活発な支部活動

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漕艇部OB会
秋の叙勲で嶋田氏受章 5年秋には柳田氏も

 漕艇部OB会(木本八三郎会長・昭35法)第89回総会が、11月26日に梅田玉姫殿で、松室関西河川スポーツ振興協会理事長、岩崎関西ボートマンクラブ理事長、北野関西学院大学ボート部監督らの来賓、OB・現役総勢109人が出席して開催された。
 1部総会は、太田康智氏(平5卒)司会のもと学歌斉唱、物故校友並びに東日本大震災被害者に黙祷を捧げ、木本会長がOB会と現役に対して漕艇部の今後のあり方について語った。

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 来賓の松室理事長、岩崎理事長、神崎会山川幹事長の3氏より心のこもった挨拶とお祝いのメッセージをいただいた。議事では、事業・会計監査等の報告並びに事業計画、予算案等が満場一致で承認された。最後に司会の太田氏から、今年秋の叙勲で嶋田陽弘氏(昭39経)が旭日双光章、2005年秋には柳田弘明氏(昭31経)が旭日双光章受章の報告があった。
 2部懇親会は、春木徹氏(平13卒)司会のもと、ビンゴゲーム、じゃんけん勝ち抜き3万円奪取ゲーム等々、新旧OBの楽しい団らんで例年になく盛り上がり、最後に黒津副会長が閉会の挨拶をし、来年の再会を誓って散会した。(幹事長 田村英明)

  嶋田陽弘氏の受章を祝す
 高田木材協同組合の専務理事、理事長を歴任。平成18年から4年間、県木材協同組合連合会の副会長を務めるなど、多年にわたり、木材の品質向上と組合の発展に尽力してこられた。
 また、レベルの高い木材の証明になる県地域認証材認証制度創設にあたり中心的な役割を担い、土地賃貸で高田木協に安定した不動産収入をもたらされた。
 「活躍できたのも、木材業界の先人のおかげ。木造住宅は日本の文化、伝統。築百年以上の建物が存在するように木造は強い。木材業はやりがいのある素敵な仕事。続けるのが大切。章をいただいたのを励みとしてさらに業界に貢献したい」と、木材業に誇りを持っておられる。  (副会長 黒津忠夫)

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