2012年8月アーカイブ

 8月29日、大阪新阪急ホテルで年輪関大会(朝倉満会長)第2回例会を開催した。
 今回は、特に喜ばしい事が2つあり、1つは当会会員の大阪シーリング印刷㈱松口社長が大学に奨学基金の申込みをされ、一躍年輪関大会の存在がクローズアップされた事。2つ目は、当会顧問であり会員でもある寺内校友会会長が博士号を取られた事である。全員で祝意を表した。
 今回は、会員の栗原製作所㈱栗原照次郎社長(35経)が、鶏卵パック等で全国シェア70%を誇る業績に至った経緯と独特な人生観を講演した。
 当会のメンバーは、機関紙「関大」産学サークルのコーナーに毎号記載されており、執筆者の田中久仁雄プロデューサーの当会に対する今後の提案、そして先端科学技術推進機構の松井由樹氏から、年輪関大会当会の会員と大学側の取組み及び大学教授との研究推進状況等の報告を聞いた。
 オブザーバーの一軸浩幸前校友会会長の乾杯の発声で懇親会に入り、一社一社から改めて会社の現況と取扱い製品の説明があった。
多分野に亘り専門知識がなくては難解な商品もあるが、皆その業界で独特な技術とノウハウをもった企業の集団であり、当会ならではの新しい驚くべき商品の発表もあった。
 当会は、会員が皆経営者であるということ、そして全社が皆財務内容が抜群であるという特異な組織形態の会である。 (会長 朝倉 満)

 恩師廣田君美先生は、今年めでたく米寿をお迎えになった。訓導を受けた門下生は500人を超え、文学部・社会学部・同大学院時代のゼミ生に呼びかけ、お祝いの会を8月26日、ホテルグランヴィア京都に、約150人の参加者をもって無事盛大に終えることができた。
 当日は、足下が幾分弱くなられた先生もお元気な姿を見せて下さり、「廣田節」を披露しながら、20年間にわたって書き続けてこられた日記、年賀状の年頭挨拶をまとめた本を出版されたいきさつを話された。講義中でもさまざまな人生訓をお教えいただいたが、この御本に目を通すと、またウンウンなるほどと、また感動させられる内容が沢山盛り込まれている。
 会そのものは特別なアトラクションはなくとも、終始和やかに進み、最後に「門下生が先生の心の支えになります」という気持ちを込めて、先生にステッキ(黒檀製)を記念品としてお贈りし、2年後の卒寿の時にまたお会いしましょうと誓い、先生から一人ずつ御本をいただいて散会となった。 (幹事 山野晃)

廣田先生米寿の会

 24年度の宮崎千里会(前村幸夫会長)懇親会を、池内専務理事、黒田副学長、田中校友会副会長らを来賓に迎え、8月25日に開催した。特に専務理事、副学長には、地方教育懇談会終了後のお忙しい中での出席であった。
 今年は、フェイスブックに宮崎千里会のページを開設し、参加呼びかけを積極的に行い、例年に増して、若手会員参加者の増加となった。来賓の方からも「これ程平成卒業年度の参加者が多い支部はめずらしい、今後もこのような活動を続けてもらいたい」と、お誉めと激励の言葉をいただいた。

宮崎千里会
 会は、学歌斉唱の後、前村会長から「今後も、宮崎のやり方で会員を増やし、活発な組織を築いて行こう」との挨拶があった。その後、出席者の自己紹介や近況報告を行い歓談となった。今年も、短い時間ではあったが、宮崎の自然が育てた海の幸などの料理に舌鼓をうちながら、先輩、後輩、同窓と親睦を深め合う貴重な時間となった。
 最後に、恒例のビンゴゲームを行い、逍遙歌合唱後、皆の健康と宮崎千里会の更なる発展を祈念して閉会となった。 (竹田浩昌・55工)

