川西支部
鯵の大漁に沸いた大会 阪上氏初のダブル受賞
川西支部釣り同好会の第18回秋季大会が10月1日に須磨海釣り公園で8人が参加し開催された。
アジ釣りのシーズンであり、好釣り場でも知られる須磨海釣り公園での今大会はアジ狙いの釣りではあるが、優勝は大物を狙って魚種問わずの長寸大とし、午前7時に兢技を開始した。
海岸寄りの餌売場近くに陣取った村田・阪上・本田氏に幸先良く15センチ前後の良型のアジが釣れ出し歓声が上がった。他の所に竿を出した辻田・野口・山内・安田・井上氏には全くアタリがなく、好調に釣り上げている阪上氏の周りに全員が釣り場を移したところ、各人の竿にアタリが来て次々にアジが釣れ出した。
今大会の優勝は、長寸大となった鯖の20センチとアジ60匹以上を釣り上げた阪上氏が竿頭も獲得し、大会初のダブル受賞となった。
次回は来年5月海上釣堀への釣行を予定している。(釣り同好会副会長 山内眞一郎)