吹田支部
河田学部長が支部総会で地震災害の備えを講演
母校の膝元にある吹田支部(奥谷英夫支部長)では、9月22日、吹田市文化会館「メイシアター」で24年度総会を開催した。
恒例の講演会。今年は、社会安全学部の河田惠昭学部長に、来るベき地震災害に如何に備えるかについてお話し頂いた。出席者は他人ごとではないだけに講師の説明に熱心に耳を傾け、プロジェクターからスクリーンに映し出される映像に集中していた。河田教授の熱のこもった説明は、気が付けば予定時間を大きくオーバーしていた。
講演会に先立って催された総会には、上原理事長、児玉評議員会議長、寺内校友会長、また井上吹田市長、中野衆議院議員はじめ、近隣友好支部からの代表など多数の来賓を迎えた。
開会の挨拶で奥谷支部長は、「今回の役員人事では役員の若返りを図った。そのことで支部を活性化し、ひいては母校の発展に貢献したい」と述べた。
議事の中では、役員の任期を1期3年から2年にするなど、支部会則の一部改正が上程され承認、可決された。
第3部の懇親会では、乾杯の後、新卒者や現役参加者、初参加者がステージに上がり、自己紹介をして歓迎の拍手を受けていた。アトラクションでは、応援団の演舞演奏や校友の表現舎乱坊氏のトークショーに沸き、空くじなしの福引に一喜一憂していた。 (幹事長 成岡昭二)