10月28日~10月30日にカナダ・ミシソーガで開催されたフィギュアスケートのグランプリシリーズスケートカナダ男子シングルで、体育会アイススケート部の髙橋大輔さん(文学研究科M2)が3位入賞を果たしました。
2011年10月アーカイブ
10月30日、箕面観光ホテルで箕面支部(高田明支部長)総会が開催された。出席者は、来賓、校友・同伴者あわせて100人。
第1部総会は、現役応援団による指揮・吹奏楽による迫力ある学歌斉唱で始まり、長年にわたり支部長として尽力された高田明氏が名誉支部長へ、新支部長に中井馨氏を選出するなどの役員改選が行われた。
第2部懇親会は、恒例の現役応援団による応援風景の再現や当支部担当役員が言葉巧みに進行する大福引大会が行われ、倉田市長が絶賛されたとおり、大いに盛り上がった。 (広報部長 太田克己)
10月30日、三重中勢支部(岡本祐次支部長)の第5回定期総会を三重県津市において開催した。
支部は、昭和30年代の後半に設立され、50年代の始めまで活動していたが、その後の長い休眠期間を脱して、中勢地区在住の校友有志の尽力により平成19年に再建された。
総会終了後、三重短期大学法経科教授で学生部長の竹添敦子先生から「山本周五郎の読み方」についての講演があった。
その後、吉原顧問から関西法律学校第1期生で津藤堂藩士の平井繁男が江戸川乱歩の父にあたり、津の浄明院に墓碑があるとの紹介があった。
会場を移して出席者全員で記念写真を撮影し、懇親会がもたれた。そこでは、参加者全員が順次舞台に上がり自己紹介や近況報告が行われ、信頼と親近のなか、和やかに親睦を深めることができた。
最後に、北口会員により学歌、松井来賓の口上により逍遙歌を続けて合唱して懇親会を締めくくった。 (幹事長 森 貞弘)
10月29日プラザオーサカ(大阪十三)で、遠路、福岡や名古屋からも会員が駆けつけ25人が出席し、古川好男校友会副会長らの来賓を招き、23年度二九千里会(福崎剛会長)総会を開催した。
余興には、乙咩淑子氏が目出度い「鶴亀」の仕舞、平川勝士氏が解説を交えながら精魂込めて「どじょう掬い」、水野冨藏氏が「幸せを祈る」マジックを披露し大変盛り上がった。最後はみんなで、声高らかに逍遙歌を合唱して学生時代を懐かしんだ。 (水野冨藏)
首都圏支部連合会(得平文雄会長)総会が10月29日、関西大学東京センターに寺内校友会長、上原理事長、黒田副学長らの来賓を迎え、校友86人が出席して開催された。
総会は、宇野尚志校友の司会で、物故者への黙祷、藤田由典校友の指揮で学歌斉唱、得平会長の挨拶のなかで、首都圏での校友会の発足は記録によると1911年12月27日にまで遡る事が出来、今年は100年目の節目に当たることが披露された。
また、寺内会長から母校の発展と学生たちの活躍ぶり等の紹介、上原理事長から学歌がカラオケにリストアップされたこと等の紹介、また、黒田副学長から、大学の近況を交えた祝辞を頂いた。議事に移り、青山誠校友から会計報告がなされ、すべての議事が承認された。
第2部の懇親会は、小谷政博・野中けいこ両校友の司会で、東郷事務局長の乾杯挨拶で開宴。会場では自分たちが学生であった頃の懐かしい話と、昨今の関大の活躍ぶりなどで談笑の輪が広がった。また、初参加者の自己紹介、豪華景品のくじ引き等で大いに盛り上がった。最後に松岡實校友の指揮で逍遙歌を高らかに斉唱し、散会となった。 (理事 小谷政博)
茨木支部(別處了一支部長)恒例のバスツアー。今年は伊勢路の旅。昼食は、船上バーベキュー、伊勢エビも食べれるかな。あることを期待して、あればなんと幸せなことか。百年に一度あるかないかはちょっと大げさであるが、心弾ませ、いそいそと、バスの待ち合わせ場所へ、いつものことであるが、午前8時30分にJR西口へ向かう。その日は10月29日。
往路、バスの中。今回もまだ午前中にもかかわらず車内宴会。皆さま(念のため全員ではありません)方の酒豪ぶりには驚かされるばかりである。
バスは順調に新名神から東名阪、伊勢道を通り、風光明媚な伊勢二見鳥羽ライン車窓に観ながら、お待ちかねの「船上バーベキュー」での昼食。すでに、大皿には、大アサリやイカ等、まだまだ、鯛や伊勢エビも一人一尾ずつ有り、早速、金網の上に乗せ、焼けるのも待ち遠しく、夢中で食べている。周りのテーブルでも、その美味しさに、驚嘆の声があがっている。そりゃあ、お酒も進むというものだ。船内のビールは全て無くなった。はち切れんばかりの腹を抱えて下船。
途中、サービスエリアでの休憩。まだ足らないのか土産を買い求める者もいる。
「伊勢エビや鯛」の余韻を残しながら、日帰り旅行ではあったが、大満足の旅となった。 (幹事長 小西盛人)
