2012年9月アーカイブ

 大阪中央支部(伊藤晃充支部長)では、9月29日に中央区本町橋のシティプラザ大阪で支部創立55周年記念総会を開催し、校友会本部、近隣支部からの来賓も含め、90名の校友の出席が得られた。
 第1部総会は石川幹事長の司会で、八田校友のリードによる学歌斉唱。物故者への黙とうの後、伊藤支部長の挨拶と続いた。古川校友会副会長から、ご祝辞を頂いた後、議事に入りすべて承認された。
 第2部懇親会は西口財務部長の司会で現役関大生のチアリーディングサークル、クレアーズによる華やかな演舞の後、大谷校友会副会長の音頭で乾杯。校友落語家の林家染太による賑やかな小噺と三味線。初参加の校友が舞台上で挨拶をする頃には、各テーブルも大いに盛り上がっていた。
 その後、豪華景品満載のお楽しみ抽選会では、クレアーズの皆さんに大いに協力頂いた。まさに宴もたけなわの頃、応援団OB千成会の奥田氏の口上で、全員が肩を組んでの逍遥歌の大合唱。薮内副支部長の閉会の辞。進藤副支部長の音頭による大阪〆で気勢をあげた後、全員で記念撮影をして、おひらきとなった。(広報 矢野茂)

大阪中央支部創立55周年記念総会

 富田林支部(杉多弘至支部長)ゴルフ部会では9月28日、第5回親睦ゴルフ大会を前回に続き奈良ロイヤルゴルフクラブで開催、2組の同伴を含め18人が参加した。
 杉多支部長寄贈の特大優勝トロフィは、今回までの優勝者間で次回の大会に併せて取り切り戦となるだけに当初から熱戦が期待されていた。
 今回も雲ひとつない秋空のもと5組でスタート。本大会も5回目とあって、お互いに顔馴染みとなり、戦いの中にも和やかなムードでラウンド。
第5回親睦ゴルフ大会 18ホール、熱戦の結果、北野登己郎氏(平1社)が見事、初優勝。「優勝なんて思ってもいなかった。ハンディにも恵まれ、ラッキーもあっての優勝。でも嬉しい」と当ゴルフ部会最年少の爽やかな笑顔に一同、大きな祝福の拍手。氏の今後の活躍に期待。
 準優勝は、いつも夫人同伴参加の仲林秀晃氏(37経)で好スコア。またベスグロは前回優勝の谷口昇氏(33法)の86で3位入賞、正に日頃の精進の賜。
 次回からは、また支部長に新しい「支部長杯」をお願いし、多くの参加をいただき、支部会員の親睦、交流をさらに深める場としたい。
 現在、当ゴルフ部会のメンバーは29人。次回開催は来春3月下旬の予定。(幹事 筒井孝一)

 9月28日、関大法曹会(小松陽一郎幹事長・51M法)は、大阪新阪急ホテルで定時総会を開催した。決算承認とともに、新64期幹事として、田中章弘、橋本薫、松木俊明の各会員が新たに選任された。また、司法試験合格者らのための事前研修の実施や、関西大学のHP上で同会会員名簿の公開を開始したこと等が報告された。
 また、近年の本学法科大学院における司法試験合格者数の減少等を受け、法人評議員会議長である児玉憲夫会員により、「関西大学法科大学院の現状と喫緊の課題」と題した講演が行われた。
関大法曹会 講演では、近年の本学法科大学院の入学者の減少、司法試験合格率の低迷、さらには9月に発表された司法試験の合格者数が全国19位(22人)、合格率が全国46位(11・96%)という現状に対し、既に昨年から学長のもとで改革推進委員会が立ち上げられ、また、本年8月には常任理事会のもとに法科大学院再生会議が発足され、改革に着手されていると報告された。
 その後の意見交換会では、前川清成会員(内閣府副大臣、参議院議員)から、民主党法曹養成制度検討PT事務局長として他大学法科大学院を視察した観点から、実務家教員の増員が急務であると意見を述べられるなど、関大法曹会会員間でも忌憚のない意見交換が行われた。
 定時総会に引き続き、大学との共催による本年度司法試験合格者祝賀会が開催され、法科大学院出身合格者、本学出身で他大学法科大学院出身者あわせて29人の合格者を含む総勢115人が出席した。
 祝賀会の冒頭、上原洋允理事長は、同じ法曹として合格者に対し自己研鑽を促された。楠見晴重学長は、校友諸先輩の社会での活躍を例に挙げ、法曹としてすばらしい活躍をすることに大いなる期待を述べられ、寺内俊太郎校友会長からは、合格者らの努力を讃える温かい祝辞をいただいた。
 吉田栄司法学部長の乾杯の発声で懇親会がスタートし、合格者と先輩会員らとの懇親を深める和やかなひとときがもたれた。
 また、学長及び校友会長から合格者へ記念品贈呈が行われ、その後、栗原宏武名誉教授、法科大学院特別顧問教授である滝井繁男元最高裁判事等たくさんの方々から、合格者に対する温かいお祝いのスピーチや激励の言葉などが相次いだ。 (副幹事長 小寺陽平)

