活発な支部活動

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学部二七年会
卒業60周年記念総会を寿ぐ 山野法学部教授が記念講演

 学部二七年会(畑下辰典代表)では卒業60周年を迎え、6月12日に大阪新阪急ホテルで記念総会を開催した。
 当日は、母校から上原理事長、楠見学長、本部から寺内会長、また友好同期会として新制学部1期・2期・4期・5期の首脳部の参加のもと総員53人が参加、盛大な集いとなった。
 記念式典は、岩見副代表の司会で進行し、開会の辞を中野副代表が述べ、学歌斉唱の後、物故の恩師・同期への黙祷をして追悼。
 代表挨拶で畑下代表は、「23年に入学し、岩崎学長の下に育ち、希望と情熱に燃えた学園生活が、人生の礎となった」と式辞を述べた。ついで、法人、大学、校友会と各代表は「国際化の時代を考動する母校の躍進」の姿を語り祝辞とされた。
 次いで、二七年会を結成以来、10年余の間、裏方に徹して会の事務方に専念したオブザーバー藤本道人君に感謝状を呈して、その労を犒い、宮道副代表のことばで閉会した。
 第2部記念講演では、母校法学部山野教授から「皆さんの同期生である俊秀・谷沢永一先生の事蹟と、司馬遼太郎さんとの友情物語と関係」を、博覧強記に語っていただき、好評を博した。

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 記念撮影のあと、会場を移し、記念祝賀会となった。乾杯を、羽間平安顧問が務め、学部・学術・文化・スポーツの枠を超えての「親和」の宴が展開されて、交歓の会食となり、万歳三唱を、遠隔からの橋本達彦君の音頭で唱え、午後3時半、谷村監事の挨拶で解散した。(畑下辰典)

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