富田林支部
総会に平成卒会員5人 参加者増に期待つなぐ
富田林支部(杉多弘至支部長)では、7月15日に富田林市民会館で24年度の総会を開催した。
校友会から田中副会長、近隣11支部から支部長ら役員のご出席をいただき、会員・家族44人が集った。とくに今回は、若手会員の参加をテーマとして呼びかけたところ、平成卒の会員5人が出席。高齢化が進む中、今後に期待を繋げた。
杉多支部長は、「わが校友会は同じ釜の飯を食った仲間、人と人の"よしみ"。これからも本部、近隣支部と連携、親密なお付き合いをしたい。また、寺内会長が努力され工学博士となられたことは誠に名誉に思う」と挨拶。
田中副会長からは、大学の近況、学生の動向などの報告。また校友会の諸行事への積極的な参加を呼びかけられた。
第2部では、大阪商業大学教授の木村雅文先生(昭53院博社)による『現代日本における宗教意識』と題する記念講演。わが国の宗教の歴史と特色、西欧との宗教観の違い、現代社会での宗教の実態などデータ付の資料をもとに解りやすく解説、たいへん好評だった。
第3部の懇親会では、近隣支部の活動状況の報告、スピーチや恒例の「福引」など盛り沢山なセレモニーでアッと言う間に予定時間となった。
なお、当支部が2年前から取り組んできた「ゴルフ」と「歴史散歩」の両部会とも次第に参加者が増えてきて定着。今後、さらに会員の増強と親睦・交流に努めたい。(幹事長 秦 純一)