校友会のホームページに、「活発な支部活動」というコーナーを設けました。
ここでは、校友会の登録組織の活動を積極的に紹介していきます。
http://www.kandai-koyukai.com/cat4/
組織代表の方や幹事のみなさん。組織活動の原稿と写真を下記アドレスから、どんどんお送り下さい。
機関紙よりも早く公開します。
https://www.kansai-u.ac.jp/koyukai/inquiry_alumni.html
また、サイト内検索機能を設けましたので、支部名等で検索すると活発な支部活動の様子を知ることができます。
10月26日、鶴見支部(徳野豊支部長)役員会を「ふうふや鶴見店」で開催。徳野支部長の開会の挨拶に続き、高野武文副支部長(昭34法)が今校友総会において永年の功績により「個人功労表彰」を受けられたと報告。全員拍手で祝福。支部から記念品として置時計を贈呈した。
高野氏は、㈱陽光など数社の代表取締役社長。また平成20年には黄綬褒章を受章されている。同氏は平成23年3月に発足した物流関大会の発起人の一人で現副会長を務めておられる。ますますのご健勝を期待しています。
役員から一泊二日の役員会の案が出て、大変賑わう。鶴見支部恒例の大笑いビンゴゲームは、景品に出席人数分の番号を付けて公表する形式。ゲームで一番に上がっても、その人が別のカードを一番に引ける権利があるだけ。そのカードで景品番号についている番号の景品がもらえるというルールである。最後まで何が当たるのかサッパリわからない。
今回の目玉は「こしひかり5㎏」。当ったのは田中勇治氏(昭50法・55院修私)は「ビンゴになったのが、ウン番なのに当った!お米は本当欲しかったんです」と抱きしめてニッコリ。カビキラーあり、紅茶パックあり、当たってびっくり大爆笑のうちに次回再会を約束して終了となった。 (幹事長 迫 匡)
23年度の枚方支部(阿部進支部長)総会が10月23日、ひらかた仙亭に総勢69人を集め、盛大に行われた。今年度は役員改選の年に当たり、互選により阿部氏が支部長に再任された。
第2部では、応援団(リーダー・チアガール)の演舞で盛り上がり、毎年恒例の福引抽選会により、最高潮になったところで今年度の総会に幕を下ろした。
現役学生の出席には多少の驚きとともに、その期待を裏切っては後に続かないという重責を感じる。今後の枚方支部の発展に注目しておいていただきたいと思います。(幹事長 永盛啓司)
朝まで降り続いていた小雨も集合場所になっている阪急御影駅に参加者が揃った頃には、すっかり上がっていた。今回で14回目を迎える天六同友会(寺岡源司会長)秋季親睦会は、「文豪 谷崎潤一郎ゆかりの地と灘五郷を訪ねて」をテーマに10月23日に開催された。
会員と家族29人は、昼過ぎに御影駅を出発し、関西屈指の高級住宅街を通り、最初の目的地である香雪美術館へ。美術館では、特別展「細川護煕 陶と書」が開催されており、出品された陶器や書画から、元首相の新たな一面を垣間見ることができた。
美術館を出た一行は、清流住吉川のほとりを南へ下り、谷崎潤一郎の旧宅「倚松庵」に到着。ここでは、本学の吉田永宏名誉教授から「谷崎文学と関西」と題した講演を頂き、会員一同、興味ある話に聞き入った。
最後は、いつもの様に懇親会。神戸酒心館の中にある蔵の料亭「さかばやし」で酒蔵ならではのお酒と料理を楽しみながら弾む会話に一日の疲れを癒した。
今回の行程は、約1万歩。案内役は、松永副会長の美佐子夫人。このあたりは、普段の散歩コースと言われるだけあって、要所要所でわかり易い解説をしていただき感謝。 (大野雅司)
宝塚支部(兼丸秀樹支部長)は、10月23日に満願寺から多田神社ヘハイキング。校友・家族・友人の30人が参加した。
今回のコースは、宝塚市北東部から川西市への摂津の山あいを巡る人気のハイキングコース。紅葉には少し早かったが、チラホラと色づき始めたモミジや黄色い柿に晩秋の兆しを感じることができた。
源氏一門の祈願所として知られる満願寺では、金太郎さんのお墓やミニ四国88カ所を楽しみ、愛宕原ゴルフ場のプレーを見ながら変化のある沢沿いの快適なコースを経て、清和源氏発祥の地である多田神社に至った。
解散後は、多田神社入り口の猪名川景観が素晴らしい「えびすや」で有志による打ち上げをし、参加者の親睦を深めるとともに、来春のハイキングの行き先を決め、再開を約した。 (門田安正・39商)
第60回の大分千里会(徳重忠男会長・昭38法)の総会と懇親会が10月22日大分全日空ホテルオアシスタワーで行われた。
総会開始前に学歌を斉唱、徳重会長の挨拶の後、来賓(校友会本部2人、福岡千里会2人、佐賀千里会1人、熊本支部1人)の紹介があり、その後、議事に入った。
