天王寺支部
再開第2回目の総会開く 校友の絆で支部発展を
天王寺支部(北原正浩支部長)では、再開第2回目の総会を2月17日、上本町近鉄の銀座アスターで開催した。
谷幹事長の司会で総会を開始。北原支部長が、昨年、市内支部連合の故辻会長ほか関係者の尽力により再開第1回目が開催され、本年も引き続き開催することができたことにお礼の言葉を述べると共に、今後は支部校友の「絆」で持って伝統ある天王寺支部を発展させていきたいと決意を述べた。
小西顧問から、羽賀初代支部長、山田関西大学顧問、吉田元四天王寺管長ほか歴代支部長など多くの校友が築いてこられた天王寺支部の歴史について、詳しく話していただいた。
来賓紹介の後、古川校友会副会長から大学の近況報告、山田顧問から再開に尽力頂いた各位にお礼の言葉と、新役員に対し支部総会の継続を希望する挨拶があった。
前田中央支部顧問の乾杯の発声で懇親会に移った。会もなかばに北原支部長から、昨年大阪市内連合のゴルフコンペで良原校友が個人優勝され、支部は2位と健闘したと報告があった。続いて校友のユーモアにあふれた自己紹介で、会場からはあちらこちらで笑い声が上がり、盛り上がった。
最後に行方正行校友の閉会の挨拶に続き、児島校友のリードで逍遙歌を歌い、北原支部長が差し入れされた山本校友経営の昌月堂謹製の関西大学校章入り紅白饅頭をお土産に散会した。(北原正浩)