北海道支部
「北の大地は輝きて...」 菅原副支部長が紹介
1月21日、24年度の北海道支部(松本陽一支部長)の新年会が開催された。会場は同窓生が勤務している札幌の京王プラザホテル。
参加者は総勢24人だった。最年長者は昭和27年卒の中村純一さん、最年少者は平成17年卒の同級生で井上喜貴・由実子さん夫婦、卒業年次の差は実に53年で、いずれも初参加だった。昨年より、北海道在住の同窓生に支部への入会を積極的に呼びかけた結果が功を奏して幅広い層の人々の入会が続いている。
席上、毎年開催されている北海道在住者によるゴルフの関西6大学OB対抗戦で歌われている「関西六大学札幌OB会賛歌」が作詞者で副支部長の菅原光生さん(41経)から、歌声による紹介があった。
また、北海道支部の活動状況やお知らせがウェブを通じて確認できる「掲示板」のシステムが完成し、吉田雅典さん(62社)から発表された。
各人より自己紹介があったが、特に昭和32年卒の曽野和明北海道大学名誉教授から、短時間ではあったが、国際通貨基金(IMF)に携わった経験から現時の国際金融問題についてのお話を伺った。
校友会本部より拝受した30年間にわたる支部活動に対する感謝状を囲んで記念撮影をし、最後に、支部総会が開かれるのは、本学の本部が大挙札幌に来られる9月に合わせて行われることをお知らせし散会となった。(広報担当 大坊健二)
《関西六大学札幌OB会賛歌》
作詞・菅原光生、作曲・宮崎礼子、編曲・山中 敏
北の大地は輝きて 青空高く澄みわたる
心と心 通わせて 共に過ごした懐かしい日々
いくつになっても 人生 今が旬
溢れる思いを 熱く語り合おう
我ら関西六大学札幌OB会 榮あれ