関大法曹会

 恒例になった柏原支部(岡野有幸支部長)主催の「ぶどう狩り」は、前夜の雨でぶどう園が利用できず、急遽「秋の味覚を楽しむ会」と名称を変更して9月23日に実施した。
 近鉄大阪線堅下駅に柏原、八尾、富田林の河内3支部校友家族が、大人31人、子供7人、幼児1人が集合。その足で柏原市の地域福祉施設「ほのぼのかたしも」へ移動。そこには、集会室、プレーイングルーム、カラオケ室、足湯等の設備が整えてあった。
 テーブルには糖分たっぷりのベリーAという品種のぶどう、秋の味覚を楽しむ会ショートケーキ、スナック、紅白のワイン、ビール、ジュース、お茶など盛沢山の食べ物が並び、各自持参の弁当をひろげて歓談。続いて八尾支部の水野冨藏名誉支部長(芸名トミ―ズ水野)夫妻によるマジックショーを楽しんだ。金魚鉢に生きた金魚が洋服の中から出たり、空の筒の中からハトが出た時には、参加者全員が大拍手であった。
 食事を済ませた後、子供達はプレーイングルームへ、大人は足湯とカラオケへ移動。当初立ち寄ることになっていたぶどう園から、ベリーAの葡萄が31箱届けられ、主催者からお土産として大人一人一個の箱入りの葡萄を頂き、大人も少々笑顔。家族そろっての慰安旅行のようであった。
 最後は参加者全員で後片付けをしたが、今回、柏原支部の役員・幹事の皆さんには、ぶどう園との折衝や施設の準備などご苦労を願った。
 子供達の笑顔があったし、校友家族も喜んでいただけたと思う。「これに懲りず来年もというリクエストのお声があれば引き続き実施したい」と力強い岡野支部長の決意があった。(八尾支部長 中尾達夫)

柏原支部・八尾支部・富田林支部

 母校の膝元にある吹田支部(奥谷英夫支部長)では、9月22日、吹田市文化会館「メイシアター」で24年度総会を開催した。
 恒例の講演会。今年は、社会安全学部の河田惠昭学部長に、来るベき地震災害に如何に備えるかについてお話し頂いた。出席者は他人ごとではないだけに講師の説明に熱心に耳を傾け、プロジェクターからスクリーンに映し出される映像に集中していた。河田教授の熱のこもった説明は、気が付けば予定時間を大きくオーバーしていた。
 講演会に先立って催された総会には、上原理事長、児玉評議員会議長、寺内校友会長、また井上吹田市長、中野衆議院議員はじめ、近隣友好支部からの代表など多数の来賓を迎えた。
 開会の挨拶で奥谷支部長は、「今回の役員人事では役員の若返りを図った。そのことで支部を活性化し、ひいては母校の発展に貢献したい」と述べた。
議事の中では、役員の任期を1期3年から2年にするなど、支部会則の一部改正が上程され承認、可決された。
 第3部の懇親会では、乾杯の後、新卒者や現役参加者、初参加者がステージに上がり、自己紹介をして歓迎の拍手を受けていた。アトラクションでは、応援団の演舞演奏や校友の表現舎乱坊氏のトークショーに沸き、空くじなしの福引に一喜一憂していた。 (幹事長 成岡昭二)


吹田支部

 9月22日に西摂の川西・伊丹・宝塚・猪名川・豊能の5支部合同の「史跡探訪の会」を開催した。これは、本年の校友会新年互礼会で川西、伊丹、宝塚の支部長・副支部長の間で偶然に出た話から実現する運びとなったもので、猪名川、豊能支部も加わっていただいた。
 初めての今回は川西支部(井上能一支部長)に準備万端全てお世話になり、川西市内で開催された。
 清和源氏発祥の地・多田神社に10時集合、快晴のなか5支部から35人が参加した。多田神社では神社関係者の方から約1時間半にわたり懇切でユーモアのある神社の歴史を解説いただき、普段は入れない神社の奥域部分や宝物館まで見せて頂き、清和源氏の祖・源満仲をはじめとする系譜と神社の史跡を堪能した。

5支部合同「史跡探訪の会」
 その後、能勢電車で「滝山」駅へ移動、八坂神社境内で昼食し、さらに近年、整備・補修された勝福寺古墳を見学、この古墳は6世紀初頭に築造されたこの地方で初期に横穴式石室が築かれた古墳で、これまでの川西市教育委員会と大阪大学の合同調査で全長が約40mに及ぶ前方後円墳であることが判明していた。
 さらに、川西市の中央公民館レセプションルームで今回の史跡探訪の講師である川西支部の菅原巌氏(34文史)による「清和源氏の歴史」について約1時間に及ぶ講演を拝聴した。菅原氏は川西市の歴史についての著書を2冊も上梓されている方で、その博学・雄弁な話に一同深く聞き入った。
 最後に待望の懇親会を同所で開催し、アルコールも入って、一人一人のスピーチもあり、参加者一同大いに懇親を深めることができた。
 ちなみに、この日は秋分の日が9月23日でなく昭和54年9月24日以来33年ぶり、9月22日になるのは明治29年以来116年ぶりの記念すべき日であったそうだ。(幹事 直宮憲一・49院文)

