香川支部
校友の白木渡香川大教授が講演 オカリナと二胡でミニコンサート
香川支部(川北文雄支部長)の総会が10月15日、高松市の全日空ホテルクレメント高松であり、総勢103人(うち平成卒31人)が「確かめよう青春、深めよう友情、高めよう母校愛」を合言葉に旧交を温めた。
今年は、香川オカリナの会の吉岡令子会長らによるオカリナと二胡のミニコンサートもあり、学歌や「青春時代」などの生演奏でムードを盛り上げ、気分は一気に青春を謳歌した学生時代へ。また、香川大危機管理研究センター長で同大工学部教授の白木渡校友(昭47工)が「東南海・南海地震に備えて」と題して記念講演を行った。
総会には高松市出身の上原洋允理事長、田中義昭校友会副会長、四国・岡山の各支部代表ら7人が来賓として出席。
初めに川北支部長が「ふるさとと母校関大のために何ができるか、一人一人がよく考え、行動に移そう。それが支部のモットーである『元気な香川支部、考動力あふれる関大』精神につながる」と挨拶。上原理事長から、祝辞を兼ね、発展する関大の近況を紹介いただいた。
議事では、会務・会計報告があり、東日本大震災の被災者および被災在校生に義援金を贈ったことなどが報告された。
懇親会は、女性校友と初参加校友のスピーチのほか、総会当日に行われた香川支部秀麗会ゴルフコンペの成績発表があり、和やかに交流。池田茂校友(平5経、第70代応援団副団長)のリードで逍遙歌を斉唱し、全員で万歳三唱して締めくくった。