今年は、役員改選の年で、徳重会長が再任された。平成23年度の活動計画では、ゴルフの九州大会、関関同立近大5大学での大会、新年会の企画を発表し、多くの校友の参加を呼びかけた。
総会後、記念撮影をはさみ、懇親会が始まった。最初に来賓の方にご挨拶と近況をお話いただいた。今年は、昭和38年卒から平成23年卒のたいへん若い方まで幅広い年代の集まりとなった。お互いの名札を見て、偶然に卒業年、学部が一緒でそこから青春時代の話に花が咲いた場面も。いつになく華やかで活気あふれる会となっていた。
会の終わりに全員が輪になり逍遙歌を合唱、締めに佐藤修さん(昭38商)の音頭で万歳を三唱した。
例年、30名前後の出席があるが、なんとか40~50人くらいまで増やして行き、校友の皆さんの親睦の場が増えるように企画を考えていけたらと思う。できるだけ多くの校友の参加をお待ちしております。(幹事 竹村浩太郎・平2法)
愛知支部(森田敏二三支部長)第99回総会が10月22日、名古屋観光ホテルで開かれ、母校から上原理事長、田中校友会副会長、近隣5支部、京都支部、関西学院大学名古屋支部同窓会の代表の方のご出席をいただき71人が参加。山口滋之(昭49法)元応援団長の指揮による学歌斉唱で幕を開けた。
今は亡き校友の顔を浮かべ黙祷、その後、森田支部長の挨拶、上原理事長、田中副会長から大学の近況を交え、祝辞を頂いた。その後、議事に移りすべての議事が承認された。
愛知支部は、明治45年1月21日にたった13人で東海支部として産声を上げた。来年100周年を迎えるにあたり、今回特別企画として前名古屋笹島小中学校校長田中閏氏(昭51経)が、DVDを見ながら「愛知支部の歴史を振りかえる」というテーマで解説。今日の大学の急激な変貌との比較は校友の共感を呼んだ。その後、市橋事務局長の呼びかけで和やかに記念撮影し、第1部は終了。
第2部の懇親会は、安井伸治氏(昭63社)の名司会で始まり、奥田校友会事務局課長の乾杯の音頭で一気に雰囲気が盛り上がり、お互いに酒を酌み交わしながら、学生時代の思い出話や近況を語り合い、交流を深めた。
中村民夫北勢支部長(昭53商)の見事なリードで恒例の逍遙歌を高らかに斉唱。矢田睦総務副委員長(昭62社)の音頭で一本締。杉本100周年実行委員長からプレ100周年行事の「11月3日大学学園祭へバス貸切で訪問」への参加呼びかけがあり、次回100周年総会での再会を誓い散会した。
最後に、代表顧問の岡田英彦先輩が10月13日天皇皇后両陛下から招待され赤坂御苑の園遊会に出席されたこと。また多額の寄付をいただき、この紙面をお借りして深く感謝とお礼を申し上げます。 (幹事長 原 勝也)
10月15日に応援団OB長柄会(大谷啓二会長)第68回総会と懇親会が、大阪新阪急ホテルで開催された。
第1部総会の冒頭、物故OB先輩諸氏、東日本大震災で犠牲となられた方々の冥福を祈り一分間の黙祷を捧げた。馬渕純一幹事長のリーダーによる学歌斉唱の後、大谷会長が議長に選出され、議事が進行。今年は役員改選の年に当たり、現役員が全て再選された。これは大谷会長をはじめ現役員に対する信任の厚さと期待の大きさを物語るもので、長柄会の一層の発展を予感させるとともに、第65回総会での二部応援団解団式の際に、森本靖一郎理事・相談役から頂戴した「長柄会は永遠に不滅」の言葉を確信させるものである。
第2部の懇親会は、大学から増地英一常務理事、黒田勇副学長、笹倉淳史学生センター所長、山本英一学長補佐(クレアーズ顧問教授)、校友会からは古川好男副会長以下6人の出席をいただいた。また、校友会各支部、関係団体から多数の来賓の出席をいただき、総勢110人で盛会に開催された。
冒頭、東日本大震災で亡くなられた方々に黙祷を捧げた。なお、懇親会会場でお願いした「東日本大震災義援金」は7万3228円となった。厚く御礼申し上げます。
続いて、川口照治君のリーダーによる学歌斉唱、大谷啓二会長の挨拶の後、来賓の挨拶をいただいた。滋賀県で行われたサッカーの試合から直接ご参加の黒田副学長は、「他者への尊敬」と「孔子の教え」の話を通して、黒田副学長の学生への温かい思いやりと深い愛情が伝わる挨拶をされ、笹倉学生センター所長からは、「強い関大とは相手に対する思いやりがあって初めて達成出来る」との言葉を賜わり、古川好男校友会副会長は、「校友会活動は124支部とその他の組織を合わせて240もの組織があり、長柄会もその一つである。会員の人数は増え難いだろうが、充実・発展を願う」との励ましの言葉をいただいた。来賓紹介の後、増地常務理事に乾杯の音頭をお願いしたが、乾杯の前に「現役がいないので、会員の皆が現役になったつもりで、あと32回、第100回まで総会が達成出来ることを祈念する」との温かい励ましの言葉を頂戴した。
