清交社関大会
畑下校友会顧問が卓話 岩崎、久井両先生を語る
9月21日、ANAクラウンプラザホテル大阪で清交社関大会(加藤拓会長)例会が14人の出席のもと開催された。
今回の例会では、当社社員の畑下辰典校友会顧問に卓話「関大・戦後復興の父"久井忠雄"」のテーマで、戦後の関西大学を経営の立場からお話いただいた。
同時期、教学には関大アカデミアを提唱され母校の礎を築かれた岩崎卯一先生がおられ、その教え子久井忠雄先生と岩崎卯一先生との双璧の功績を拝聴、戦後四半世紀、今日にいたる関大発展 の歴史を垣間見させてもらった。
「一夕の佳話、十年の読書に勝る」の例えのごとく、久井忠雄先生・岩崎卯一先生の謦咳に接していた多くの社員は、鈍行12号台風の来襲も忘れて歓談、師恩の意も新たに更に一杯、無窮のご縁を時の経つのもを忘れて楽しんだ。
社団法人清交社は、ANAクラウンプラザホテル大阪の最上階24階にあり、まもなく創立88年を迎えようとする伝統と歴史ある経済・社交倶楽部である。
会則の目的に「社員相互の親睦を図り、友誼を厚くし、併せて社会的・文化的活動を行ない、公益に寄与することを目的とする。」とあり、清交社関大会もこれを目標に鋭意努力しています。多くの校友の入社を歓迎しています。ご連絡は加藤拓まで。(加藤 拓)