来年は踊りたい」
八尾支部(中尾達夫支部長)は8月28日、「がんばろう、日本!」と東日本大震災復興支援をテーマにした第34回八尾河内音頭まつり大パレードに参加した。参加団体は68連、参加者は約3千人であった。
八尾支部は、校友とその家族で構成し、踊り手が17人、スタッフが3人、サポーターが2人の参加であった。
当日の衣装は白地に紫紺で「関西大学」と染め抜いた浴衣と男性は紫紺、女性は黄色の帯を着用し、白足袋に白い鼻緒の草履で清潔感と清涼感を表した。踊りは「流し踊り」で優雅さと上品さを表現した。
コースは近鉄八尾駅ガード下から八尾市役所のわずか400mを、約30分かけて、男性は優雅さの中にも力強く凛々しく、女性は品よく、優雅に華やかに踊った。八尾支部のスタート時間が16時43分。少し太陽が陰った時間帯でもあったので、沿道には多くの市民が集まり、拍手や激励の掛け声、カメラのフラッシュで注目を集めた。踊っている校友は汗だくであったが多くの方に笑顔で応えた。
事前にローカルメディアから、写真取材とインタビュー取材を受けており、当日はJ-COMのテレビ中継、「FMちゃお」のラジオ中継でも、八尾支部を紹介していただいたようである。
八尾支部と関西大学のPRになったのではないかと参加者全員の感想であり、頑張った甲斐があり自然と笑顔になる。参加校友からの一句、「皆笑顔 河内音頭や 八尾市民」。
夏の締めくくりはやっぱり「河内音頭まつり」。校友参加者は皆爽やかな汗と笑顔で若さ漲れてパワーと若さを感じる。沿道で応援の校友から「来年は是非、河内音頭まつりのパレードに踊りで参加したい」と嬉しい申し出もあり、次世代校友の参加をおおいに期待し今から楽しみである。(副支部長 南野佳子)