活発な支部活動

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関大大阪倶楽部
舞子・須磨路を清遊 39人参加し春の総会

 関大大阪倶楽部(一軸浩幸理事長)の、24年度春の総会は、6月2日の土曜を利用して、近場の行楽地を会場にした企画か選ばれ総勢39人が参加した。
 午前9時に大阪を発ち、阪神高速で神戸へ。NHK大河ドラマ平清盛に繋がる歴史館、次いで明石海峡大橋の袂にある橋の科学館を見学。歴史館では、いにしえの福原遷都を偲び、橋の科学館では、明石海峡大橋建設に使われた近代工学の枠の数々に見入った。
 定刻に総会・昼食会場のシーサイドホテル舞子ビラに到着。総会では、23年度事業報告、収支決算報告・監査報告を承認の後、会員の祝賀で、24年春の褒章で黄緩褒章の高橋一夫氏と、春の叙勲で旭日中綬章の小寺一矢氏に記念品を贈り、全員で両氏の栄誉を讃えた。
 昼食ではホテル自慢の海鮮料理を楽しみ、午後2時には、記念撮影。須磨海浜水族館に立ち寄り、帰路についた。

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 大阪倶楽部は、校友会組織で屈指の長い歴史と伝統に輝き、大正2年に設立されている。いよいよ100周年が、目前に迫って来たことを付記しておきたい。(藤本道人)

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