 晴天に恵まれた8月24日夕刻、明石大蔵海岸に35人の校友が集合。ここは淡路島と東洋一の威容を誇る明石海峡大橋が一望できるほか、海峡を行き来する巨大船も近くに見られる天下の名勝で、いつ来ても楽しい観光スポットである。
 第4回となる明石関大クラブ(鈴木一雄会長)のバーベキューの集いを今年も盛況に開催した。昨年まで主催を務めてくれた菊川和俊副幹事長が亡く、藤本幹事長と女子常任幹事が連携して、多様な準備を進めていただいての用意万端であった。バーベキューの集い
 この甲斐あって、近隣支部の神戸から6人、芦屋から2人の校友を迎え、明石関大クラブは同伴の家族も含め27人、総勢35人のにぎやかなバーベキューの集いとなった。
 この集いは、近隣支部における平成校友の活躍に学び、当時の菊川・岩倉両発起人の立案で開始した。会場立地の良さもあって好評を得て、明石関大クラブの名物行事となりつつあり、校友の絆づくりにも役立っていると自負している。今後は東播・姫路・小野・淡路の各支部にも呼びかけ、さらに大きな輪を目指している。 (顧問 鈴木一雄)

 8月22日に鶴見支部(迫匡支部長)役員会が「ふうふや鶴見店」でもたれ、新役員体制がスタートした。特に実働隊としてJMSK (ジェムスケ=重里会計部長・南畑幹事長・迫支部長・近藤副幹事長4人の頭文字から命名)が働きだした様子を報告。
 今後の方針として、役員会とは別に仮称だが「支部校友交流会」を発足させて、気軽に支部校友OB・OG・現役の交流の場を考えていきたいと提案。承認されたので今後この案を深めていきたい。
鶴見支部役員会 支部校友の人的交流と眠れる力を何らかの場を設けて、支部活性化に役立てていただきたく願っての事である。例えば、仕事で使っている「資格・免許」、「経験や長年の知恵」をこの場にも活用して、校友の為にも気軽に相談に乗っていただきたく考えている。
 校友会というのは単なる集団ではなく、関西大学という核を中心にした、年代や学部、クラブ、そして卒業後の仕事を超えた暖かい人の輪なのである。その集いの中で私たちは知らず知らずに学恩にあずかり、学生時代には考えられなかった美しい友情あふれる支部活動に身を置かせてもらっているのである。
 今回の役員会はこのような実りある集いとなり、最後に鶴見支部名物・ビンゴゲームを楽しんだ。支部活動の奥深さと面白さを共に実体験できた一日でした。(支部長 迫 匡)

 7月の総会で平井支部長が3選された守口支部(平井治支部長)では、総会後初の役員・幹事会を8月22日、ホテルアゴーラ大阪守口で開催、24年度の役員人事と活動方針を審議した。
 この日は、参与である守口市議会議員の澤井良一・服部浩之両氏のほか、常任相談役の今久保喜司・宮本隆次両氏も出席。また今回、新たに幹事に迎えた葭川良彰(昭47)、村田有司(昭56)、中田孝(昭59)、脇田和彦(昭63)の4氏ほか合わせて30人の役員・幹事が出席した。
 守口支部の会則では、正副支部長、幹事長、守口支部会計監査は総会で選出されるが、副幹事長・幹事・会計は正副支部長と幹事長が協議して選考し、支部長が委嘱することと規定されている。そこで、副幹事長に伊勢重治(新)、村橋健(再)、城洸造(再)、坂井保博(新)、渡辺安彦(新)の5氏を、会計には北町収氏(新)を選び、そのほか15人の幹事を委嘱し、この日がその初顔合わせの会合となった。
 審議案件は事業部担当の年間のゴルフ大会、麻雀大会、ボウリング大会、バスツアー等と各出席者の紹介の発表があり、その後、料理に舌鼓をうち、アルコールで喉を潤し、お互いにテーブルを行き来しながら、情報の交換と親交を深めた。 (副支部長 山本護)