祝宴の歓談の中、上原洋允理事長、楠見晴重学長からの祝電が読み上げられた後、OBバンドの演奏が行われ、平均年齢が50歳を超えているとは思えない迫力のある演奏であった。最後に、アンコールの声に応えて、東日本大震災被害者への追悼の意を込めて、今や東北への応援歌となった「上を向いて歩こう」が演奏された。
その後、全員が楽しみにしていた「富くじ抽選会」が行われ、その余韻を残しながら、山村浩一君のリーダーにより全員で逍遥歌の斉唱に移った。最後に、小坂道一長柄会最高顧問によるユーモアに溢れる中締めの挨拶を以って、名残を惜しみつつ、第68回長柄会総会を終了した。(第25代 出口健一)
10月22日、北浜の南禅で伊澤ゼミ同窓会が開催された。3年ぶりの開催で、17人が出席。
恩師伊澤孝平教授を偲んで黙祷。学歌斉唱に引き続き青木律雄世話人代表から開会の挨拶。
山口千里会の藤井宏紀会長から「この頃思う事」を経験談を交えての話、堀浩一氏から「卒業当時の物価」についての話あり。
懇親会は往時にかえって和気あいあいと話が弾んだ。次回は2年後開催に決定、閉会した。
2次会は京橋に出て飲み放題、歌い放題のカラオケを心行くまで楽しんだ。(中西豊治)
3月11日突然起きた未曾有の東日本大震災。そして大津波という天災を目の当たりにし、愕然とした。亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、被災された方々にお見舞いを申し上げる。
さて、故小西逸平(アイススケート部)が発起人となり発足した昭和38年卒体育会・応援団OB会も今回8回目となった。
「元気出そう会をやろう」と声を掛け合って10月22日、「がんこ」阪急東通店に集まった。何時ものように体育会各部の現状、活躍等の報告(射撃部女川隆)があり、「わいわいがやがや」と会が始まった。
話題は、いつも関西大学体育会の事が中心になる。体育会の事で喜怒哀楽があり、関大体育会に対して人間のさまざまな感情が出てくる。
空手道部の同期たちが、当日クラブの祝勝会と重なり欠席となり残念だった。2~3時間とういう時間はアッという間に過ぎる。でも体育会の同期生は本当に良い仲間でありいつも勇気を与えてくれる。
来年までお互い達者でなぁ!と約束しあい「強い関大」「頑張れ関大」を合言葉に1次会の散会となった。 (硬式野球部 草川雄二)
大阪青年会議所関大会(祖父江洋二郎会長)は、10月21日に堂島ホテルで23年度総会を開催した。参加人数は38人だった。
学歌斉唱、祖父江会長の挨拶に続き、古川好男校友会副会長から大学の近況報告と挨拶を頂いた。議案についての審議は、全て原案通り可決され、早川忠宏新会長から就任の挨拶があった。
引き続き懇親会が開催され、田中成人名誉会長の乾杯の発声で開宴した。途中、現役チアリーダー5人による演技で大いに盛り上がり、会に華を添えてくれた。新入会員の紹介なども終え、最後は、恒例の逍遙歌合唱で散会した。 (代表幹事 西上正克)
第54回河内地区近隣支部対抗ゴルフコンペが、10月19日に奈良市の奈良の杜ゴルフクラブで、東大阪支部(岩﨑夫支部長)のホストにより各支部34人の参加で開催された。
今回より従来の、柏原・河内長野・平野・松原・八尾・東大阪の他に大阪狭山・富田林の各支部が新たに加わり競技を競った。
プレー終了後、クラブハウスで表彰式が行われ、優勝は楠昭義氏(大阪狭山)・準優勝は岩﨑英夫氏(東大阪)・3位は岡本信夫氏(柏原)の3人が入賞し、団体戦は松原支部(辻野和一支部長)が優勝を果たした。
次回は来年4月に平野支部のホストで開催することが決定した。(事業部長 三輪尚志)
守口支部(平井治支部長)の第2回親睦ボウリング大会が10月19日、守口市役所純正会の協力を得て、ラウンドワン守口で行われた。参加者は30人で、うち女性が4人。守口市議会議員の澤井良一・服部浩之両校友も駆けつけ、第1回の優勝者である杉本國雄副支部長の始球式でプレーを開始した。
10レーンに分かれ、2ゲームのスクラッチトータルで優勝を競ったが、前回優勝者は2ゲームでマイナス100、準優勝者はマイナス80のハンディが付けられ、他方、女性は80のハンディをプラス。
ほとんどが前回2月9日以来のボウリングだといい、初参加者の中には20数年ぶりだとか、ボウリングは初めてという人もおられた。それでもストライクやスペアが出るたびに「やったー」とはしゃぐなど、和気藹々でプレーを愉しんだ。
終了後、有志21人が同じビル内のカラオケ店に繰り込み二次会。ビール等で喉を潤し、カラオケそっちのけで談笑しあい、ボウリングに負けず劣らず大いに盛り上がった。(副支部長 山本護)
