山口千里会
来賓のお土産を賞品に 阪急の駅名記載のくじ
山口千里会(藤井宏紀会長)の23年度総会は、11月5日にJR新山口駅前の山口グランドホテルに、本部から以前に岩国市で総会を開催した際に現役の応援団を引き連れて参加していただいたことのある田中義昭副会長らを迎え、近隣支部の代表者多数にも出席いただき、33人で開催された。
今回は、秋の叙勲で山根幹夫先輩(昭33経)が山口県のサッカーの普及、向上発展に貢献されたことにより、旭日双光章を受章されるというすばらしい出来事も重なり、花束を贈呈して喜びを参加者全員で分かち合った。
総会は石井幹事長の司会。福井副会長の開会の辞、元応援団長の岩国支部松本直樹校友のもとでの学歌斉唱、物故者への黙祷の後、藤井会長(昭39法)から、花田福岡千里会名誉会長が来年1月に開催を予定している各支部間の連携への取り組みや、リーダー役の育成をはかるための研修会に参加してそのノウハウを習得したいとの考えが述べられた。
来賓の田中校友会副会長の大学の近況等を含めた挨拶の後、石井幹事長から事業報告、林会計担当の会計報告、監事欠席のため北乘副会長が代理で監査報告後、満場一致で承認された。また役員改選では、全役員の留任で今後2年間行なうことになった。下瀬副会長の閉会の辞をもって総会はすべて終了した。
懇親会に入り、北川加寿美校友(平2史)の軽妙な司会で来賓紹介を行い、花田名誉会長の挨拶の後、奥田事務局課長の発声で乾杯して会食、懇談へと移った。
食事も一段落した後、北川校友の発案で、受付の際あらかじめ阪急電車の駅名を記載したくじを参加者に手渡しておき、お土産を持参の近隣支部からの来賓の方々にくじを引いてもらい、一言いただきながら当選者に手渡して頂いた。
松本校友指揮のもと参加者全員で逍遙歌を合唱、野々口熊本県支部長による万歳三唱で締めくくった。 (会長 藤井宏紀)