此花支部
本田幹事長が13年で勇退 「大阪城石垣の魅力」聴く
早稲田、明治と共に日本の3大校歌といわれている関西大学学歌「自然の秀麗」が今年もホテル阪神の支部総会会場に響き渡った。
6月16日、此花支部(平岡昭雄支部長)の第20回記念総会および懇親会が、渡邊泰之校友会組織部長、田中義信大阪市内支部連合会長らのご臨席をいただき開催された。
2部の記念講演では、西田一彦工学部名誉教授による「大阪城石垣の魅力」と題しての講演を拝聴した。先生は「石垣を積み重ねる技術、曲線美と安定性など、大阪城は日本のお城のみならず世界に誇る文化財である」と強調された。また、在学時代、西田先生からご教授を受けた校友たちも久しぶりの再会に沸いた。
今年は、此花支部が復活して20回目の総会であり、第3部ではセレモニーと懇親会が行われ、平岡支部長は挨拶の中で、会員相互の交誼と地域社会貢献を今後ともより一層はかって行こうと強調された。
また、今年は役員改選の年であり、13年にわたって尽力された本田勝則幹事長が勇退され、感謝状と記念品が贈られた。
成岡校友会事務局次長の乾杯の音頭で懇親会に移り、市内連合西ブロックの参加者・葦文会代表によるスピーチ、現役応援団による応援歌披露などがあり会場は最高潮に達した。
1年をかけて準備してきた此花支部ホームページが正式にアップロードし披露された。今後はこのHPを駆使して会員の交流と地域貢献活動に寄与したいものである。
期待される新入会員の紹介もあり、最後に現役応援団の指揮のもと逍遙歌を吟じ記念すべき総会は無事終了した。