 北海道支部の有志より、校友会活動の停滞を憂いて、変革をしようじゃないかと提案された。それを受けて、8月21日に支部長を始めとする支部役員の出席のもと「変革会議」が開催された。
 今までの支部活動は、北海道在住者による「関西六大学ゴルフ対抗戦」への出場者が中心だった。加えて、年1回本学の理事長・学長が来道される機会に支部総会が開かれるのを通例としていた以外は、活発な活動がされていなかった。
 変革の趣旨は、北海道支部現在行われている視点のみに留めず、幅広い校友会活動の展開で、道内に400人以上いるとされているOBの皆さんの入会促進を図ろうというもの。
 詳細は、イベント部会(ゴルフ・パークゴルフ・マーケティング・校友会開催企画部会)とゼネレーション部会(ジュニア・ミドル・シニア部)の融合による組織を立ち上げ、各部の正副部会長で幹事会を構成するもの。
 これから解決しなければならない課題は多々あるが、出席者一同、方向性は確認できた。今後の活動が校友会支部の浮沈にかかることを肝に銘じ散会した。(広報担当 大坊健二)

 24年度佐賀千里会(山口正文支部長)総会は、8月19日に恒例の佐賀市「櫓庵冶」で開催された。父親が佐賀県出身である本部の田中副会長はじめ、支部も福岡、北九州、山口に加え、大分からも初めてお見えいただいた。会員は22人で、うち初参加は3人だった。
 今回は、会員相互がもっと知りあえる機会としたく、従来以上に、会員紹介の時間を設け、今後のお互いのネットワークづくりに生かしてもらおうとした。まだまだ十分ではないが、折角の「関大卒」の縁を公私に生かしてもらうことができるように工夫をしていきたいと考えている。是非ご意見、ご要望をお聞かせ下さい。
 当日は会員である真柳直樹氏が経営される『酔美(すいび)』に2次会の席を設け、まさに佐賀のお酒文化と関大愛を堪能した。

佐賀千里会
 なお、その席では、若手からの意見として、「総会案内をもらうが、最初に参加を申し込むまではなんとなく敷居が高い気がする」とかなり本音に近い意見を頂いた。幹事としては、多少、努力不足を指摘され凹んだが、更なる前進の糧とできるよう切り替えていきたいと考えた。さらに、若者主体の「会員の集い」を企画できないか、との貴重な意見もでた。『酔美』という若者(精神的に)にも喜ばれる拠点もあるので、若い世代中心で企画を進めたいと思う。(松永久光)

淡路支部
食処淡路島でBB総会

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 8月18日18時から淡路島の淡路支部(野添忠支部長)は、寺内校友会長、山田徳島支部長、鈴木明石関大クラブ会長、大蔵神戸支部副幹事長らを来賓に迎え、和やかな雰囲気で洲本市のタイムアフタタイムで総会を開催した。老いも若き!?も30余人の校友たちがカジュアルなスタイルで参加。
 淡路支部にも、ようやく紫紺の支部旗ができあがり、その披露から総会がスタートした。総会議事では、役員改選があり、佐藤幸平支部長(28商)ほかの新役員案を満場一致で承認した。
 懇親会は、予定では芝生広場でのガーデンバーベキューだったが、雨の予報のため屋内に変更。それでも、和やかな雰囲気が心地よく、皆、楽しそうに談笑していた。それに、何といっても食どころ淡路島。淡路島の総会は「食事がおいしい!」と評判である。
 ゲストに迎えたジャズ演奏家の音楽を聞いて奮い立つダンディズムな先輩1人(久留米正紀・51商)。「俺の方がうまい」とステージにあがって、甘い声を遠慮なく披露した。さっすが関大魂である。
 最後は、グリークラブで声にアッパーの磨きをかけた白瀬就平氏(平8文)の先導で逍遙歌を熱唱。参加者一同、心を一つにして、総会を終了した。

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 最後に、淡路島は、食事がおいしいところ。皆さま、淡路島で観光、ゴルフ、お食事etc...、お越しの折は支部にお問合せ下さい。田舎暮らしも人気沸騰中です。(平7商 鈴木朋美)

 長崎支部(濱脇 哲夫支部長)は、平成24年8月18日(土)、校友の店、長崎市「銀鍋」にて平成24年度支部総会を開催しました。校友会より田中義昭副会長、奥田恵造事務局課長、福岡千里会より花田正利名誉会長、白木成光会長、山口千里会より藤井宏紀会長、佐賀千里会より山内雅文様をお招きしました。また今回は立命館大学長崎県校友会から横山正人様をお招きしました。長崎支部からは20名が出席し、今回は2名の方が初めて総会に参加しました。 
 総会では、濱脇支部長の挨拶と活動報告、決算報告、新役員の紹介を行いました。懇親会に入る前に校友会田中副会長より、関西大学及び校友会の現況についてお話がありました。福岡千里会からはTシャツの販売斡旋があり、その収益金は被災した学生への義援金に充当するということで即時完売いたしました。懇親会では、1年振りに集う仲間とともに杯を交わし合い、来年の再会を約束するなど楽しい一時を過ごしました。なお、龍踊りでも有名な「長崎くんち」で関大ブースを設け、母校の広報宣伝等を行うことで支部長提案がありました。(会計 石本仁太郎)

