応援団OB長柄会
活動が終了して以来、OB合宿で絆を深める
応援団OB長柄会(Ⅱ部)(大谷啓二会長)は、6月23日から24日にかけて滋賀県大津市和邇浜の民宿「日出美荘」において合宿(正式名称は「合宿と称して」)を行った。
梅雨の時期でもあり天候の心配があったが、合宿の2日間はそれまでの雨が嘘のように上がり、これも参加メンバーの日頃の精進の賜物であろうと思われた。
2部応援団の活動が終了して以来、初めての合宿であり、現役時代を思い出すことと、絆をより一層深めるという趣旨に賛同した会員、遠くは岩手県、静岡県からと総勢15人が参加、中には大阪から自転車で駆け付けた猛者もおり、その熱意に大いに感激した次第である。
初日はリーダーが発声練習、兎飛び、ランニングと現役時代を彷彿とさせたり、OBバンドは広々とした琵琶湖畔で伸び伸びと練習、夜はバーベキューで舌鼓を打ち、花火のおまけまでありと、和気藹々と過ごすことができた。夜中には夜襲を予定していたが、全員が飲み過ぎで不発に終わったことは心残りである。
2日目は、午前中に初日と同じ練習を行い、昼には流しソーメンで大いに盛り上がった後、来年度も第2回目のOB合宿を行い、多数の参加者を集めようと誓い合って散会となった。
なお、正式名称の「合宿と称して」という意味は、現役時代の合宿ではなくOBだけの合宿なので、長柄会のメンバーが気軽に集まって思い出話などに花を咲かそうということと、2部応援団の活動終了以後、団旗を立てることも無かったので痛みが出てきたため、ここで一度団旗に風を当てようということも今回の合宿の目的の一つであった。
来年以降もOB合宿が開催できて、参加者も増えて団旗の下、長柄会の絆と結束が一層強まることを期待している。(25代 出口健一)