吹田支部
大仲土和最高検総務部長が講演 来賓に上原理事長、井上市長ら多数
母校のお膝元吹田支部(奥谷英夫支部長)では、9月24日に吹田市文化会館・メイシアターで23年度総会を開催した。参加者は新卒招待者2人、来賓など含め100余人。
大倉幾三郎副支部長の開会の挨拶、冨田龍郎応援団第89代団長の指揮で学歌斉唱の後、昨年の総会以降の会員物故者、また東日本大震災など自然災害で犠牲となられた方の冥福を祈って黙祷を捧げた。
奥谷支部長が、挨拶で来賓や会員に出席のお礼を述べ、また議案審議への協力をお願いした。
来賓の田中義昭校友会副会長、上原洋允法人理事長から、母校の現況報告を含めたお祝いの言葉をいただき、議事に入った。
議案について谷康司幹事長、小上廣之会計幹事などが説明し、異議なく承認された。
総会時には毎年講演会が行われており、今年の講師は、母校出身の大仲土和最高検察庁総務部長。講師には、「検察よもやま話」をーテーマに、よくニュースに出てくる割に、あまり知識のない検察の世界の話を分かりやすい言葉で説明をしていただき、出席者は興味深く聞き入っていた。
講演会終了後には、会場建物の外に出て出席者全員の記念撮影を行い、第3部の懇親会の行われる会場へと移動した。
開宴に先立ち、今年4月の吹田市長選挙で当選就任した井上哲也市長がステージに登壇、地元の母校会員に対してエールを送っていただいた。
懇親会では、応援団のリーダー部、バトンチアリーダー部の熱のこもった演技や、恒例の空クジなしの福引などで楽しみ、まだ明るさが残る初秋の夕暮れ、名残を惜しみながら散会した。(常任幹事 三浦槇吾)