 東光会同窓会2012を9月22日に開催した。恩師経済学部東井正美名誉教授は、御年91歳!矍鑠としてお元気である。
 恩師は91歳の超卆寿、ゼミ2期生の安部先輩は超喜寿、我々若手が超還暦組、もし関大ギネスがあれば、恩師同席のゼミOB同窓会の永年開催記録で認定されるかもしれない。東光会同窓会まさに同窓会40年の歴史は生きてきた証し。恩師がご健在だからできる賜物、ある人が言っていた。「人間はゆっくり熟成するのがいい」。まさに出席者がお互い熟成度合を確認した会であった。
 冨田会長ご欠席で残念だったが、山野副会長やコロラド大学卒で癌専門医でもある恩師のご息女の美保さんも米国からご来訪いただき、関西在住者以外にも東京や島根から昭和49年卒同期生7人が、比叡山の麓は琵琶湖の堅田に集結した。
 スイスの心理学者のユングも言っている。人が幸福である為の条件のひとつに、「人間関係が豊かであること」と・・・。これからも再会チャンスを作り、次回はギネス世界一?を目指そうと、お互い誓いを新たにした超・元気で有意義な同窓会だった。(濱野文三・49卒)

 秋分の日となる9月22日、芦屋支部では六甲の山並に囲まれた奥池の畔にて、バーベキューの集いを催した。近隣の神戸支部や明石支部のゲストや校友の家族を交え、参加人数は20人を超える盛会となった。現役学生から還暦を過ぎた校友までが世代を越えて炭火を囲み、のびやかに歓談のひとときを過ごした。従前は夏季行事であったのだが、「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉のとおり、当日は秋涼の好天に恵まれ、さながら今年は芦屋の小さな秋まつりといった雰囲気だ。

芦屋支部
 一般にバーベキューの料理というと、武骨な一皿が想起されるが、本年誕生した「芦屋支部女子会」メンバーが趣向を凝らし、彩りある酒肴が用意されたのが効を奏した。もっとも恒例行事ということもあって、各々があれやこれやと準備に励む。こういった共同作業や心づくしが、バーベキューにおける最高のスパイスであることは間違いない。(平成10年法学部卒 中村 馨乃信)

 9月22日、芦屋市内のビストロCuisine Peri亭にて第2回芦屋支部女子会を開催いたしました。初回のメンバー(浅尾、石川、河口、平田、広野、山本)に加えて今回から広野さんも加わり6名での開催となりました。近況報告から始めて、仕事の話や趣味などで話題は尽きることなく、楽しく交流できたと思います。支部活動に関しても、女子ならではの視点を活かして活発にしていくための具体的な提案も次々と生まれ、今後の支部活動がますます楽しみとなりました。また、芦屋支部女子会として積極的に情報発信していくことも全員一致で決まりましたので、facebook やメーリングリストなどを活用し、お店の情報やイベント情報、さらには芦屋流ライフスタイルなどを発信することで、芦屋市の活性化にもつながることも視野に入れています。

芦屋支部女子会
 次回の例会は12月の開催を予定しています。幹事は持ち回りですので、会場となるお店選びも幹事の役目となります。幹事の個性が光るお店の選び方も楽しみのひとつと言えるでしょう。今後も、少しずつ交流の輪を広げて、女子校友の楽しい交流の場としていきたいと考えています。(芦屋支部女子会 河口 紅)

体育会バドミントン部の三納英莉佳さん(人3)が、11月6日(火)~11月11日(日)に韓国の光州市で開催される第12回世界学生バドミントン選手権大会への出場が決定しました。
この大会への参加は、バドミントン部としてはじめてのことです。
また、同部の植野恵美子コーチも日本選手団のコーチに選出されました。

16日、大阪市中央体育館で開催された'12 全・日本拳法総合選手権大会(第25回 全・日本拳法女子個人選手権大会)において、体育会拳法部の鈴木侑帆さん(商4)が優勝しました。

体育会拳法部

7日、ロンドンパラリンピックで行われた陸上男子5,000メートル(視覚障害)で、本学卒業生の和田伸也さんが銅メダルを獲得しました。

和田さんは2000年に社会学部を卒業、2002年に社会学研究科を修了され、財団法人大阪府視覚障害者福祉協会に就職。在学中は社会福祉学を学ばれていました。

関西大学人間健康学部は、下記のとおり、「第7回関大笑い講~六代桂文枝一門~」を開催しますので、ご案内いたします。

                      記

    1 日   時 平成24年10月13日(土)13:30~17:00(開場 13:00~)
    2 場   所 堺市教育文化センター ソフィア・堺
                堺市中区深井清水町1426番地

    3 プログラム
       ◆基調講演 森下伸也 (関西大学人間健康学部教授)
          「笑い講とは何か?」

       ◆落語寄席 六代桂文枝一門
          桂三金、桂三歩、桂三語

       ◆クラウンサーカス・プレジャーB
          「クラウンパフォーマンス」

       ◆講演 桂文枝 (落語家・関西大学人間健康学部客員教授)

    4 申込方法
       FAXまたははがきにて、①郵便番号・住所、②お名前・ふりがな、
      ③電話番号をご記入の上、ご送付ください

    5 申込宛先
       〒590-8515 堺市堺区香ヶ丘町1-11-1
                 関西大学 堺キャンパス 「関大笑い講」係
               TEL:072-229-5024
               FAX:072-229-5082

