東京支部
支部創立101回の継承に成功 幅広い年代で熱い絆、母校への絆
東京支部(堺精一支部長)の創立101年目となる新年総会が2月18日、関西大学東京センターで開催された。
校友会本部及び東京センターと首都圏の千葉・神奈川・埼玉の支部代表の来賓と、昭和27年卒から平成22年卒までの幅広い年齢の校友達約60人が集った。9人の初参加者とも新たな絆がしっかり結ばれた。
第1部総会では、堺支部長(50工)が「昨年からの年会費の導入により更に支部活動を積極的に進めていきたい」と熱く抱負を語った。来賓挨拶として寺内校友会長と東郷事務局長から母校の近況と校友会の方針、東京支部への激励の挨拶を頂いた。続いて議事に移り、活動報告、会計報告の全てが承認された。
今年の特別講演は、神戸からこどもコンサルタントの原坂一郎氏(54社)にお願いした。原坂氏のもう一つの顔は「怪獣博士」、冒頭ウルトラ警備隊のBGMとユニフォーム姿の入場で一同度肝を抜かれたが、保育士時代に子供から教えられた「子供はまわりのすべてを自然と思い、文句を言わない、笑顔のもとを見つけるという、認めることの大切さ」と、大人も「無いもの探し」ではなく「あるもの満足」をみつける提案を頂いた。
第2部懇親会は、大野東京センター事務長の乾杯挨拶で開宴。支部役員紹介、新会員紹介の後、毎年好評の「母と子の絆」をテーマに活動中の橋本昌彦氏(平15社)のライブコンサート、アンコールに「上を向いて歩こう」を皆で合唱し大いに盛り上がった。
続いて応援団OB田村怜嗣氏(平17法)のリードで、全員が肩を組み逍遙歌を歌いながら絆を深め、最後に柳田副支部長(37法)の挨拶で締められた。
(常任幹事 寺井浩一)