活発な支部活動

活発な支部活動

福岡千里会
支部創立90周年を盛大に祝う
記念事業として被災学生を支援

 8月4日、広島、山口、九州各県支部および、関学、同志社、立命からの来賓19人と会員88人(新卒生4人)計107人の出席を得て、グランドハイアット福岡にて福岡千里会(白木成光会長)が総会、支部創立90周年記念懇親会を開催した。
 第1部総会では、司会の宮崎貴生幹事(平1学商)が開会を告げ、議長の白木会長(52院修会)が来賓への感謝とともに今年90周年を迎えるにあたり記念イベントとしての東日本大震災被災学生へのボランティアの主旨と協力依頼を行った。
 議事では、事業報告と会計報告を出口禎次幹事長(51学工建)が行い、併せて監査報告を終えた。創設90周年に当たり、長年にわたり支部活動に功労を頂いた花田正利名誉会長(34学経)、竹永健二郎氏(34学商)への感謝状の贈呈を行った後、花田名誉会長に講話を頂き、福岡支部(千里会)の長き歴史を学ぶ機会となった。
 第2部の懇親会は、岡部薫副幹事長(61学工)と杉田智穂幹事(平2学文)が司会、開会挨拶と来賓紹介を渡辺美敏(48学法)副会長が行った。続いて花田九州地区支部連合会長と田中義昭校友会副会長から挨拶を頂き、東郷洋校友会事務局長の乾杯で宴へ入った。

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 初参加者の紹介後、東日本大震災被災学生支援イベントの主旨と募金状況を藤井真司幹事(57学法)が説明し、ソフトバンクホークスグッズ抽選会の売上げも募金に。また、被災学生への募金のために特別製作した2パターンのTシャツを披露し、参加OBから60枚の購入協力を頂いた。
 このTシャツは北九州、佐賀に始まる各支部総会の際にも持参し、2030枚の単位で購入頂いている。なお、この企画は25年12月まで引き続き取り組む予定である。
 その後、恒例のジャンケンゲームも開催され、話にも花が咲き、大いに懇親が図られる機会となった。宴はクライマックスを迎え、来賓の交流大学へのエール交換を行い、博多一本締めで中締めとなった。(岡部 薫=昭61学工金)

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