    6 申込締切  9月28日(金)必着


        詳細はこちらからご覧ください。

 千昭会とは、経済学部上田昭三先生のゼミ卒業生の集いです。構成は、昭和36年度卒の1期生から四半世紀にわたる昭和61年度の卒業生まで、その数は800余人。古くは現役生が在籍のころは、毎年1月の第2土曜にゼミがあり、そのゼミに卒業生も参加。社会人になってからのゼミ受講は、なんか厳しいと言うのが本音だった。
 そして、夕刻に現役生と諸先輩が加わった千昭会を開催。これを平成4年度まで毎年開催したが、以降暫時休会。昨年約20年ぶりに再開し、今年も引き続き開催した。
千昭会 会場は昨年と同様のリッツ・カールトンホテル大阪。今回は45人の参加で、遠くは千葉県からも。中には、卒業して初めて先生と会う人も。学歌で会が始まり、途中肩を組み逍遙歌を。出席者が語る近況報告に、先生が丁寧に頷いておられるのが印象的だった。
 昭和から平成と生き抜いてきた仲間たち。多くはそろそろ現役を離れる頃かも。最後の卒業生は50歳前。1期生の方は、70歳前半。これからも先生と紫紺の千昭会の旗のもとに集いたいものです。(伊奈義之・50学経)

 24年度北海道支部(松本陽一支部長)総会は、9月15日に25人の北海道在住の校友が集まり開催された。
来賓として楠見学長、森本理事・相談役、古川副会長はじめ学校関係者5人に出席いただいた。
母校から一番遠くにある支部として、学校の近況をつぶさに拝聴できる機会を得られたことで、会員に大きな勇気と元気を頂いた。
 一方、粛々と進行していたはずの支部総会が、いつの間にか懇親会に変貌、先輩・後輩入り乱れ、仕事や趣味の情報を交換し、交遊を深め合う場になっていた。当支部にとっては、年に1度の一大イベントであり、こういう形も大いに意義あるものになった。
 総会終了時には重要な確認事項があった。当支部の校友会活動の停滞を憂いて、「変革会議」が行われ、そこで決定されたことを実行に移して行こうということを確認し、支部総会を終えた。
 最後に、昨年、完成発表された札幌関西六大学OB会賛歌を全員で口ずさみ終了となった。(広報担当 大坊健二)


北海道支部

 備後支部(濱田宏志支部長)がホストとなり9月15日、中四国支部対抗親善ゴルフ大会が福山市の松永カントリークラブで開催された。山口千里会、広島支部、備後支部、岡山支部、香川支部の5支部49人が参加し、関大一色に染まる楽しい一日となった。
 団体戦では、広島支部が優勝、僅差で準優勝に香川支部、3位備後支部、4位岡山支部、5位山口千里会だった。個人戦では、備後支部の小迫良治(38経)が優勝、準優勝は谷花紀彦(広島支部)で、ベスグロ74も同氏が獲得した。
 広島支部の並川壽男氏は、現在参加しているのは瀬戸内5支部だが、これからは中四国の全支部が参加していただけるよう働きかけていきたい、と団体優勝の挨拶をされた。
 来年、山口千里会のお世話で再会できることを楽しみにして散会した。(備後支部 加納久徳)

中四国支部対抗親善ゴルフ大会

 経済人クラブ(西村太一会長)秋のゴルフコンペが、9月12日に関西屈指の名門コース茨木カンツリー倶楽部で開催された。
 初秋にふさわしい雲ひとつ無い穏やかな天候に恵まれ、最高の天候とコースコンデションの中、経済人クラブ和気藹々の雰囲気の中で楽しいコンペとなった。今回は初参加2人、女性2人、韓国からの飛び入りゲスト1人を含む18人がプレーと親睦を深めた。
 表彰式は、ゴルフ部会の大倉幾三郎会長と志水利達幹事の進行で行われ、今回の優勝者は、当コースのメンバーで幹事でもある志水利達氏(ベスグロ)。2位は西野修氏、3位は稲田昌三氏であった。
 次回は、3月27日に茨木カンツリー倶楽部にて開催予定。大勢の親しい校友を誘ってのエントリーをお待ちします。(瀨 弘和・平4)

 こんな体験できるんですか?できたんです、明石海峡ヨットセーリング。
 わが住吉支部(小林洋司支部長)と親交の深い葦文会中瀬会長ご紹介の、明石ヨットクラブ所属の小山校友のご厚意で夢がかなった。
 9月9日朝10時、明石ヨットハーバー出帆。住吉支部大きな帆を天空に掲げ波上を滑るヨット。厳しい残暑にもかかわらず海上の爽やかな風とヨットならではの激しい揺れに振り落とされないようにと踏ん張りながら浴びる潮しぶき。初めての体験にキャーキャーワーワーなんと賑やかなこと。1時半、淡路島翼港着。
早速、待望のウエスティンホテルのランチバイキングへ。予算上アルコールは三杯まで。実に美味しいひと時だった。
 帰りは、風も吹き順風満帆。無事に明石に帰港。有名所、魚の棚に寄り海産物のお買い物に明石焼きと満足満腹の一日だった。
 温かい小山大先輩に参加者18人大感謝!ありがとうございました。(広報 友成純子)

