豊中支部
叙勲の大谷監事に記念品 平成卒会員の参加が課題
豊中支部(上村学支部長)の24年度総会が、7月7日に千里阪急ホテル・クリスタルホールで開催された。本部から田中副会長をはじめ、近隣支部の役員を来賓に迎え、同伴者を含めての参加となった。
第1部の総会は、支部長の挨拶に続き議事に入り、23年度の事業報告・決算報告及び24年度の事業計画が異議なく承認された。
第2部のアトラクションは、関西大学文化会のマンドリン倶楽部の皆さんに出演していただき、懐かしのメロディーやマンドリンオーケストラを演奏してもらった。終了後、田中部長に「今後の倶楽部の活動費」支援として金一封が贈呈された。
続く第3部の懇親会では、春の叙勲で瑞宝小綬章を受章された大谷久仁雄監事に記念品の贈呈。乾杯は元科学技術庁長官で支部顧問の近江巳記夫氏の発声により懇親に入った。
中野寛成衆議院議員や大倉雄次郎名誉教授からのテーブルスピーチに拍手喝采。今年は平成卒業生が5人であり、今後はもっと多くの若い校友が参加するよう支部長から要請があった。
毎年好評の福引では、色とりどりの美しい鉢植えの花が抽選で全員に配られた。締めは、全員肩を組んで特別参加の花岡達也第90代応援団長のリードで逍遙歌を大合唱し、総会を終えた。