学部二七年会(畑下辰典会長)の23年度総会は、10月18日の午前10時半開会で、大阪・肥後橋の徐園で開催した。
当日は、母校から楠見晴重学長、本部から古川副会長らを迎えて、総員42人という盛大な集いのもとに開会した。
総会では、畑下会長から「本年度総会は、明年に迎える卒業60周年総会のプレ総会との位置付けの下に企画した。多数のご参集に謝意を表する」と前置きし、関西大学の歴史に大きな足跡を残した岩崎卯一、久井忠雄両先生の功績を語り、母校への回顧と将来への期待を訴えた。
総会に上程の「事業・決算・役員の改選」の各案件は異議なく承認された。
懇親会に移り、会長の趣旨に賛同の「第一新生会・二六・二八・二九の各同期会代表」8人をはじめ、初参加ならびに50周年総会以来の参加組9人を迎えて、学長・本部役員・羽間顧問を囲み、42人が一堂に会し、交歓を重ねて盛況のうちに進行し、最後は逍遙歌を合唱して散会した。 (宮道伊佐美)
10月16日、文化会混声合唱団ひびきの創団50周年記念式典が、大阪梅田のホテル阪急インターナショナルで来賓を含めOBOGら200余人が出席して開催された。
学歌斉唱、原田健作OBOG会長の挨拶の後、関西学院大学混声合唱団OBOG会の井上陽介氏をはじめ、かつてご指導いただいた先生方が紹介された。そして、長年盟友として競い合った関西大学グリークラブの塔筋浩司OB会理事長から祝辞が述べられた。
式典後のパーティでは、久しぶりに再開した仲間と一緒にひびき伝統の愛唱歌15曲を歌いながらの歓談で盛り上がった。卒団生の中には、著名なオペラ研究家やジャズシンガーとして活躍する者もあり、あらためて関大校友の幅広い活躍を実感できた。
創成期のOBOGのテーブルでは「1960年代に40人近くの女子団員が在籍していたことは、当時の関大の女子学生の数からすると奇跡的だった」と昔を振り返っていた。
最後にフィナーレをテーマにした團伊玖磨作曲の「河口」を全員で合唱し、5時間近くにおよぶ記念パーティの幕を閉じた。参加者全員には、これまでのひびきの歩みを記録したDVDが記念品として配られた。(幹事 吉川 勲)
香川支部は8月に会員名簿を発行し、約1800人の会員に送付した。名簿は1975(昭和50)年の初版以来、6冊目。1999(平成11)年からは4年に一度発行している。
川北支部長は「厳しい経済情勢の中、協賛・賛助いただいた関係者のみなさんに感謝するとともに、支部活動を通じて香川が元気になるよう、大切に使っていきたい」と話している。 (山下和彦)
香川支部(川北文雄支部長)の総会が10月15日、高松市の全日空ホテルクレメント高松であり、総勢103人(うち平成卒31人)が「確かめよう青春、深めよう友情、高めよう母校愛」を合言葉に旧交を温めた。
今年は、香川オカリナの会の吉岡令子会長らによるオカリナと二胡のミニコンサートもあり、学歌や「青春時代」などの生演奏でムードを盛り上げ、気分は一気に青春を謳歌した学生時代へ。また、香川大危機管理研究センター長で同大工学部教授の白木渡校友(昭47工)が「東南海・南海地震に備えて」と題して記念講演を行った。
総会には高松市出身の上原洋允理事長、田中義昭校友会副会長、四国・岡山の各支部代表ら7人が来賓として出席。
初めに川北支部長が「ふるさとと母校関大のために何ができるか、一人一人がよく考え、行動に移そう。それが支部のモットーである『元気な香川支部、考動力あふれる関大』精神につながる」と挨拶。上原理事長から、祝辞を兼ね、発展する関大の近況を紹介いただいた。
議事では、会務・会計報告があり、東日本大震災の被災者および被災在校生に義援金を贈ったことなどが報告された。
懇親会は、女性校友と初参加校友のスピーチのほか、総会当日に行われた香川支部秀麗会ゴルフコンペの成績発表があり、和やかに交流。池田茂校友(平5経、第70代応援団副団長)のリードで逍遙歌を斉唱し、全員で万歳三唱して締めくくった。
川西支部(井上能一支部長)の第28回支部長杯ゴルフコンペが10月15日、けやきヒルGCで猪名川支部、池田支部の参加をいただき、総勢18人参加で賑やかに楽しく開催した。
プレ-終了後表彰式に移り、優勝はべスグロと合せ実力を発揮した瀬木氏が優勝、準優勝は竹原氏、3位は福森氏だった。
懇親会では、初参加者の紹介やプレ-の反省・雑談などの楽しい会話に花が咲き次回(来年春)での再会を約しコ-スを後にした。(ゴルフ愛好会代表幹事 山下清景)
第44回二九千里会(福崎剛会長)ゴルフコンペは、10月14日に花屋敷ゴルフ倶楽部・ひろのコースで開催した。
天気は、昼頃から降雨の予報で案じられたが、残り3ホールあたりから、かなり激しく降り出したものの何とか終了まで漕ぎつけた。