 河内長野支部(榎本正人支部長)平成24年度総会は、平成24年9月9日(日)天然温泉 河内長野荘にて、田中義明校友会副会長はじめ近隣支部代表の方々を来賓に迎え総勢約60人の参加で盛大に開催した。
 7月の河内長野市長選挙で再任された市長の芝田啓治校友も出席されました。
第Ⅰ部は役員改選議案を含め各議案が満場一致で原案のとおり、承認可決された。支部長には、榎本支部長が再任されました。
 トピックとして、MBS(毎日)ラジオが当支部の総会をライブ中継で取材申込みがあり、打合せもそこそこに、総会を一時中断しての5分間の生中継。
 加藤副支部長が、桂 坊枝さんとのインタビューに一人で、緊張の中にも和やかに、かつ完璧に応じた結果、拍手喝采でした。(校友皆が、ひょっとすればいつ自分にインタビューのマイクが向けられるのかとヒヤヒヤものでしたから(笑))。
河内長野支部

 以下は、インタビューの一部です。

  坊枝; 最後に、弁護士の加藤さんに、こんなこと頼んで
      申し訳ないですが、「か」「ん」「だ」「い」と順番に
      言ってくれますか。
  加藤; はい、いいですよ   
  加藤; 「か」
  坊枝; 「省みれば 最も楽しかった学生時代」
  加藤; 「ん」
  坊枝; 「うんと頑張り ムチャもしました」
  加藤; 「だ」
  坊枝; 「大好きな友人、先輩、後輩と そういえば」
  加藤; 「い」
  坊枝; 「いつでも 学生時代の若さに戻れます」「関西大学校友会万歳!」

                    (万歳! 拍手)

 第Ⅱ部では、桂 ちきんさん (演目 古典落語 犬の目)と桂文枝さんの3番弟子の桂 三歩さん(演目お楽しみ新作落語)の落語二席です。
河内長野支部
 第Ⅲ部の懇親会では、今回から配席に工夫を凝らしました。予め校友各人から趣味をお聞きしておき、趣味のグループ化を図り着席して頂いたため、校友相互が余り知らない人同士でも、一気に話題に花が咲き盛り上がりました。
 宴たけなわとなったところで、逍遥歌を声高く合唱し、合計4時間半の長時間ながらも、時の経つのも忘れ校友全員、最後まで席を立たず、次回の元気な再開を誓いあい、名残惜しんでのお開きとなった。(河内長野支部 書記 古橋秀章)


河内長野支部

 阿倍野支部(松田充弘支部長)は、24年度総会を9月8日、ホテル日航大阪で開催した。古川好男校友会副会長をはじめ、14人の来賓を含めて31人が参加。
 九之池榮一副支部長の司会による第1部総会では、住吉支部と合同で行われた「夕涼みビアガーデン」などの事業報告と会計報告を行った。
 第2部では、松峯哲也副支部長による「大地震に備えて耐震診断と補強工事の実例」の講演。一級建築士でもある松峯氏は、巨大地震対策を検討する国の作業部会のトップ(主査)を務める関西大の河田惠昭教授が発表した南海トラフの被害者数を例に「大阪は古い木造住宅が密集して建っているうえに、もともとの河内湾であった辺りは地盤がゆるい」と説明。そのうえで「100年とも150年とも言われる地震周期に備えて、自分や家族の命や身を守るには、耐震診断を行い、耐震補強工事を行う必要がある」と話した。
 第3部の懇親会では、住吉支部の小林洋司支部長の乾杯の後、ホテル31階の「カトレア」の間より、地上100mのすばらしい眺望の中、中華料理を酒肴に歓談。東住吉支部の高一弘副支部長のリードによる逍遙歌で、幕を閉じた。 (副幹事長 田中一範)

阿倍野支部

 24年度明石関大クラブ(鈴木一雄会長)総会は9月8日に明石城お堀端「グリーンヒルホテル明石」に、来賓8人、校友32人の出席で開催された。
 鈴木会長は挨拶で、平成14年7月に板東博前会長が急逝されたのに伴い、急遽選任されて10年、かねてより次期会長として待望されていた清原副会長が近年とみに体調を回復された。ここに懸案の会長引き継ぎができたと、万感の思いを謝辞に託して述べたところ、会場からは長年の任をねぎらう拍手がひときわ高く鳴り響いた。
 また、顧問の佐野勝美元明石市議会議長が、昨秋の叙勲で旭日小綬章受章の慶事に、鈴木会長から褒状を贈呈して祝意を表した。
明石関大クラブ 来賓は、寺内校友会長、近隣4支部の代表らで、代表して寺内会長が、母校関西大学は"強い関大"を標榜してきたが、謙虚に現状を直視する折に至っていると述べられた。
 総会議事は、23年度事業・会計報告、役員改選では前記のとおり、新会長に清原博氏を全員一致で選出し、24年度事業・会計予算の各議案も原案どおり承認された。
 第2部催物は、文化会落語大学OB2人を招き、落語2題を楽しんだ。桂三枝師匠の文枝襲名の朗報や、若手校友落語家「関大寄席」の開催などで出席者の関心も高く、会場は爆笑の連続であった。
 懇親会は、渡邊神戸副支部長の乾杯の発声に杯を高く掲げて開宴となった。料理やお酒を満喫しながら、自己紹介と近況報告で新たな校友知己も生まれていた。また今回は、平成卒の若い2人の校友初参加もあり、ひときわ話題の盛り上がりが見られた。(顧問 鈴木一雄)