 天商関大会(山田榮一会長)の24年度定例会は、8月17日にKKR大阪で開催された。
 当会は、創立して20年になり、その間、大西昭男元学長・理事長がメンバーとして高大の連携教育に尽力されたことが、現在実現して市立天王寺・市岡・東3商業高校が併合、ビジネスフロンティア高校と校名・校舎とも新たにして開校したことを喜び合った。天商関大会この件について、木口天商前校長(50商)から、本年4月に優秀な生徒が多数入学したことについて具体的説明があった。
 参加者21人、現役では大谷啓二氏が校友会副会長として頑張っている等、多士済々の集いに力強さを感じた。(会長 山田榮一・昭25大経)

 神戸支部(齋藤富雄支部長)では、女性校友有志で「なでしこKOBE(仮称)」を初開催した。
 女性同士の交流を深め、神戸支部の活性化に繋げたいと思い、初めて試みた。神戸支部フェイスブックページ、ホームページで案内したところ、参加連絡と合わせて、今回は参加できないながらも賛同のメールをたくさんいただき、うれしい反響があった。

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 8月13日11時半からの収穫祭三宮店にてランチパーティに、野村典子(48商)、宮崎惠子(49法)、伊藤裕子(61法)、山田理恵(61工建)、前田由利(61工建)、山本智子(平8社)、野村朱(平22商)の7人が集った。
 野村副支部長による「なでしこKOBE、乾杯」で開会、初対面ながらも楽しいひと時、自己紹介、卒業から今までのあゆみなど、和やかな雰囲気であっという間に懇親の和が広がり、まさに「収穫祭」となった。
 現段階では、会則・役員等は定めずにまずは、「気軽さ」をテーマに開催曜日、時間帯、会費価格帯などに工夫をしながら、おしゃべり会、グルメ会、見学会などで始動。
 早速に第2回の気運があがり、秋ごろに建築家である前田由利さんの草屋根の家の見学を兼ねて開催することにした。詳しい広報は、フェイスブックページホームページで「関西大学校友会神戸支部」を検索して下さい。
 神戸支部の活動の一環として、関大神戸平成倶楽部、神戸一八会に加え、神戸支部を支える「なでしこKOBE」になればと意気込んでいます。(副幹事長 山本智子・平8社)

熊本県支部(野々口瑞穂支部長)は、8月11日に熊本ホテルキャッスルで、田中義昭校友会副会長をはじめ九州・山口各支部代表、同志社、立命館の熊本県支部代表の方々を来賓に迎え、熊本の各界で活躍する老若男女(昭和36年卒現役学生)の校友、総勢30人の出席のもと、24年度の総会を開催した。
総会では、23年度事業報告、決算報告・監査報告、24年度事業案及び予算案が、原案どおり承認された。
懇親会では、野々口支部長挨拶、田中副会長から大学の近況やお祝いの言葉等の後、東郷洋校友会事務局長の発声で乾杯し開宴。飲食を交えながら、年代を越えた楽しい会話に花が咲き、恒例の福引大会では当選者全員が近況報告を行い、旧交を温め合った。
最後に、「関大の強い絆を感じつつ、逍遙歌を大合唱し、熱気冷めやらぬ中、高柳隆一校友の万歳三唱で閉会した。
参加者からは、「こういう機会をもっと増やせないか」といった声が多く聞かた。年に一度のこの機会に熊本県内において活躍している校友が一堂に会することで、異業種交流、異業種理解の場ともなっており、仕事の上での意外なつながりを発見したりまた「困ったときの校友頼み」の輪といった付加価値にも繋がっている。
今後も多くの県内在住の校友の参加を呼びかけて、若い人が多く参加できる会となるよう運営していきたい。
(幹事長 中川成記)
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 茨木支部(別處了一支部長)の24年度総会が、8月9日にホテル阪急エキスポパークで、上原理事長はじめ田中校友会副会長など多くの来賓、現役応援団を迎え、130人を超える校友の参加の下、盛大に開催された。
第1部の記念総会は、齋藤勝幹副支部長の司会進行により、応援団第90代花岡達也団長の指揮で学歌を斉唱。理事長はじめ校友会や近隣支部などの来賓紹介の後、別處支部長が挨拶。上原洋允理事長、田中副会長から、そして校友の木本保平茨木市長からも、ご祝辞を頂いた。その後、田村副支部長を議長に総会議事を審議、事業報告や予算など承認された。
 第2部の懇親会では、東郷洋校友会事務局長の乾杯の発声で開宴。歓談に入り、学生の頃の思い出や近況を語りあうなど、久しぶりに会う校友と旧交を温めあった。

