埼玉支部
テレビ草創期の様子講演 生バンドで校友の歌声
埼玉支部(高木良二支部長)総会および懇親会が、2月11日、さいたま市の「埼玉市民会館うらわ」で、田中副会長はじめ東京、神奈川、千葉の各支部代表者にも出席いただき30人で開催された。
第1部の総会は、総合司会の松波幸裕副支部長による開会宣言に続き、元応援団副団長で支部事務局大林康一校友のもと学歌斉唱で始まった。
高木支部長の挨拶の後、田中副会長から祝辞を頂き、綛谷毅雄支部幹事による会計報告と続いた。
第1部の締めは、大河原健支部顧問による「番組制作の思い出」と題した講演会。テレビ草創期における番組制作現場の様子を、VTRの無かった生放送時代ならではの興味深いエピソード、ハプニング等を面白おかしく講演いただいた。
東郷校友会事務局長の発声で乾杯、第2部の懇親会へ。
しばしの歓談の後、支部ゴルフ会、熊谷グループ等の支部活動報告、初参加者の紹介と続いた。今回は、昨年卒業したばかりの校友も参加。埼玉県在住の校友は約2000人なれど、なかなか参加者が増えない現状が続く中、若き校友の参加は何とも嬉しい限りである。
その後、ショータイムでは、バンド演奏、校友福川直氏による尺八演奏、高山裕子幹事によるマジックショー、西川慶子副支部長率いるコーラスグループによるライブ等、校友の多才ぶりに会場は大いに盛り上がった。
お楽しみ抽選会では、1等のお米10キロが新卒の校友に見事大当たり。「来年も必ず来いよ!」と、盛大な拍手を浴びていた。
そして今回は、なんと3部構成になっており、続いて歌謡ショーへ突入。生バンドをバックに校友の歌声が途切れることなく続き、時の経つのも忘れ、大盛り上がりとなった。結局、会場の御好意で予定時間をかなりオーバーして終了、散会となった。(幹事 森田啓太郎)