 第73回尼崎支部(大角教雄支部長)総会は、9月8日に都ホテルニューアルカイックホテルに93人が集い開催された。
 第1部総会は、田中正喜幹事長の司会で始まり、学歌斉唱・物故校友黙祷に続いて、大角支部長が「当支部の方針は『老・壮・青・相集い』の心をモットーとしている。今回のロンドン五輪での日本選手の活躍は目覚ましいものがあり、特に団体競技での人の和、人の力を充分に発揮した。我々も関西大学との絆・和を大切にして一層の交流を図り、大きな輪を築いていきましょう」と挨拶し、議事に入った。議事は順調に進行し、すべての議案が承認された。
 第2部懇親会は、日本の伝統芸能「能楽」を文化部能楽部の松本侑子、冨田花梨、辰巳裕紀さんによる仕舞「高砂」の披露でオープニング。
 山田実総務部長と山中直子幹事による司会進行で、河本享副支部長の開宴宣言に続き、来賓代表で田中義昭校友会副会長が母校と校友会の現状報告を含めた挨拶を述べ、小坂道一法人顧問(体育OB・OG会長)が「最近は女子の活躍が目覚ましいが、全体としては物足らない。文武両道の強い関大であるためにスポーツ強化を目指すべく学生を応援して参りたい。ご支援をお願いします」と挨拶。そして、森山敏夫尼崎市役所秀麗会会長が乾杯発声を行い、各テーブルで懇親が始まった。

尼崎支部
 懇親会では、参加現役学生9人の紹介、大学卒業50年を迎えられた遠藤豊校友へ記念品贈呈が行われる等、和やかに交流の時が進んだ。応援団による演武演奏もたっぷりと披露されるなど、瞬く間に時間は過ぎ、恒例の逍遙歌大合唱で会場は一体となった。
 最後に、重田守康副支部長が、「懇親会においては、伝統芸能の能楽で「静から動の世界」の感銘を受け、応援団演武演奏では「動から静への世界」とどちらも素晴らしく、日ごろの鍛錬が伝わって来るなど、今日は若い方に力強いエネルギーをいただいた」と挨拶し、閉会となった。(松本勝憲)

 まだまだ残暑が厳しい9月8日、千葉支部(支部長・神田万久)は、浦安市にあるスーパー銭湯「大江戸温泉物語、浦安万華郷」で懇親会を開催した。東京支部から宇野尚志(平3商)校友にも出席いただき総勢15名の校友が参加した。天然温泉あり、いろいろな露天風呂、内風呂を思う存分楽しんだのち、懇親会にうつった。
 支部長の挨拶に続き、木原國男(昭31商)校友による乾杯の発声。風呂上がりの一杯の美味かったこと...。
 歓談の後、出席者全員の自己紹介と近況報告をたっぷり時間をかけて行なった。喜寿を過ぎてもリタイア知らずの現役バリバリあり、リタイア後に新たなチャレンジあり、健康法あり、現役バリバリの働き盛りあり、何でもありの元気の貰える校友の話で盛り上がった。

千葉支部
 程よく酔いが回った所で、神田支部長発案の「関大クイズ」。全て関大にまつわる問題を一人一人に出し三択で解答させる。例えば「関大の前身となった学校名は?」、「創始者の名前は?」「ロンドンオリンピックに出た現役選手は?」、「最近、大名跡を継いだ関西の落語家は?」と簡単な問題から難問まで。但し全て正解できるように三択が工夫されている所が支部長の憎いところ...。クイズの賞品は勿論「関大グッズ」、応援タオルをゲットしみんな大満足...。落ち着いたところで記念撮影。
 今回も喜多良文(平6経)校友の流暢な司会に感謝。更に風呂に入るも良し、帰るも良し...。幸せな気分の内にお開きとなった。 (広報・豊田 稔、昭45工)

 愛知支部(森田敏二三支部長)は、9月7日に創立100周年記念総会を名古屋観光ホテルで開催。母校から寺内校友会長、上原理事長、近隣7支部、大阪平野支部、京都支部、秀麗会代表の出席をいただき、校友150人、総勢197人が参加した。受付では、記念誌とお祝いの紅白饅頭が配布され、参加者から絶賛の声があがった。
 第1部総会では、現役応援団の指揮で学歌斉唱。今回100周年を迎えた中で多くの先輩後輩が他界され、全員で黙祷した。
 その後、歴代支部長に感謝状と記念品が贈呈された。12代岡田英彦氏(22工専)、14代岩瀬彌三郎氏(28商)に森田支部長から感謝状と記念品が手渡され、後輩の感謝の気持ちを伝えることが出来た。森田支部長の挨拶の後、寺内校友会長、上原理事長から大学の近況とお祝いのお言葉を頂戴した。続いての議事ではすべての議事が満場一致で可決された。
 第2部の懇親会は、杉本秋男(48M商)100周年実行委員長の挨拶で始まり、東郷事務局長の乾杯の音頭で開宴。美味しい「北京」の中国料理とビールをいただき、学生時代の思い出話、近況を語りあい、久しぶりに会う校友と旧交を温めあった。
 また、春の叙勲で松本正道氏(34経)が旭日小綬章、鈴木正彦氏(40法)が瑞宝双光章を受章されたことの紹介があり、参加者全員が喜びを分かち合った。
 アトラクションでは、落語大学による落語。関大亭万太(田中慶三・文3)が演目「道具屋」で、参加者一同を楽しませ、最大のイベントである応援団員による力強い太鼓の音に乗せ、チアガールは舞い一層の盛り上がりを見せた。