今回は膝痛のためプレーはできなったが、何時もながら本間君から賞品と松茸の差し入れがあり、すき焼きで懇親会はおおいに盛り上った。
次回の来年3月13日(火)ABCゴルフ倶楽部での再会を約し散会した。(日高由雄)
本年、関大出身法曹人の職域団体・関大法曹会(小松陽一郎会長)が創立50周年を迎える。10月14日には、本年度司法試験合格者の合格祝賀会を兼ねた記念祝典が催された。それに先立ち10月1日、鳴尾ゴルフ倶楽部で記念ゴルフコンペを開催した。
当日は総勢24人の方に参加いただいた。弁護士歴・ゴルフ歴とも40年以上の校友から1、2年程度の校友まで幅広い層の方が参加し、おおいに交流を深めた。
当会は、弁護士が多数を占めるため、ゴルフコンペもよくやっているように思われがちだが、何と(記録上は)今回が初めての正式なゴルフコンペであったようだ。
やはり同じ大学を卒業した同期や先輩後輩という間柄からか、プレーも懇親会での雰囲気もいつものコンペ以上に和やかに楽しく行うことができた。
また、懇親会では、米田宏己会員(昭33学法)をはじめ多くの方々から、今後もコンペの継続的な実施を求めるお言葉をいただいたので、今後より多くの会員にご出席いただきますようお願いします。 (小寺陽平 平11学法)
10月14日に大阪新阪急ホテルで、関大法曹会(小松陽一郎幹事長・昭51院修私)は、創立50周年記念総会を開催し、正副幹事長改選、幹事改選、創立50周年記念誌発刊特別会費徴収及び同会の決算の各議事が承認され、同会が主催する司法試験合格者らのための事前研修、記念誌発刊、記念ゴルフ大会などについての会務報告がなされた。
その後、創立50周年を記念し、校友の市川訓敏法学部教授によるスライドを使用した「関西法律学校の創立とその精神」をテーマとした講演が行われた。本講演は、校祖児島惟謙をはじめとする関西大学のルーツや法律学校としての発展の歴史を改めて学ぶことができ、まさに50周年記念にふさわしい内容であったと、好評を博した。
祝賀会の冒頭、上原洋允理事長は、合格者に対し自己研鑽し、依頼者から信頼を獲得できるようになって欲しいこと、楠見晴重学長は、権力から正義を護れという建学の精神をいつまでも忘れずに、法曹として活躍していって欲しいこと、寺内俊太郎校友会長は、校友の諸先輩との絆を大切にしていって欲しいことなど、各来賓が合格者を激励する挨拶の後、吉田栄司法学部長が「関大法律事務所構想」の実現を強く期待するとされて乾杯の発声を行った。
宴もたけなわとなったころには、皆が肩を組んで大阪弁護士会元副会長の辻口信良会員の前口上で逍遙歌を合唱し、締め括りは評議員会議長の児玉憲夫元幹事長からの激励の挨拶で、散会となった。(箕浦 茜)
十月十四日、尼崎支部(竹瀬元紀支部長)青年部会(U―40 四十歳以下の支部会員の集まり)主催のバーべキュー会を山田実副会計宅で開催した。
尼崎支部青年部会主催バーべキュー会
当日は曇り空ながら屋外でのバーベキューには最適の天候に恵まれた。参加者はU―40が十八人(学生は十人)、支部役員七人の二十五人。クラブリーダーのもと現役学生が買い出し、設営などの準備を和気あいあいで行い、清水隆行リーダーが進行役となり、竹瀬支部長、田中正喜青年部会長より支部運営の柱である〈老・壮・青の調和〉を目指し、青年部会の更なる活発な活動に期待し、支援して行くとの挨拶をいただき、バーベキューが始まった。
肉類・野菜・焼きそば等多くの食材を用意したが、一番好評だったのはなんと意外に焼きマシュマロだった。ビールサーバーを持ち込んでの生ビールと差入れのプレミアム焼酎も大好評で、あっという間の三時間だった。大角副支部長の挨拶でお開きとなり、後片付けも現役学生がすべて手伝ってくれ無事終了した。来年度もさらに楽しいひとときを過ごせる事を今から楽しみにしている。 (広報部 池永公一)
体育OB会(小坂道一会長)の11年度ゴルフ大会が、10月12日に愛宕原ゴルフ倶楽部で開催された。
快晴で、法人から上原理事長、池内専務理事、校友会から寺内会長、大谷副会長、石井副会長を迎え、友好団体のスポーツマンクラブ、応援団OB千成会、応援団OB長柄会、天六同友会の皆さんと各部OB、OGが熱戦を繰り広げた。
プレー終了後、表彰式が行われ、千成会田中幹事長の指揮で学歌を斉唱。
小坂会長挨拶、来賓を代表して上原理事長、寺内校友会長の挨拶があり、乾杯の発声を池内専務理事にしていただいた。
団体戦は2位がゴルフ部、3位は剣道部、個人戦2位は藤井春男氏、3位は中山大氏だった。
海蔵寺会長代行の閉会の辞、そして長柄会石原副会長のもとで逍遙歌を合唱し、お開きとなった。(西田幸弘)
第63回関大チェリークラブ(竹内知之会長)秋季ゴルフコンペが、10月11日にるり渓ゴルフクラブで開催された。
