四條畷支部
天空の白鷺・姫路城へ そうめんの里も見学
四條畷支部(櫻井孝雄支部長)では、大阪府知事、大阪市長のダブル選投票日となった11月27日に21人が参加して秋の「歩こう会」を開催した。
休日にも関わらず中国道・山陽道は、停滞もなく秋映えの景色を横目におやつにおしゃべりと童心に戻ったひと時であった。途中、竜野市の「揖保の糸そうめんの里」へ到着。播磨の地で育まれた手延べそうめんが出来るまでの実演を見学した。麺生地から色々な工程を経て一本の細いそうめんが出来上がり、見学者一人ひとり、手で触り均一になっている状態を体験した。
資料館では、昔のそうめん造り工程を見学し、そうめんの試食、もらったお土産を手に全員笑顔でバスへ。
当日は、秋のイベントで甲冑武者や門番、忍者、美しく着飾ったお姫様に迎えられ、三の丸広場、二の丸、備前丸を経て「天空の白鷺」へ。
50年に一度の大修理を見学しようと多くのお客様で混雑しており、天守閣までは30分待ってエレベーターで8階へ。見学エリアは、広々としたホールがあり窓越しにゆっくり修理中の屋根や漆喰壁を間近で見学できた。見学後は、それぞれ西の丸(千姫ゆかりの化粧槽や百聞廊下が現存)、二の丸を自由散策し帰路についた。
四条畷支部では、毎年春秋の二回「歩こう会」を開催するなど地道な活動を続けている。(副支部長 三木宏)