創立100周年記念総会
 創立100周年記念行事として総額50万円のお楽しみ抽選会が、富田健嗣事業委員長(平10情)、山田亮治同副委員長(平10情)の進行で始まり、特賞に有本純子さん(平5商)が「ホテル花水木」の宿泊券(5万円相当)をゲット。その他髙橋大輔のサイン入り色紙・本、商品券、有名ホテルの食事券など大変豪華な景品で会場は大いに盛り上がった。この抽選会には、森田支部長、杉本実行委員長からも多くの景品を寄付して戴いた。
 最後に応援団長の指揮のもとに逍遙歌を合唱し、前田正子副支部長(35文)の閉会の辞で幕を閉じた。
 その後、塗木桂子組織委員長の手配で、ホテル1階の「ジャルダン」で二次会が始まり25人余が参加。元気いっぱい残暑を吹き飛ばして次回の再会を約して閉会した。
 なお、岡田英彦代表顧問が名古屋銀行・豊田自動織機の校友16人を自費で招待され、レセプトタント数人を自費で手配された。深く感謝とお礼を申し上げます。(幹事長 原勝也)

1日、アメリカのレークプラシッドで開催されたフィギュアスケートのジュニア・グランプリ(GP)シリーズ第2戦で、関西大学中等部アイススケート部の宮原知子さん(3年)が優勝しました。

宮原さんは、ショートプログラム(SP)に続いてフリーも1位となり、合計161.65点で同シリーズでは初優勝です。
また、同じく中等部の本田太一さん(2年)は、7位入賞を果たしました。

宮原知子さん
中央が宮原さん

 9月5日、大阪市内支部連合会(田中義信会長)第5回親睦ゴルフコンペが、篠山市ジャパンビレッジゴルフ倶楽部で、寺内校友会長と石井副会長の参加を頂き、大阪市内13支部の代表選手48人参加で賑やかに開催された。
 クラブハウス内での表彰式では、まず前回個人優勝者の良原輝雄氏にレプリカ(前回団体優勝は城東支部)が、続いて団体優勝の旭支部にクリスタルカップ、個人優勝の西慶修氏にトロフィが贈呈された。大阪市内支部連合会第5回親睦ゴルフコンペ
 また、コンペ景品にはお米・メロン・ブドウの王様巨峰・高級ハム・商品券等々豪華な品々が用意され、発表の度に歓声が上がった。参加賞には松茸とオシャレな黒豆マドレーヌも手渡され、成績抜きで全員が大満足の一日を過ごせた。
 次回は25年9月5日、担当幹事支部は旭・福島と決定し、再会と各支部校友の新たな参加も呼びかけることになった。多くの校友に参加頂き、大阪市内の各支部が活性化し、大阪市内支部連合の絆が深まることを願います。
 成績は次の通り。
  【団体】1位旭(西・首藤)、2位城東(大川・脇田)、3位東淀川(田中・浅田)
  【個人】1位:西慶修(旭)、2位首藤俊二(旭)、3位大川征人(城東)
                                     (東淀川支部 田中康二)

 今年も例年通り神戸三九会定例会を9月3日、ニューミュンヘン神戸大使館で開催。しかし、開会を前に会員の小松原正直君逝去の訃報が入り、一同黙祷にて会員を偲び、開会となった。
 小松原君は、神戸三九会在学中は体育会ワンダーフォーゲル部で活躍され、卒業後は家業の3代目として神戸三宮の一等地で事業を継承、阪神淡路大震災の時には商店街理事長としてその復興に尽力された。
 定例会は、樋口東光君の司会進行で順次会員が近況を報告。何れも夫婦の健康や孫に関する話が多かったが、まだまだ元気でゴルフに興ずる会員も...。何としてでも会の目標である93歳まで継続することを再確認し、学歌を斉唱して閉会となった。 (石山康弘)

