社会学部同窓会
新緑の山崎の地を歩く 家族含め14人親交深める
社会学部同窓会(横山豊会長)は、5月27日に新緑の季節に歩く・見る・飲む・食べる、そして美術鑑賞するを企画し、京都郊外・山崎の地を歩いた。
JR山崎駅に集合し、まず油の発祥地である離宮八幡宮に参拝し「右西国道」の道標に従い旧西国街道を西へ。20メートルほど歩くと国境(府境)に到達。京都府側には、「従是東山城國」と表示された1メートル大の石碑が建っており、境界の小川をはさんで昔の関所跡に「関(せき)大明神社」(大阪府重文)があり当時を偲ばせる。
その後、再び西国街道を山城國へ戻り、入ったところに所在する食事処・三笑亭にて、「離宮天ぷら」と「筍料理」を堪能。食事後、アサヒビール大山崎山荘美術館へと移動し、「モネ」の絵画などを美術鑑賞。ここでは、淀川(桂川、宇治川、木津川の三川合流地点)が展望でき、絶景を見ながら、チーズを片手にプレミアビールを味わい大満足だった。
当日は家族含め14人が参加し、和気藹々の内に親交を深めた。(会長 横山 豊)