泉大津支部
50周年を機に一層飛躍を 大災害時の陸自活動聞く
泉大津支部(吉田常佳支部長)創立50周年記念総会が、7月1日に泉大津市内のホテルで開催された。田中校友会副会長をはじめ、堺、高石、和泉、泉佐野の各支部からも多数来賓が出席、支部会員と合わせて50人を超える参加者となった。
泉大津支部は、昭和37年に設立。数々の変遷を経ながらも母校と連携をはかるとともに、毎年支部総会や役員会を開催し、関西大学の隆盛を図るという校友会の目的達成のため歩んできた。
総会は、学歌斉唱で開会。吉田支部長は、50周年を機に一層の飛躍を期待したいと挨拶。記念講演は「東日本大震災・和歌山大水害における自衛隊活動」をテーマに、陸上自衛隊信太山駐屯地の古庄信二連隊長の講演があった。
かつてない盛況のうちに3時間余りの記念総会は、閉幕した。これを踏まえ、今後の更なる支部の発展を願わずにはいられない。泉州地域の支部連合の動きとあわせて校友会の発展を祈りたい。 (深井亀治)