 夜半の雨も上がり晴天。第38回此花区民祭りが、西九条の大グラウンドで開催された。
 区民祭りには、8年前から毎年参加している。参加団体は70団体。区役所、警察などの公共機関をはじめ、NPOなどの公益団体、商店会や民間企業も参加してが、大学校友会は関西大学校友会此花支部(平岡昭雄支部長)のみである。支部会員の熱き思いと努力により今では校友会此花支部の名は浸透した。
 毎年ブースに支部旗を掲げ、本部から提供された一中から大学までの学校案内を置き、関西大学案内と学歌・応援歌・逍遙歌・賛歌などのテープを最高音で流す。一方、此花区民祭り此花支部を印刷した風船をガスで膨らまし来場者に配布し、会員持寄りの古本を並べ来場者に無料で配布している。
 風船は子供たちに人気で開会前から行列が出来る。此花支部の風船が会場に林立する。高学年や大人たちには古本が人気を呼んでいる。「流石、大学出の皆さんですな。アカデミックでやることが違いますな」とお褒めの言葉をいただくことしきり。
 支部会員には地域団体の役員をしておられる方が多いので、ブース内にはひっきりなしに来場者がある。用意した冷たい飲み物で喉を潤し、此花区活性化の話が飛び出す。他大学出身の方も関大校友会素晴らしい、羨ましいとの声がかかる。
 今年も先輩、同輩、後輩10数人が参加して、和気藹々のうちに祭り参加の一日が終わった。特に、今年は若手会員の2人が奮闘協力してくれたのはありがたかった。若手がどんどん入会してくれることを期待し、また入会したい雰囲気を作り出すことが我々の役目だと肝に銘じた次第である。(支部長 平岡昭雄・40学法)

 9月2日、第35回八尾河内音頭まつりが開催され、八尾支部(中尾達夫支部長)から、支部長及び鍛治屋利春幹事、植田尚志幹事が有志として参加した。
 今年は市内のメインストリートから久宝寺緑地の陸上競技場に会場を移して行われため、支部として種々条件が整わず不参加を決定し様子を見守る事となった。
 様子を見るため3人は一般市民連のチームに入り、第35回八尾河内音頭まつり「関西大学校友会」、「八尾支部」などと染め抜いた法被を着用したが、これは会場でも注目を浴びた。田中誠太八尾市長(近畿大学校友会副会長)も気さくに記念撮影に応じて下さった。この様子はフェイスブックに投稿し他支部校友から好評を得た。
 本番は陸上競技場のグランド400mを1周する。スタート時点で、盛んに手を振って戴いているブースがあった。河内音頭のテレビ解説者の松井幸一校友であった。
 来賓席からは校友の谷畑孝衆議院議員、長野昌海元八尾市議会議長、沢勲西淀川支部長が手を振って3人を応援して下さった。また最終ゲートでは、小山登八尾市役所関大会長が拍手で労をねぎらってくれた。まさに関大ファミリーであり、「葦の葉の校章」の威光の大きさを体感した半日であった。 (支部長 中尾達夫)

 9月2日残暑の中、八坂神社境内にある格調高い「中村楼」で京都支部(牧村史朗支部長)女性校友の集い&中・東地区の合同懇親会が催された。
 落語大学OGの花の家さんごさんの話で始まり、同じくOBの浪漫亭不良雲さんの上方落語を一席聴き、その後おいしい食事をしながらの懇親会へと移った。
 「口福(幸福)に感謝を込めて」というテーマで、京都支部参加者がそれぞれの思いを語りながら楽しい時間が過ぎて行った。
 席が「クジ」で決められたこともあり、顔は知っているが今まであまり話したことがない方とも親しく話をすることができ「懇親会」の名の如く充実かつ関大の"ご縁"と"絆"を強めた会であった。
 よい雰囲気でおいしいものを食べ楽しい話をしながらまさに幸福なひとときに浸り、感謝の念を実感した日であった。お互い校友の"再会"を念じつつお開きとなった。(須山薫・51社)

 陸友会(野理韶二会長)では、9月1日に100周年記念会館にあるレストラン「紫紺」で、76年ぶりに現役選手でオリンピック出場の快挙を成しとげた東佳弘君(人間健康学部3回生)の出場報告会を開催した。
 現地に応援に出かけた野理会長から1600mリレー・日本チームの第3走者とし、元気に走り活躍したことが報告されると、出席OBや現役から大きな拍手が沸いた。
 東君は「大学当局、校友会そして教育後援会や多くの関係者、陸友会の皆様の激励のお陰で何とか頑張れました。今後もさらに精進します」と謙虚に、力強くお礼を述べた。
 陸友会は、23年に創部90周年の記念祝賀会を行ったが、伊東愛里君が同年100mハードルでユニバーシアードに、24年5月、乾周也君(社会学部3回生)が槍投げで関西学生選手権で優勝、最優秀選手に選ばれ、さらに5月末の香港インターチャンピオンシップに出場した。さらに本年度の総合関関戦で、陸上競技部は激戦ではあったが見事勝利した。
 明るく元気な会は大いに盛り上がり、来るべき100周年に向けて陸上競技部のさらなる飛躍を誓い、逍遙歌の合唱となった。  (副会長 竹村章治)
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 昭和51年卒業の松原・鯰江合同ゼミ会幹事会が京都一日旅行を開催した。日ごろのメンバーの行いがよいためか、9月1日は涼風が心地よい旅行日和。
 京都での会合では、いつも頼りになる鯰江ゼミの中村さんの肝いりで、お昼に泉仙大慈院店で鉄鉢料理を頂戴した後、真言宗総本山であり世界遺産にも登録されている仁和寺へ。普段は入れない(立ち入り禁止の柵の中)金堂内部やお茶室を見学させていただいた。松原・鯰江合同ゼミ会
 夜には、本通りから一筋入った町屋ビストロ。親のこと、子供のこと、仕事のこと、日ごろの悩み。同期ならではの気取らない会話。楽しい一日はあっという間に過ぎ、また、会う日を楽しみに京都を後にした。 (藤井喜代子・51経)

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