活発な支部活動

活発な支部活動

明石関大クラブ
初見参!母校より應援團 クラブ飛躍の確かな感触

 明石関大クラブ(鈴木一雄会長)23年度総会は9月3日、應援團の乱舞を見越して会場を、例年の「人丸花壇」から明石城お堀端「グリーンヒルホテル明石」に変えて開催した。
 当日は、台風直撃は免れたものの雨は激しく、やむなく欠席された来賓・会員は12人を数えることとなった。
 総会は、古川好男校友会副会長はじめ近隣4支部(6支部予定)代表の方々を来賓に迎え、また校友多数出席のもと、例年にも増して盛況の開会となった。それは、現役應援團冨田龍郎第89代団長率いる11人、バトン・チアリーダーを交えての来演はもとより、台風の中を駆けつけた連帯意識の現れであったろうか。
 総会に先立ち、未曾有の東北大震災により尊い生命を亡くされた方々と物故会員の冥福を祈り、全員で一分間の黙祷を捧げた。
 第1部総会で、鈴木会長は、悪天候を押してのご出席に深甚の謝辞を表明し、明石関大クラブの活性化をさらに高めていきたいと決意を表明した。
 古川副会長の来賓祝辞の後、議事に入り、事業報告ならびに会計報告・監査報告および23年度事業計画・会計予算の各議案は、満場一致で原案とおり承認可決された。

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 第2部の懇親会は、佐野勝美元明石市議会議長の乾杯の発声で開宴。懇親会の呼び物は何といっても應援團の登場。応援歌や学生歌の渾身の乱舞、華麗さと力強さの交錯したバトン・チアリーダーの演舞に、会場は手をたたき足を踏み鳴らしての、陶酔のひとときであった。よくぞ関西大学に学びけりと誇りを実感できたことであろう。
 会半ば、河合事務局長の主導により全員が3分の近況報告を行って旧交を温め、新たな校友知己も増えて交流の場を深めるうちに、楽しかった時間もやがてお開きとなった。
 締めくくりは「逍遙歌」の大合唱。冨田應援團長により声高らかに歌って充実感を満喫し、来年の再会を約して、家路へと向かった。(会長 鈴木一雄)

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