当日は絶好の日和に恵まれ、いつもながら和気藹々の一日を楽しんだ。
今回、堀好夫氏(39工)が初参加で、参加者の最高齢者は元気な80歳ですが、いつまでも多くの方が健康で、このコンペに参加していただきたいと願っている。
成績は、ベスグロも獲得した加山享一(35法)が久々の優勝、2位中野弘(34経)、3位久家昭之(40法)の各氏。
次回の春季コンペは4月中旬開催予定。(ゴルフ部会 加山享一)
10月8日、アステ川西で初参加者11人を含む来賓、校友計80人の出席のもと23年度川西支部(井上能一支部長代行)総会が開催された。
第1部の総会は新稲副支部長の司会で始まり、井上支部長代行の挨拶のあと22年度の事業報告、会計報告が審議・承認され、続いて23年度の事業計画、予算案を審議、原案通り承認された。
後任支部長の選任については「後任役員選考推薦委員会」の推薦通り、井上能一氏が承認され事務局長の後任に、荒木敏雄副支部長が承認された。
続いて県議会議員である加茂忍氏(昭50史)が川西・猪名川地区から初めて県議会議長に就任され、記念講演を行った。
しばし休憩の後、第2部の懇親会に入った。物故者への黙祷、学歌斉唱のあと校友会本部の古川好男副会長はじめ、来賓の近隣支部代表が紹介された。来賓の方々からお祝いのスピーチをいただいたあと、待望の会食・懇親会にうつった。
懇親会も終盤をむかえ、相澤佑勲副支部長の力強い指揮のもと皆で肩を組み逍遙歌を歌い上げた。全員で記念写真を撮り、お互いの健康を気遣い、再会を約し閉会となった。 (臼井 宏)
四国4県各支部が、昭和63年から親睦を目的として、各県持ち回り毎年開催している「校友会長杯四国支部対抗ゴルフ大会」が10月8日に開催された。
今年は愛媛の東予千里会(山岡睦男会長・昭42法)主催で、新居浜市の滝の宮カントリークラブを会場にして、各支部の精鋭20人が熱戦を繰り広げた。
3連休の初日のせいか例年より参加者が少なかったのは残念だが、天候にも恵まれ少し色づき始めた樹木の下、対抗戦とはいえ、それぞれの総会へ相互訪問している友好支部会員同士、和気あいあいとプレーを楽しんだ。
各支部参加者ネットスコア上位3人の合計点で競う団体戦は、わずか0・6点差で、連戦連勝を重ねてきた香川支部をかわした徳島支部(勝本恭弘・昭46社、井原敏晴・昭53商、西澤孝幸・昭62法)が、見事優勝。
来年24回大会は、香川支部(川北文雄支部長・昭40法)主催で開催予定。最後は来年の再会・再戦を楽しみにしながら各県への帰路についた。(東予千里会 白石研二・昭51社)
宝塚支部(兼丸秀樹支部長)23年度総会は、10月8日に宝塚ホテルで開催された。出席者は校友・来賓合わせて60人。
1部総会では、先ず東日本大震災で亡くなられた方々と、当支部の物故者の冥福を祈り黙祷をささげた後、学歌斉唱により心をひとつにし、総会が始まった。
兼丸支部長からは開会挨拶の中で、支部活動活性化のため昨年から導入した副支部長担当制による取り組みの経過説明と、成果として会員参加事業の拡充、見やすい支部会報の発行、機関紙「関大」への折り込みチラシの回数増、支部会費納入者を主とした会員宅等への訪問等々の取り組みが実施できたとの報告があり、併せて総会参加者増や会費納入者増の披露もあった。
2部懇親会では、冒頭に特別出演として文化会ギタークラブの森本さんほか男子6人の溌剌としたメンバーによる演奏があり、「学歌」「粉屋の踊り」など聞き慣れたメロディに引き寄せられた。
支部総会において現役学生の演奏を聴くのは初めてのことでもあり、その新鮮さとともに繊細、且つ多彩な音色を奏でるクラッシックギターの魅力を満喫した。
田中校友会副会長からは、母校の現状やアンケートから見る学生の意識など興味深い話と、強い関大への熱い思いが溢れた挨拶をいただいた後、近隣支部を代表して池田支部長の古川氏の乾杯の発声で宴に入った。
本年は平成卒業生4人の参加があり、本年卒業の校友からは若い校友がもっと参加するよう尽力したいとの申し出に、新しい芽が発見できるなど朗報もあった。
宴の途中にはギタークラブの再出演もあり、会場の熱気はさらに高まり、予定していた時間を超えて、テーブルを超えての和気藹々の総会となった。
最後に、逍遙歌を現役4回生木原応援団副団長の指揮で、全員が肩を組み大合唱し、また来年の再会を楽しみにして、散会した。(児玉美知子)
備後支部尾道地区の懇親会が10月6日、尾道ロイヤルホテルで20人が参加して開催された。
会は、「今から72年前の昭和15年に、ここ尾道市で誕生した備後支部。尾道市は備後支部の原点である」との濱田支部長の挨拶で始まった。備後支部は広島県東半分と岡山県西部からなる広範囲をカバーしている。そのため、総会には開催地福山市以外の参加者が少ないのが課題である。