茨木支部
 応援団の演舞の後、恒例の福引きとなった。マスクメロンや白桃など果物からデジタルカメラ、今年も節電対策としてエアコンから扇風機へと、今人気の羽の無い扇風機を一等賞として、また別處支部長から寄付された自転車を支部長賞として、これまでにない豪華賞品を取りそろえ、抽選が始まった。参加者全員が一喜一憂し、支部長賞の自転車や扇風機の抽選では、当選者の周りで拍手や歓声が起こり、和やかに終始し、時間はあっという間に過ぎ去った。
 花岡団長の指揮で逍遙歌を合唱、福田博行副支部長が閉会の挨拶を述べ、お開きとなった。 (幹事長 小西盛人)

 経済人クラブ若手会不動産・建築部会〔KURC〕(川端康平部会長)の第9回勉強会が、8月7日にホテル阪急インターナショナルで開催された。
 今回の勉強会には、㈱南勝代表取締役の印南和行氏をお招きして「一般消費者だけでなく、不動産業者が導入するインスペクションとは?」というテーマで講演を頂いた。「インスペクション」を知るうえで必要な6つのポイントを分かり易く丁寧で、かつ簡潔なお話を参加者全員が聞くことが出来た。
 今後、市場規模が大きくなると考えられる中古住宅流通の分野だが、不動産業者にとっては他社との差別化をすることが難しいエンドユーザー向け仲介に付加価値を与えることができ、依然厳しい状況下におかれている不動産業界にとってもビジネスモデルとして注目すべきテーマだけに、参加者全員が講演に真剣に聞き入り、講演終了後も積極的な質問が飛び交った。
 第2部の懇親会は、寺脇茂氏(46工、㈱幸せ不動産代表取締役)の乾杯の音頭で始まった。懇親会には講師の印南社長にも出席頂いて、勉強会参加者と交流を深めた。
   (問合先)事務局:不動産・建築部会 北原宏修(平7工)E-mail;kitahara@rinowa.jp   URL;「関西大学経済人クラブ」を検索後、「若手会」をご覧ください。(幹事 西堀泰伸・平11経)

経済人クラブ若手会不動産・建築部会

 故太田義一先生が平成6年4月、名誉教授に就任された時に「祝賀会」と「OB会発起」を兼ねてロイヤルホテルで開催されて、早や18年が過ぎ、恩師の太田先生が亡くなられて、4年になろうとしている。
 来年のOB会開催に向けての幹事会を、川田明先生を囲んで7月1日に神戸国際会館(維新號 點心茶室)にて開催し、下記のとおり決定した。

                     記

      開催日時 平成25年8月4日(日)13時~
      場   所 三宮 神戸市庁舎24F 「カフェコンフォート」
                                         以上

工学部太田研究室OB会 多数の方のご参加を期待しています。
 なお、詳細については今後検討の上、再度幹事より連絡いたします。(櫻井照久)