少人数だったこともあって和気あいあいとした雰囲気の中、一人ひとりが関大の思い出を語り、また聞きながら自分と重ね合わせて楽しかった青春をなつかしく振り返った。そして11月19日の支部総会への参加ムードを大いに盛り上げていただいた。(幹事 加納久徳)
10月5日、和歌山県支部(田中昭彦支部長)第5回ゴルフ大会を12人の参加で開催した。晴天の中、参加者全員素晴らしいスコアーを出し、おもしろおかしく最後までプレーをさせていただいた。
最近は、中村先輩がラウンドレッスンをしながらプレーをするという名物レッスンが好評で、京阪神はもとより遠くは福井県からも「中村師匠と!」との来場者があるようだ。同窓ゴルファーの皆さま、中村先輩のフェイスブックは為になり楽しいですよ。一度覗いてみてください。 (野井大史・62学工)
交野支部(安原敏夫支部長)の総会が10月2日に交野市立保健福祉総合センターで開催され、田中義昭校友会副会長はじめ寝屋川・守口・門真・四條畷の各支部長、大東・枚方両副支部長を来賓に迎えた。
藤原三郎副支部長の司会で進行し、安原支部長は「関大の発展は校友に活力と勇気を与えてくれ、本当に頼もしい。交野支部も校友相互の親睦と連帯を図りながら、活発な活動を展開しよう」と述べた。
議事に入り、事業報告、会計報告、会計監査報告が承認された。田中副会長は来賓挨拶で「校友会の現状と今後の展開、母校の近況」につき熱意を込めて語られ、出席者一同、熱心に聴き入り感銘した。
初参加者の自己紹介が行われると割れんばかりの拍手が鳴り響いた。話も弾み、楽しい歓談のひとときがあっという間に過ぎ、宴たけなわとなったところで、逍遙歌を声高く合唱し、宴の余韻に浸りつつ、仲谷一壽幹事長の閉会の言葉で散会となった。(事務局 奥野和夫)
川西支部釣り同好会の第18回秋季大会が10月1日に須磨海釣り公園で8人が参加し開催された。
アジ釣りのシーズンであり、好釣り場でも知られる須磨海釣り公園での今大会はアジ狙いの釣りではあるが、優勝は大物を狙って魚種問わずの長寸大とし、午前7時に兢技を開始した。
海岸寄りの餌売場近くに陣取った村田・阪上・本田氏に幸先良く15センチ前後の良型のアジが釣れ出し歓声が上がった。他の所に竿を出した辻田・野口・山内・安田・井上氏には全くアタリがなく、好調に釣り上げている阪上氏の周りに全員が釣り場を移したところ、各人の竿にアタリが来て次々にアジが釣れ出した。
今大会の優勝は、長寸大となった鯖の20センチとアジ60匹以上を釣り上げた阪上氏が竿頭も獲得し、大会初のダブル受賞となった。
次回は来年5月海上釣堀への釣行を予定している。(釣り同好会副会長 山内眞一郎)
西宮支部(中川經夫支部長)は、10月1日にノボテル甲子園で支部総会を開催した。上原洋允理事長、寺内俊太郎校友会長はじめ、近隣支部、各団体の来賓にご臨席を仰ぎ、現役学生15人を含む総勢115人の校友に参加いただいた。
冒頭に、校友の物故者と東日本大震災で亡くなられた方々を悼み黙祷を捧げた後、来賓を代表して上原洋允理事長に総会の祝辞を頂戴するとともに、西宮市において関西大学出身の河野昌弘市長が誕生したことは大学の誇りであると述べていただき、全員で河野市長へ拍手を贈った。
総会議事は継続事業として取り組んでいる「留学生支援」、「クラブ支援」、「西宮市民まつりへの参加」を取り上げての事業報告など全ての議案が承認を得た。
引き続いての懇親会では、寺内校友会長に祝辞をいただくとともに関西大学に対する期待、特に司法試験合格者の増加について熱く述べていただいた。
自転車部の実演は、狭い演台にもかかわらずダイナミックかつアクロバティックに自転車を操り宴会をさらに盛り上げ、美術部は大きなキャンパスに5人がかりで即興の作品を作り上げ、校友は皆その製作過程と出来映えに見入った。 (脇山公彦)
大阪中央支部(伊藤晃充支部長)は、10月1日にシティプラザ大阪で来賓を含め70人の出席を得て総会並びに懇親会を開催した。
第1部総会では、学歌斉唱、伊藤支部長の挨拶、来賓紹介の後、古川校友会副会長から祝辞をいただいた。その後各部事業報告、会計報告、会計監査報告と議事を進行し全て承認が得られた。
第2部懇親会では、石井校友会副会長の乾杯でスタートし、初参加者紹介、マジック・南京玉すだれ、林家染太校友による小話、そして豪華な景品の福引大会へと進むころには各テーブルも大いに盛り上がり打ち解けていた。
宴もピークの頃、応援団OB長柄会馬渕幹事長のリードで円陣になり肩を組んで逍遙歌を大合唱、薮内副支部長の閉会の辞、進藤副支部長の大阪締めでお開きとなった。(広報部 岡田 恭典)