 8月4日、広島、山口、九州各県支部および、関学、同志社、立命からの来賓19人と会員88人(新卒生4人)計107人の出席を得て、グランドハイアット福岡にて福岡千里会(白木成光会長)が総会、支部創立90周年記念懇親会を開催した。
 第1部総会では、司会の宮崎貴生幹事(平1学商)が開会を告げ、議長の白木会長(52院修会)が来賓への感謝とともに今年90周年を迎えるにあたり記念イベントとしての東日本大震災被災学生へのボランティアの主旨と協力依頼を行った。
 議事では、事業報告と会計報告を出口禎次幹事長(51学工建)が行い、併せて監査報告を終えた。創設90周年に当たり、長年にわたり支部活動に功労を頂いた花田正利名誉会長(34学経)、竹永健二郎氏(34学商)への感謝状の贈呈を行った後、花田名誉会長に講話を頂き、福岡支部(千里会)の長き歴史を学ぶ機会となった。
 第2部の懇親会は、岡部薫副幹事長(61学工)と杉田智穂幹事(平2学文)が司会、開会挨拶と来賓紹介を渡辺美敏(48学法)副会長が行った。続いて花田九州地区支部連合会長と田中義昭校友会副会長から挨拶を頂き、東郷洋校友会事務局長の乾杯で宴へ入った。

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 初参加者の紹介後、東日本大震災被災学生支援イベントの主旨と募金状況を藤井真司幹事(57学法)が説明し、ソフトバンクホークスグッズ抽選会の売上げも募金に。また、被災学生への募金のために特別製作した2パターンのTシャツを披露し、参加OBから60枚の購入協力を頂いた。
 このTシャツは北九州、佐賀に始まる各支部総会の際にも持参し、2030枚の単位で購入頂いている。なお、この企画は25年12月まで引き続き取り組む予定である。
 その後、恒例のジャンケンゲームも開催され、話にも花が咲き、大いに懇親が図られる機会となった。宴はクライマックスを迎え、来賓の交流大学へのエール交換を行い、博多一本締めで中締めとなった。(岡部 薫=昭61学工金)

 8月1日、大阪狭山支部(吉川寿一支部長)では、当支部総会に来賓として出席いただいた野島努富田林副支部長のご厚意で、PL花火芸術の打上げ地点近くの野島氏の所有地に、大阪狭山から大型バス1台をチャーター、会員はじめ家族・友人・知人の総勢52人が現地に繰り出した。
 器材・食材を含み、準備から後片付けまで全てやってくれるバーベキュー専門業者と花火芸術とのコラボで、花火打ち上げの時間までをサーバーによる生ビールで涼をとり、バーベキューで腹ごしらえをした。
20120801_osakasayama.jpg その後、皆で横付けしているバスに戻り、ビンゴに興じたが、花火が始まる午後8時までの5時間が長く感じない位に盛りあがった。
 偶然にも、バーベキュー業者の社長が年齢30歳で、一中、一高、関大のOB、社長夫人も関大OG、チーフ、スタッフも関大、関大生とのことで、業者ということでなく関大ファミリーとして意気投合した次第である。午後8時から始まった2万5千発のPL花火芸術の直近からの迫力に、参加の皆が圧倒され、喜んでくれ好評だった。このイベントを企画して良かったと、場所を提供して下さった野島副支部長に心から感謝!
 参加の皆さんから来年もとの声もあり、野島副支部長からOKがあれば検討してみたいと思っている。(幹事長 花﨑光輝)

ロンドンオリンピック陸上男子4×400メートルリレーに日本代表として出場予定の、体育会陸上競技部・東佳弘さん(人3)の応援会を以下のとおり開催します。多数の参加をお待ちしています。

日時
予選 8月9日(木) 19:15~19:45
決勝 8月11日(土) 5:00~5:45
場所
千里山キャンパス 総合学生会館 メディアパーク 凜風館 1階学生ラウンジ
内容
開会、学歌斉唱
大学関係者挨拶
応援会(大型モニターでテレビ中継を放映)
逍遙歌もしくは応援歌斉唱、閉会

※決勝の応援会は、予選を通過した場合のみ実施します。
※大会当日、東さんがリレーメンバーに選ばれない可能性がありますが、本学学生が出場する・しないに関わらず、日本代表出場選手の応援会として実施します。

応援会の案内(PDF)

問い合わせ先
スポーツ振興グループ TEL06-6368-0254

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